起業家の名言集〜あなたのやる気スイッチを刺激

あなたの知っているような伝説の起業家、例えばスティーブ・ジョブズにしても、想像もできないほど厳しい環境を乗り越え、成功を手にしました。 我々が想像するほど、多くの起業家は全ての人が初めから上手くいったわけではありません。むしろ失敗ばかりしていて、通常の人間ならモチベーションが続かないところを苦しみながら進んできたといった方が正しいでしょう。 結局、彼らが天才で、我々が凡人という2分論は誤りで「彼らは困難を乗り越えただけ」なのかもしれませんね。 今回は故人と現存の起業家を分けて、彼らの名言を比較していきたいと思います。 世代ごとに価値観は違えど、経験に裏付けられた重みのある言葉によってモチベーションをあげてみませんか。

故人の起業家名言

ヘンリー・フォード

ここではフォードについて簡単にご紹介します。フォードといえばT型フォードと呼ばれる大衆車を世界に普及させたことで有名ですね。今回は彼の発言、二つをピックアップしました。

あら探しをするより改善策を見つけよ。不平不満など誰でも言える

Don’t find fault, find a remedy; anybody can complain

一つめの格言ですが、評論家のように文句だけ言う人を批判する内容です。 あなたの会社、地域にも人の粗探しをして、文句ばっかり言っている人っていますよね。彼らは解決策は何も提示しない。 フォードも会社経営を通して、文句ばっかり言っている人に腹が立っていて、この発言が出たのかもしれませんね。
誰かのアイデアの欠陥に気づいたなら、どの部分をどのように改善するのかを提示してあげれば、建設的な指摘になりますね。

失敗は前回より賢く再度挑戦するための機会である。

Failure is simply the opportunity to begin again, this time more intelligently.

二つめの格言ですが、失敗に対する深い理解がありますね。新しいことをやろうとすれば、失敗を避けることはできません。ただその失敗から教訓を得て、次のチャレンジの際に活かすことができれば、成功の確率が上がり、挑戦の機会となると言うことですね。
この問題は単に個人の意識の問題だけでありません。個人が失敗した際に、それを周りが責めるような環境だと、失敗を次の挑戦の機会にはできません。挑戦をする上では失敗を許容できるような環境作りが大切になりますね。

上記の格言二つから学べることは、不満だけ言うような人間にならないことと失敗から教訓を学び、次へ必ず活かすことですね。

ココ・シャネル

シャネルといえば、あの有名なシャネルというブランドを創設したフランスのファッションデザイナーであり、起業家です。 ここでは彼女の二つの発言をご紹介します。

かけがえのない人間になるためには、常に他の人とは違っていなければならない

In order to be irreplaceacle, one must always be different

一つめの格言ですが、良い意味での個性を出すことで他人から認めてもらえるという内容です。ただこの「違い」って非常に難しいですよね。自分が個性だと思っていることに対して、相手からただの「わがまま」「柔軟性がない」と取られる可能性もあります。自分の特性を分析して、他人にメリットがあるようなものがあれば、どんどん見せて言った方がいいかもしれませんね。

成功とは失敗が避けられないことを知らないひとによって得られるものだ。

Success is often achieved by those who don’t know that failure is inevitable.

二つめの格言ですが、成功する自身を持っている人が成功できると言い換えることができるかもしれませんね。実際に活躍している起業家をみると、根拠や土台がなくても、自分の信念を持って、「絶対に成功するんだ」という気持ちで成功している人が多いように感じます。
必ずしも自信を持っていることがプラスに働くことはありませんが、誰も達成したことのないことを実現しようとする際には、最も重要なものになるのかもしれません。

これらの格言から学べることは、人に認めてもらえる個性を持つこと、自信によって成功に導かれることですね。

スティーブ・ジョブズ

ジョブズのことは特に言及する必要がないくらい日本でも有名ですね。Appleの創業者で我々が現在使っているiphoneの生みの親です。激動の人生を生きた彼の発言から二つピックアップして、記載しました。

墓場で1番の金持ちになることは私には重要ではない。 夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ

Being the richest man in the cemetery doesn’t matter to me …
Going to bed at night saying we’ve done something wonderful… that’s what matters to me

果たして我々は夜眠るときに素晴らしいことをしたと感じられていますか。そもそも自分の人生において達成したいことって明確になってますか。 正直言って、私はまだ明確に自分が人生にいて何を達成したいか決まっていません。
まず人生において達成したいことを明確にし、その後に毎晩自分が達成したことに近づいているか確認する時間を確保するモチベーションを維持できるのかもしれません。

たまに人生はあなたの頭をレンガで叩きつけるかもしれない。それでも信念は失うな。

Sometimes life hits you in the head with a brick. Don’t lose faith.

人生で大変なことが起きると、それに対処することに精一杯となって、それまで信じていたことを忘れてしまうことってありますよね。「信念を失わない」という言うことは簡単ですが、実行は難しいですね。先ほどの名言と関連しますが、どこかのタイミングで自分が達成したことに近づいているのか確認する時間を作るのはどうでしょうか。例えばジョブズが行なっていたように寝る前に確認してみるといいかもしれません。

これらの格言から学べることは、自分の目標達成を確認する時間を作ること、困難にぶち当たっても信念を失わないことですね。

現存の起業家名言

ラリー・ペイジ

世界で最もクリエイティブな会社の一人Googleの創業者の一人、ラリーページです。みなさんがよく利用しているGoogle検索の検索エンジンを発明した人です。彼の発言を二つご紹介します。

あなたがたはGoogleを使うことは素晴らしいことかと思うかもしれませんが、私はいまだにひどいものだと思っています。

You may think using Google’s great, but I still think it’s terrible.

エンジニアの批判的思考のお手本のような言葉ですね。一般ユーザからすれば、gmail,google map,google driveといった無料で便利なツールは素晴らしいものだと思っていますが、創業者の理想には程遠いようです。
大きな理想をもち、現状に甘んじないことで本当にユーザの心に刺さるサービスが作れるのかもしれません。我々も他人から評価してもらったことに対しても批判的に分析して、改善点がないか考えられるようになったら、ページに少しでも近づけるかもしれません。

多くの会社は長年成功し続けることはない。何が根本的に悪いのかって?彼らは未来を読めてない。

Lots of companies don’t succeed over time. What do they fundamentally do wrong?
They usually miss the future.

僕はペイジにどうやったら未来を読めるのか質問をしたいですね(笑) 個人的には未来を読む方法は二つあると思ってます。
一つは社会の変化を察知して、その変化を社会の大きな流れと捉えて、先を読む方法があります。
二つめにこれまでの文脈では考えられない未来を自分達で創造することではないでしょうか。私はGoogleがやろうとしていることは後者であって、Googleにしか分からない未来を作ろうとしているのではないかと思っています。
どちらにせよ、成功を手にしたいなら現状から未来を見抜く力も理想から未来を描く力も両方必要であり、我々もこれら未来を見抜いたり、描く癖はつけていかないといけませんね。

これらの格言から学べることは、現状に甘んじないこと、成功のためには未来を読むことですね。

マーク・ザッカーバーグ

こちらは大学在学中にSNSの最大手Facebookを設立した起業家、マークザッカーバーグです。2018年4月にはフェイスブックのユーザーデータ流用・流出問題について米議会の公聴会で証言台に上り、誠意のある対応でも話題を集めた。彼の原動力の表れでもある二つの発言を紹介します。

最も大きなリスクはリスクを取らないことである。急変する世界の中で、必ず失敗する戦略はリスクを取らないこと。

The biggest risk is not taking any risk… In a world that changing really quickly, the only strategy that is guaranteed to fail is not taking risks.

リスクを取らないことが長期的には大きなリスクとなるという意見ですね。我々はリスクを考えて、挑戦できないことが多々あると思います。ザッカーバーグがメンターなら、そのリスクをとって挑戦しろっていうんでしょうね。今までリスクがあって、躊躇っていたことをtodoリストに登録して、挑戦してみてはいかがでしょうか。その挑戦の先に成功が待っています。

早く動き、障壁を壊す。もし何かものが壊れていたなかったら、速度が足りていない。

Move fast and break things. Unless you are breaking stuff, you are not moving fast enough.

挑戦におけるスピード感の重要性について述べていますね。ザックバークの考えているスピード感とは我々が考えているものよりはるかに早いもので、いきなり真似しようと思っても無理だと思います。
そのため、今日より明日はどれだけ早く考えて、動けるか試行錯誤していかないといけませんね。 いわゆる最近流行りのリーンスタートアップの、「早くプロトタイプを出し、リリースして顧客の反応をみて、修正する」にも通じる部分がありますし、ビジネスにおいてスピード感はこれから最も重要な観点になるのかもしれません。

二つの格言から学べることは、長期戦略としてリスクを取ること、スピード感を意識して、障壁を壊すことですね。

ジェフ・ベゾス

Amazonが今日なくなったら、我々は途方にくれて、重い荷物を我々の家に自らの手で引っ張る羽目になるでしょう。Amazonの創始者であるジェフベゾスの格言を二つご紹介します。

批判に耐えられないなら、新しいことや面白いことはするな

If you can’t tolerate critics, don’t do anything new or interesting.

何か新しく、面白いことをするなら批判は避けられず、それに耐える事が必要ということですね。新しいものを作ろうとする際には、必ずそれに対して批判する人はいます。彼らは自分で何か挑戦することはなく、あなたの挑戦に対して「意味がない」「リスクが高い」などと言って、やる気を削ぐ発言をするかもしれません。もしこのような状況に陥ったら、ベゾスのこの言葉を思い出してみましょう。

私の意見では、革新に悪いタイミングなどない

My view is there’s no bad time to innovate

常に革新していく必要があるということですね。 革新と聞くと、何か大きなことをしないといけないというイメージを受けやすいですが、小さなことから初めて見るのはいかがですか。例えば仕事に取り掛かる前に、進め方を3分使って考えるとか、生産性改善ツールを新たに導入して、生産性向上させるなどと言ったことから始めれば、継続しやすいですよね。

二つの格言から学べることは、新しい取り組みをするなら批判されることを受け入れること、常に革新できることがないか模索することですね。

最後に

18、19世紀から21世紀の起業家まで、いろいろな名言を紹介してきました。名言の共通点として、失敗を恐れず挑戦をすることの重要性がありました。彼らの格言を通して言えることは「挑戦と失敗の中で試行錯誤した結果として成功が待っている」ということなのかもしれません。
ここで全て記載することはできませんでしたが、他の格言でもそれぞれの起業家が自らの経験に基づいた多くの格言を残しています。ぜひ自分の知っている著名な起業家の格言を調べて、自分の学びにしてみてください。そしてその学びを通して、何か一つでも良いのでアクションを起こしてください。そのアクションが新しい未来を作るステップになります。 こちらで紹介した名言を通して、みなさんのモチベーションが少しでも高くなれば幸いです。

参考リンク
・http://estorypost.com/
・https://www.brainyquote.com/

事例に学ぶ

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと言います。ビジネスについても同じことが言えるでしょう。
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