時間の無駄ゼロを実現する! タイムトラッキングツールを比較してみよう

タイムトラッキング・時間管理と聞くと、時間を細かく区切った忙しいイメージを持たれるかもしれません。ですが、時間を意識的に管理することで、自由な自分の時間を確保することに繋がるのです。それは、あらゆることにかかる時間を「見える化」することで、無駄な時間を特定することができるようになるからです。今回は時間を可視化するためのツールやその効果についてご紹介します。

※2018年度版はタイムトラッキング(時間管理)ツールを使って効率よく仕事をしよう【2018年度新版】でチェックできます。

▼目次

  1. タイムトラッキング(時間管理)とは
  2. タイムトラッキングを継続するために必要なこと
  3. 【比較一覧】人気のタイムトラッキングツール4選
  4. 「時間の無駄ゼロを実現する!タイムトラッキングツールを比較してみよう」についてのまとめ

タイムトラッキング(時間管理)とは


タイムトラッキングは、そんなに難しいことではありません。例えるなら、レコーディングダイエットと同じような感覚だといえるでしょう。何をどれだけ食べたかを記録して、摂取カロリーを「見える化」することで食べ過ぎを防止し、その結果ダイエットにつながるというものです。

つまりタイムトラッキングとは、「作業時間を記録」することによって「何にどのくらいの時間がかかるか」ということを把握し、結果的に「作業効率の改善」につなげるという時間管理術のことなのです。

しかし、時間管理といっても逐一記録するのは面倒ですよね。そこで、時間管理のためのツールを使って簡単に時間を記録し、作業効率化を図る企業が増えています。また、業務目的ではなくても、家事など日常生活の時間管理においてタイムトラッキングツールを活用する人は増えています。

次項では、タイムトラッキングツールを選ぶにおいて重視しておきたいポイントについて考えてみましょう。

タイムトラッキングを継続するために必要なこと

シンプルであること

まず、使用するにあたり複雑な操作が必要なものはおすすめできません。継続するためには、誰にでもわかりやすく、とくにマニュアルなどを読まなくても簡単に操作できるツールであることが最低条件となります。

結果が見やすくなっていること

記録ができても、その管理を手動で行う必要があるのならば、それはレシートを貼るだけの家計簿と同じです。作業ごとにかかった時間が自動的に集計される、週ごとや月ごとの内訳などもすぐわかるという「結果が見やすく分析しやすい工夫」がされていることは絶対条件でしょう。

モバイルでも入力・確認できること

PCだけでなく、iPhoneやAndroid端末などのモバイル端末でも入力・確認できることは、現代では必須条件です。出先などで覚えておいて、帰社・帰宅後に入力するというシステムでは継続が難しいです。作業を終えたその場で入力できることは、手軽さという面でとても重要なのではないでしょうか。

次項では、これらの条件を踏まえたうえで、人気の高いツールを比較してみたいと思います。

【比較一覧】人気のタイムトラッキングツール4選

この項でご紹介するのは、比較的シンプルで続けやすいと人気のタイムトラッキングツールです。作業名やプロジェクト名を入力し、開始ボタンを押すだけというシンプルなつくりで、グラフなどによる分析もしやすくなっています。それぞれの特徴を比較して検討してみましょう。

  無料プラン 有料プラン
1名あたり月額使用料
モバイル対応 備考
iOS Android
Toggl(トグル) チームメンバー5人まで 9ドル/18ドル/49ドル マルチデバイス対応
日本語設定可能
TimeCrowd(タイムクラウド) 個人利用のみ 500円 対応ブラウザが限定されている
Clock It(クロック・イット) 個人利用のみ なし × macOS、iOSには未対応
MyStats(マイスタッツ) 個人利用のみ なし × PC、Mac、Androidへの提供は今後検討
TimeDoctor(タイムドクター) あり 9.99ドル 企業向け
ウェブやアプリの使用状況を監視

TimeCrowd(タイムクラウド)

TimeCrowdは筆者自身も普段から利用していますが、とてもシンプルで使いやすいツールです。タスク名を入れるだけで動作を開始できるので、かなりズボラな人でもすぐに使えるシンプルさです。レポート機能を使うと、週単位、月単位はもちろん、任意の範囲での稼働時間がグラフで把握できます。タスクごとに占める割合も、もちろんわかります。

有料プランでは、チームメンバーの稼働状況がリアルタイムで把握でき、報連相の手間が簡略化されるのもおすすめポイント。対応ブラウザが最新版のものに限定されているため、最新バージョンへの更新が必要です。モバイル端末でも使えますが、対応ブラウザはAndroid端末ではChrome、iPhoneではSafariのみとなっています。

個人での利用は無料、チームでの利用は1名当たり月額500円とわかりやすい価格設定になっています。

タイムクラウド株式会社(https://timecrowd.net/

Toggl(トグル)

人気ナンバーワン、もっとも有名なタイムトラッキングツールです。チームでも5人までなら無料で使えるところが、他のアプリと大きく差をつけているポイントでしょう。デフォルトでは英語表記ですが、設定を変えることで日本語表記に変更できます。

Windowsはもちろん、Macにも対応、加えてiPhoneやiPadなどのiOS端末やAndroid端末など、すべてのデバイスに対応しているので「とりあえず入力して後からPCで変更」ということが簡単にできます。

有料版ではチームでの使用が無制限になるほか、時給の設定ができ、報酬も把握できるので便利です。レポート機能の使い勝手もよいので、いろいろ試してみてTogglに落ち着くという人が多いようです。手軽でわかりやすく、動作も安定しているのが継続的な人気の理由のようですね。

Toggl OU(https://toggl.com/

Clock It

すべて無料で利用できる個人向けアプリです。csvファイルからデータをインポートすることができます。基本的にわかりやすい構成で、グラフもシンプルでわかりやすいため人気は高いようです。

プロジェクトごとにタスクを分けて管理できるうえに、作業にかかる予想時間を登録することで、進捗状況から残りの作業時間が自動的に見積もり表示されるのもおすすめポイント。
チームでの管理はできませんが、完全フリーで自己管理を徹底したい人には十分すぎるツールだと言えるでしょう。

Creative Gear(https://clock-it.com/

MyStats(マイスタッツ)

iPhone・iPad・iPod touch向けアプリですが、PCやMac、Android端末での対応も今後検討されているということです。目標値を設定し、毎日記録をすることで、目標に対しての推移・累計を見える化してくれる個人向け自己管理アプリです。シンプルさではおそらく最強のツールで、時間管理に限らず体重管理などにもおすすめ。

すべての機能が無料で利用できます。カラフルで見やすく、変化がわかりやすいのでモチベーション維持にもいいかもしれません。

株式会社ネオレックス(http://www.mystats.net/jpn/

TimeDoctor(タイムドクター)

企業向けの監視機能付きタイムトラッキングツールです。従業員のウェブやアプリ使用状況を監視する機能があり、オプションでスクリーンショット撮影なども可能です。職場の生産性を、平均22%向上させると謳われています。

コンピューターから離れているときはタイムトラッキングを自動停止するという機能もあり、リモートワーカーなどを起用している企業にとっては最適のツールだと言えるでしょう。

TimeDoctorLLC(https://www.timedoctor.com/

>>タイムトラッキング(時間管理)ツールを使って効率よく仕事をしよう【2018年度新版】

「時間の無駄ゼロを実現する!タイムトラッキングツールを比較してみよう」についてのまとめ

タイムトラッキングツールには色々なものがありますが、継続して使用するためにはシンプルであることがもっとも重要だと言えるでしょう。記録だけできても、分析するためにエクセルへのエクスポートが必要などとなると面倒ですが、このページでご紹介したツールはすべて自動的に分かりやすくグラフ化してくれるのでおすすめです。
自分の用途に合ったタイムトラッキングツールを使って、無駄な時間ゼロを実現しましょう。

 

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