応用編!Twitterをもっと仕事に役立てたい人のための分析や設定方法

Twitterがビジネスにつながらない

Twitterのアカウントを作り、コミュニケーションにも慣れたけれど、ツイートしてもリツイートしても、なかなかビジネスにつながらない。なんだか義務的な気持ちでTwitterを発信している。ツイートは本当にビジネスの役に立つのかな? という気持ちになることはありませんか? 楽しくツイートしコメントを交わし、Twitterユーザーとして運用ができるようになったら、いよいよビジネスツールとして磨く時。

ビジネスツールとして機能させるには、分析と設定は欠かせません。Twitterをもっと役に立つツールにするために、さらなる理解を深めていきましょう。

どんなツイートがウケるのか

日々たくさんのツイートをする中で、どんなツイートがウケたのかを把握し、より人から見られやすいツイートを増やす必要があります。

インプレッションとエンゲージメント

どんなツイートが好まれているかを分析するためには、ツイートアクティビティを開いてみましょう。ツイートアクティビティから分かるのは、インプレッションやエンゲージメントです。

インプレッションはツイートを届ける力。自分のツイートが他のユーザーから見られた回数を示しています。対して、エンゲージメントは自分のツイートに対して他のユーザーが実際にアクションを取った回数を示します。アクションとは、クリック、リツイート、リプ(コメント)、フォロー、いいねの5種類で、これらがエンゲージメントとしてカウントされています。

そのほかに、画像のクリック数や詳細を表示した回数、プロフィールにとんだ回数も見ることができます。この数字から、どのツイートが好まれているのかがわかるので、意識してチェックしてみましょう。

ツイートする時間帯

ビジネスとして使うのなら、一人でも多くの人にツイートを見てもらわねばなりません。そのためには、ツイートする時間帯も気にかけてみましょう。

Twitterが見られやすく、且つリツイートされやすい時間帯は、平日なら5時・11時・15時・20時、休日は8時・12時・14時・16時といわれています。ツイートを拡散してもらうには、ユーザーが受け身となりタイムラインを閲覧している時間帯である必要があるため、時間を合わせたツイートをします。

参考:株式会社AutoScale 「ツイートの投稿時刻とリツイート数の相関」の調査結果https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000022240.html

自分の設定するペルソナによって差が出ることもありますので、ツイートアクティビティを観察しながら、反応の良い時間を見極め、やみくもにつぶやくのではなく時間を狙ったツイートに切り替えます。

ツイートが拡散されやすい投稿時間帯(調査結果)

トレンドを意識する

Twitterのトレンドは、自分の位置情報に合わせ、そのエリアで話題になっているキーワードを表示しています。トレンドに上がるということは、それだけ注目度が高く検索されているということです。つまり、トレンドを意識したツイートをすることで、不特定多数の人の目にふれやすく、インプレッションやエンゲージメントが上がりやすいと考えられます。

通常のツイートとトレンドを絡めたツイート、それぞれのインプレッションやエンゲージメントの違いを比較してみましょう。自分がTwitterを使ってPRしたいことにトレンドを絡められたらより効果的なツイートができるので、トレンドはこまめにチェックし、ここぞというワードがトレンドに上がったら逃さずツイートします。

また、何をツイートしようか悩んだ時にも、トレンドワードを入れたツイートは有効です。ただの感想や批判ではなく、共感を生み、読んだ人にとって有益な情報となるツイートを心がけるとさらに良いでしょう。

トレンドを意識することで、今何が注目されているかがわかります。Twitterをビジネスに活用するのなら、情報のインプットにもなり一石二鳥。発信することばかりでなく、ビジネスに有益な流行を知るツールとしても活用できます。トレンドワードはリアルタイムで変わるので、こまめに見ているとおもしろいですよ。

Twitterに必要なスキルとは

Twitterの特徴でもある140文字の投稿ですが、たった140文字か、140文字もあるのか、それはツイートする人次第です。Twitterで発信する時に必要となるのは、140文字にまとめる「要約力」です。

そして要約する時に忘れてはならないのは、「見る人の目線」のツイートをすることです。生み出したいのは共感であり、興味です。

そして、見る人の立場に立ってみると、自分のツイートはコメントしやすいか、引用ツイートをしたいと思えるかという点が見えてきます。コメントしにくい内容に対し、時間をかけてまでコメントをくれるでしょうか。仕事や家事、育児、プライベートと忙しくする人が多い中、そこまでの時間をかけられる人はいません。

フォロワーからコメントをもらったり引用ツイートされたりするには、答えやすいツイートがカギとなります。「私はこうだったけれど、皆さんはどうでしたか? 」と質問形式で投げかけると、それを見た人が応えやすいため、インプレッションが上がりコミュニケーションが生まれます。

コメントがつかない、エンゲージメントが上がらないと落ち込む前に、的確な内容を読みやすくツイートできているか、コメントやリツイートをされやすいユーザー目線の投稿ができているか、振り返ってみましょう。

Twitter管理ツールを使ってみる

自分のマンパワーだけでは手が回らない、そんな時はツールを利用してみましょう。いろいろなツールがある中で、今回はSocialDogというTwitter管理ツールを紹介します。

SocialDogは、株式会社AutoScaleのTwitter運用ツールです。一部の機能は月額制となっていますが、無料の範囲内でも十分に実力を発揮するツールです。機能ごとに活用方法をまとめてみました。

予約投稿

「ツイートする時間帯」でも紹介した、Twitterユーザーがアクティブになる時間帯にツイートしたいけれど、必ずしもその時間にTwitterが開けるわけではありません。そんな時はこの予約投稿を使ってみましょう。

また、ツイートしたい内容が自然と湧き出てくる時と、何をツイートしたらいいのか、スマホ片手にウンウン悩む時があります。悩む時間がもったいないので、湧き出てくる時こそ、予約投稿をしておくと効率の良いツイートが可能です。

ビジネスとして運用するためには、有効な時間に定期的なツイートをする必要があります。予約投稿であれば、定期的なツイートが簡単なので活用してみましょう。

キーワードフォロー

任意のキーワードを検索すると、ツイートもしくはプロフィールにそのキーワードを含むアカウントを表示することができる機能です。その一覧からつながりたい人を探すことができるのがキーワードフォローです。

ペルソナを元にキーワード検索をし、フォロワーやファンになってくれそうなアカウント、もしくは自分にとって有効な情報をツイートしている人を探すには有効な機能です。

フォロー・フォロワーの管理と分析

フォローされているがフォローしていないアカウント、フォローしているけれどフォローされていないアカウント、ここ最近ツイートしていないアクティブではないアカウントなど、それぞれのアカウントを表示するのがこの機能です。

ただただ膨らむフォロー人数を整理するためには有効な機能ですが、さらに自分のアカウントを分析する際に、フォロワー数に対し、どの属性のフォロワーがどのように増えたのかという統計をとる時にも役に立ちます。

分析の機能では、フォロワー獲得分析、フォロワー分析、ツイート分析をグラフにし、それぞれの推移を把握することができます。自分でデータをとり、グラフにするには手間がかかりますが、SocialDogは自分の代わりに細かな分析をしてくれるので、とても重宝する機能です。

ビジネスとして発信をしたいのなら、時間やツイートした内容で分析をし、一つひとつのツイートのインプレッションやエンゲージメントをあげる必要があるのです。

インプットにも最適なツール

発信することばかりに気を取られ、反応を得られなければ成果が出ないと思いがちです。でもTwitterは自分のビジネスにとって有益な情報が飛び交う場です。先ほどのトレンドもしかり、ペルソナの生の声やビジネスの成功例など、インプットの場としても活用することができます。今よりもう少しインプットがしやすいように、自分のアカウントを整えてみましょう。

リストを有効活用

発信やコミュニケーションに注力していると、なかなか目につかず、使いこなせないのがリスト機能です。タイムラインの自分のアイコンをタップすると、アカウント名やフォロワー数の確認ができる画面になると思いますが、その中に「リスト」があります。

フォローが増えるとタイムラインに流れてくるツイートも増え、せっかくフォローしているのに、そのつぶやきを見逃してしまう恐れがあります。Twitter上には、本になってもいいほどの有益な情報がつぶやかれることもしばしば。そんな情報を見逃したくない時は、この「リスト」を使ってみましょう。

リストとは、特定のアカウントをグループ化し、フォローしている全てのアカウントのつぶやきが流れてくる自分のタイムラインとは別に、リストにあるアカウントのツイートだけを絞り込んで見ることができる機能です。

ペルソナに近い人たちのリスト、見習いたい要約力を持つ人たちのリスト、見逃したくないブログを更新している人のリストなど、分野ごとに分けておくと、その時々に読みたい情報を集めやすくなります。

分野ごとにアカウントを分けている人には不要な機能かもしれませんが、アカウントを分けての運用は難しいという人は、リストに分類してみましょう。

通知設定で欲しい情報を受け取る

自分から情報を取りに行くにはリストが便利ですが、特定のアカウントのツイートを自動的に知らせてくれる機能が通知設定です。ツイートの通知が欲しいアカウントの画面にある、鐘のマークを押して色が変われば設定が完了します。

自分のタイミングで情報を取りに行くのではなく、設定したアカウントがツイートしたタイミングで情報を得ることができるため、スピード感を求める時にも有効です。情報を取りに行かずとも受け取ることができるため、自分のお尻を叩いてくれるようなツイートや有益ながらも時間限定でしか見られないツイートをする人がいれば、通知設定がおすすめです。

忘れてはいけないTwitterの本質

Twitterで情報を発信する私たちが人間であるように、それを見ている誰かも人間です。そしてその人間がビジネス利用をする人にとってのターゲットでもあります。ということは、オンラインで匿名性が高いといえど、本質は人と人との関わり合いであり、リアルな関わり合いと変わりがないということです。

数打ちゃあたる! と毎日しつこく宣伝やPRのツイートを続けてしまうと、フォロワーのタイムラインを荒らし、見にくくしてしまいます。それではフォローを解除されてしまうので、独りよがりな発信のツールではないことを忘れてはいけません。

見てくれる人に有益な情報を提供し、関係性を築き、信用や信頼を積み重ねてこそ、ビジネスが成り立つのです。

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