会社内のコミュニケーション不足や、情報の伝達漏れなどから、業務に支障をきたすことがあります。そのような悩みをお持ちの方、管理者の方におすすめのツールがSONR.(ソナー)です。
SONR.(ソナー)は社内のコミュニケーションをスムーズにし、タスクの管理もできるツールです。
一つのミスが起こると、そのミスをカバーするための新たなタスクが発生し、仕事の質を低下させてしまいます。
SONR.(ソナー)はタスクの未処理を防ぐ機能が揃っており、機能的でありながらシンプルなデザインで、仕事の効率を高めてくれます。
この記事ではそんなタスク管理と社内コミュニケーションに特化したツールであるSONR.(ソナー)をご紹介していきます。
この記事でわかることは以下の通りです。
- SONR.(ソナー)の特徴や使い方
- SONR.(ソナー)の料金
- SONR.(ソナー)の始め方
- SONR.(ソナー)の評判
SONR.(ソナー)とは?
SONR.(ソナー)は株式会社エクストから提供されている、タスクを簡単に処理することに特化したツールです。
タスク管理に加えて、社内外のコミュニケーションや情報伝達をスムーズにします。
アドレス帳機能や電話伝達メモなど、社内で使うツールならではの機能も揃っています。
機能的ですがシンプルな見た目や使用感なので、誰でも簡単にツールを使いこなすことができ、業務の邪魔になりません。
タスクや社員のスケジュールを共有することもできるので、仕事を見える化し、結果的に仕事の質を高めることに繋がります。
対応しているデバイス
SONR.(ソナー)はマルチデバイス対応の管理ツールです。
対応しているデバイスは以下の通りです。
<PCの対応ブラウザ>
- Google Chrome最新版
- Mozilla Firefox最新版
- Internet Explorerバージョン11
- Safari最新版<スマートフォン・タブレットの対応ブラウザ>
- iOS10以降のSafari
- Android Chrome最新版<スマートフォンアプリ>
- iPhone(iOS10以降)
- iPad
- Android(4.4以降)
SONR.(ソナー)の料金
SONR.(ソナー)は1つの無料プランと、3つの有料プランが用意されています。
利用人数により料金プランが異なり、3人までなら無料プランで利用することができます。利用人数が増えるほど、1人あたりにかかるコストが下がりお得に利用できるようになっています。
使える機能には差がないので、まずは3人までの無料プランで機能を確かめてみるとよいでしょう。
無料で使える範囲
SONR.(ソナー)はプランごとに機能の違いはありません。無料プランでも有料プランと同じ機能が利用できます。異なる点は利用人数の制限のみです。
無料プランで以下のことが可能です。
- 3人まで利用可能
- ニュースフィード
- テーマごとのディスカッションボード
- タスク完了機能
- 了解ボタン
- カレンダー表示
- 社外メンバーとのやり取り
- ファイル管理
- アドレス帳
- メッセージ
- メモ・todo機能
- 電話メモ
- 通知機能
このように、無料プランは3人までのプランですが、フル機能を利用できます。まずは無料プランから初めて、機能を体験してみましょう。
SONR.(ソナー)の使い方
SONR.(ソナー)は社内コミュニケーションを円滑にし、業務効率を高める機能が満載です。
どのような使い方ができるのか見ていきましょう。
SONR.(ソナー)の使い方はこのようなものがあります。
- ニュースフィードでタスクの抜け漏れを防ぐ
- 了解ボタン機能で未確認の社員を把握する
- 完了ボタンでタスクを非常時にして整理する
- メンバーを指定してディスカッションする
- カレンダー機能で社内スケジュールの共有
- 社内でアップロードしたファイルの管理・共有
- アドレス帳に社員情報やお客様情報を登録し管理する
- 電話メモで外出中の社員にメモを残す
このようにいろいろな使い方がありますが、特に便利な活用法をいくつかご紹介していきます。
SONR.(ソナー)の使い方1:了解ボタンで社内の意思疎通をスピーディに
SONR.(ソナー)のユーザーに人気の機能がこの、了解ボタンです。日々投稿されるメッセージを確認したら了解ボタンを押すだけ。
投稿者もどのくらいのメンバーが確認済みなのかを知ることができ、これだけで社内コミュニケーションは活性化します。
読んだら了解ボタンを押すということが定着すると、日々の報告作業も楽しくなります。また、確認できていないメンバーにアプローチすることもでき、情報の共有漏れを防ぎます。
手間のかからないシンプルな意思疎通の機能です。
SONR.(ソナー)の使い方2:事前ディスカッションにより会議時間の短縮
ディスカッションボードで事前にファイルや情報の共有をしておくと、会議の時間を短縮することができます。今まで会議に3時間かかっていたものが1時間で済むことも。
貴重な時間を無駄にしないために、ディスカッションボードで事前にできることは済ませておくと効率的です。
会議の時間が短縮できれば実際の業務に時間を割くことができます。
SONR.(ソナー)の使い方3:リアルタイム共有で隙間時間を有効に活用する
例えば今まで朝礼で口頭で伝えていたことも、通勤時間を利用してSONR.(ソナー)に投稿すれば、伝達漏れもなく、チーム全員に共有することができます。
口頭で何かを伝える朝礼の時間が短縮されれば、業務にあたる時間を多く取ることができ、結果的に生産性の向上に繋がります。
SONR.(ソナー)の使い方4:スケジュールの共有で受注量アップ
SONR.(ソナー)は社内のスケジュールの共有はもちろん、個人のスケジュール共有も可能です。
空いている社員が仕事を受注するシステムを取っている会社は、スケジュールが共有されていれば誰が空いているか一目でわかります。
空いている社員に優先的に仕事を振ることができるので、仕事の受注量もアップします。
SONR.(ソナー)の使い方5:メモ機能でシンプルなタスク管理
SONR.(ソナー)はタスク管理機能ももちろん備えています。SONR.(ソナー)のタスク管理はとてもシンプルなToDoリストになっています。
メモに一覧で表示され、完了したら完了ボタンをクリック。
全体の投稿がまとめて見られるニュースフィードとは別に、個人のメモ機能があるので、
SONR.(ソナー)の始め方
SONR.(ソナー)の始め方はとても簡単です。
アカウント作成やログイン、ダウンロードについて説明していきます。
ダウンロード
SONR.(ソナー)はブラウザから利用する方法と、スマートフォンアプリで利用する方法があります。
ブラウザからの利用は何かをダウンロードする必要はありません。
スマートフォンアプリはダウンロードが必要です。
ログイン方法
初めて利用する際はアカウントの作成が必要です。
トップページの無料登録をクリックします。
またはログインをクリックしても、新規登録はこちらという文字をクリックするとアカウントの作成ができます。
自身の会社がすでにSONR.(ソナー)を利用している場合とそうでない場合で登録方法が変わります。以下を見てみてください。
初めての利用なら企業登録に進みます。
必要な情報を入力するとSONR.(ソナー)の管理者と登録されます。
ログインできない場合は?
メールアドレスやパスワードが正しく入力されているかを確認しましょう。
どちらも忘れて確認できない場合、管理者は社員のパスワード再設定手続きが可能です。
SONR.(ソナー)の退会方法
SONR.(ソナー)の退会は管理者権限があれば可能です。
自分の名前が表示されているエリアをクリックし、システム設定を選択します。
利用内容の確認画面の右下に「解約する」というリンクがあるので、そこから退会手続きをすることができます。
SONR.(ソナー)の評判・口コミ
SONR.(ソナー)を実際に利用している人の評価を見てみましょう。
良い評判と悪い評判をあわせて紹介していきます。導入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
良い評判
まずは良い評判からいくつか紹介いたします。
経営企画職
会議を行う事前に資料の共有ができ無駄が省けた。またディスカッションボードでは、確認してもらえたかどうかの見える化ができるので、情報の抜け漏れがなくなった。
販売・サービス業
お客様情報の共有で売上アップに繋がった。了解ボタン一つで確認作業ができ、双方の安心感が得られる。 情報共有のスムーズさが評価されています。また、了解ボタンの手軽さも高評価です。
一般職
シンプルで誰にとってもわかりやすいツール。他のITツールが苦手な社員や、スマホが苦手な社員も簡単に使用できている。
シンプルな作りなので導入しやすいという口コミも多く見られました。 業務の邪魔にならないシンプルさが人気なようです。
悪い評判
続いて悪い評判も紹介していきます。
一般職
Googleカレンダーやその他のカレンダーツールとの連携ができれば嬉しい。
経営管理職
スケジュール管理で予定をカレンダーで一括登録できる機能が欲しい。また、カレンダー内での予定が検索できるともっと時間の短縮になると思う。
カレンダー機能の強化を求める口コミが多い印象です。 今後のアップデートで改善されることを期待しましょう。
SONR.(ソナー)のまとめ
シンプルなタスク管理と、社内のコミュニケーション活性化ツールであるSONR.(ソナー)をご紹介いたしました。いかがでしたか。
シンプルな意思疎通機能が社内のコミュニケーションを盛り上げます。使い方が簡単なことも導入のハードルを下げています。
詳しい機能や使い勝手が気になる方はぜひ3人までの無料プランでお試しくださいね。