「目標を立てているのに達成できない」と、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。努力しているにもかかわらず目標達成ができない場合は、目標設定の方法が間違っているかもしれません。
目標を達成するためには、まず正しい方法で目標設定することが重要です。今回は、目標設定のポイントや注意点、活用したい5つの方法・フレームワークについて解説します。目標達成のために活用できるアプリも紹介していますので、参考にしてください。
目標設定で使える5つの方法・フレームワーク
目標設定の方法がわからず立ち止まっていては、肝心の目標達成に遅れが生じてしまいます。目標設定を効率化するためには、フレームワークを積極的に活用しましょう。まずは目標設定に役立つ5つの方法・フレームワークを紹介します。
ベンチマーキング法
ベンチマーキング法とは、競合となる企業や競合企業の優れた事例を指標(ベンチマーク )として、分析や目標設定を行う方法です。
目標設定にベンチマーキング法を使用する場合、まずは自社の現状や体制を分析し、ベンチマークとなる対象を選定しましょう。商品やサービスだけでなく、経営スタイルやビジネスプロセスなど、さまざまな情報がベンチマークの対象となります。
続いて、ベンチマークの対象となる相手の情報を収集します。現状と比較し、どのようなギャップがあるかを洗い出しましょう。ギャップが生まれている原因を分析することで、どのような行動を起こすべきかを認識できるようになります。
比較と分析をした結果を元に、目標設定を行います。情報収集と比較・分析により、ギャップを埋めるためにはどのような行動をすべきかという具体的な目標設定ができます。
ベンチマーク法は、どのような違いから結果の差が生じているのかを明確化できることが特徴です。自分や自社の改善点や問題点を客観的に分析することで、より明確な目標設定が可能となるでしょう。
SMARTの法則
目標設定において非常に効果的な方法として挙げられるのが、SMARTの法則です。SMARTの法則とは、マネージメントの父といわれている、ピーター・ドラッカーが提唱したことで世界中に広まったフレームワークです。
目標設定に重要な5つの要素の頭文字を取り、SMARTと呼ばれています。達成可能な目標設定を行うためには、SMARTの元となっている5つの要素を満たす必要があります。
・Specific =具体的である
・Measurable=計測できる
・Achievable=達成できる
・Realistic=現実的である
・Time-bound=期限が明確である
目標は具体的であることに加え、できるだけ達成率や進捗状況が把握できるよう計測可能であることも大切です。努力をすれば達成できるような、現実的な目標であることもモチベーション維持には欠かせません。
期限のない目標は頑張りどきがわからず、モチベーションの低下につながります。達成に向かって突き進んでいくためにも、目標の期限は明確にしておきましょう。
▼SMARTの法則 関連記事
SMARTの法則とは?目標設定の方法を具体例付きで紹介
ランクアップ法
ランクアップ法とは、自分を成長させるための「ストレッチ目標」を正しく設定する方法です。6つの切り口から目標項目を考えます。目標設定を行う際、どのような切り口から目標を決めればよいかがわからない場合には、ランクアップ法を活用しましょう。
・改善:現在の問題点を解決できる目標
・代行:自分よりもスキルの高い人の代行をできる目標
・研究:テーマについて研究する目標
・多様化:多様なスキルや知識を取得する目標
・ノウハウの普及:自分のスキルを第三者に伝えられる目標
・プロ化:特定のスキルやノウハウを分野のプロレベルまで向上する目標
6つの切り口から考えるランクアップ法は、次に紹介するベーシック法に当てはめることで、さらに質の高い目標を立てることができます。
ベーシック法
はじめて目標設定を行う場合、どのフレームワークを活用すればよいのか悩む人もいるでしょう。ベーシック法は目標設定の基本となる方法なので、はじめて目標設定を行う人におすすめです。
ベーシック法とは、4つのステップで目標設定を行います。
1.目標項目を設定する:何を達成するのか
2.達成基準を決める:達成の具体的な基準は何か
3.期限を設定する:いつまでに達成するのか
4.達成計画を立てる:どうやって達成するのか
ゴールが曖昧な目標では、達成できません。ベーシック法では、「何を」「どれくらい」「いつまでに」「どうやって」という、目標設定の軸となる4つの項目を設定できます。ぼんやりとしていた目標も、ベーシック法を活用することで具体的な目標になるでしょう。
三点セット法
三点セット法とは、その名の通り、3つの要素について具体化するフレームワークです。先に紹介したベーシック法を、より深く掘り下げたものとして活用されています。
具体化する3つの要素は以下の通りです。
・テーマ:何を達成するのか
・達成レベル:達成の基準はなにか
・達成手段:どうやって達成するのか
三点セット法では、「テーマ」「達成レベル」「達成手段」という3つの要素を具体的にすることで、最終的な目標を設定します。たった3つの要素で構成される三点セット法は、より具体的に設定することがポイントです。新しい目標設定を行う場合だけでなく、現在の目標設定を見直したい時にも有効なフレームワークです。
目標設定を行うことの重要性・メリット
ビジネスシーンでは特に重要視される目標設定ですが、「なぜ設定しなければならないのだろう」と疑問に思う人がいるかもしれません。
ここでは、目標設定を行うことの重要性や得られるメリットについて確認しましょう。
成長実感を感じやすくなる
目の前にある仕事を日々こなしているだけでは、自身の成長を実感する機会は少ないのではないでしょうか。
目標設定を行って仕事を進めると、目標に対してどの程度達成できているかを感じることができます。設定した目標を達成することで成長の実感が得られ、意欲的に仕事に取り組めるようになるでしょう。
モチベーションアップにつながる
目標設定を行うと、達成までに「あとどれくらい頑張ればよいか」という進捗状況が可視化され、意欲的に取り組むことができるでしょう。
達成度が明確になることで、モチベーションの維持や向上にもつながります。
次のアクションが明確になる
目標設定により「何を」「どのように」進めるべきかがわかると、次のアクションが明確になり、仕事が進めやすくなります。
具体的に行動がイメージできるので、目的意識を持って自発的に取り組めます。また、計画的に仕事を進められるので、工数の削減にもつながるでしょう。
思考が前向きになる
自分で目標設定をして仕事に取り組むと、達成感や自身のスキルアップを実感でき、仕事に自信を持てるようになります。
成長実感によりモチベーションも向上し、何事も前向きに捉えられるようになるでしょう。
自分の将来のビジョンが明確になる
目標設定をし、行動を繰り返していくことで、自分の得意分野やスキル・知識・経験を整理することができます。自分が今後どのような仕事をし、どのような生き方をしていくのかを考えるきっかけになるでしょう。
整理した内容をもとに自らの人生の目標を設定することで、将来のビジョンが明確になります。
目標の立て方
目標は適切に設定することが大切ですが、個人目標と組織目標では目標の立て方が異なります。ここでは、個人目標と組織目標、2パターンの目標の立て方を紹介します。
個人目標を立てる場合
個人目標を立てる場合のポイントは以下の3つです。
組織目標を反映する
チームや組織の一員である以上、個人目標とはいえ、ひとりよがりの目標設定では評価されません。組織で掲げられている目標を正しく理解し、個人目標に反映することが大切です。個人目標の達成だけでなく、他のメンバーとの相乗効果を出すことも意識するとよいでしょう。
定量評価ができる
定量評価とは、数値化されたデータを材料とし、客観的評価を行うことです。上司が業績を評価する場合には、この定量評価が必要となります。業種によって具体的な数値目標を立てることが難しい場合もありますが、可能な限り定量評価できる目標を立てましょう。
求められていることを把握し、目標に反映する
企業や上司に「自分が何を求められているのか」を、把握することも大切です。業務に必要なスキルの向上を求められているのであれば、資格の取得を目指すなど、求められていることを目標に反映させましょう。
組織目標を立てる場合
組織目標を立てる場合のポイントは以下の4つです。
具体的な目標である
組織目標は、社員全員がイメージを共有できるような、具体的な内容であることが望ましいでしょう。あまりに抽象的な組織目標は、捉える人によってイメージが異なる可能性があり、社員の混乱を招きかねません。
企業戦略や中長期計画と連動させる
組織目標は、企業全体の戦略や中長期計画と連動していることも重要です。新しい企業戦略や中長期計画がある場合は、情報を集め、課題や問題点を組織目標に取り入れましょう。
市場動向の分析結果を反映させる
組織目標を設定する場合には、内的環境だけを分析するのではなく、市場動向などの外的環境を分析することも欠かせません。市場のニーズや業界を取り巻く環境などは、常に変化しつづけています。外的環境の分析結果を従業員のスキルや個性などの内的環境を結びつけ、組織目標へと反映させましょう。
達成可能な目標である
組織が掲げた目標のレベルがあまりに高すぎると、従業員は達成するイメージを持つことができません。目標達成が不可能と感じてしまった場合、仕事に対するモチベーションの維持は困難となるでしょう。組織目標は、従業員のモチベーションを向上させられるような、達成可能であることも大切です。
挫折しない目標設定の8つのコツ・ポイント
正しく設定されていない目標では、達成まで遠回りしてしまう可能性があります。最短ルートで達成するためには、どのようなポイントを押さえればよいのでしょう。ここでは目標設定を行う際に、押さえておきたい8つのコツやポイントを紹介します。
自分のモチベーションが上がる目標にする
目標設定をするからには自分のモチベーションが上がるものでなければ、意欲的に取り組むことができません。
企業として優先順位の高いもの、自分が身につけたいスキルなど、組織から求められているものと自分が取り組みたいことのバランスを考えながら、熱意を持って取り組める目標を設定しましょう。
スキルとチャレンジのバランスが取れた目標にする
目標には、目的へ向かうためのモチベーションを維持する役割があります。とはいえ、高すぎる目標では、モチベーション低下につながる可能性があるため注意が必要です。
簡単に達成できてしまう低すぎる目標では、設定する意味がありません。低い目標では張り合いがなく、退屈と感じてしまうこともあるでしょう。
「努力すれば達成できる」というイメージを持つことができ、大きなストレスとはならないような、スキルとチャレンジのバランスが取れた目標を設定しましょう。
具体的な達成数値・行動を設定する
目標は、なるべく具体的であることが重要です。ぼんやりとした目標では、自分のやるべきことがよくわからず、頑張りようがありません。数値化できる目標は、すべて数値化して目標を立てましょう。たとえば、「売り上げを上げる」という目標は曖昧な目標よりも「売り上げ100万円を目指す」という具体的な数値目標の方が目指すゴールが明確です。
数値化しづらい行動についても、なるべく具体的に設定しましょう。たとえば「英語の勉強をする」といった目標では、なかなか行動に結びつきません。「英単語を1日10個覚える」というように、行動も数値化することで、具体的な行動を起こせるようになります。
進捗を記録する
目標設定をしたら、目標に対して進行具合を可視化するために進捗を記録していきましょう。日々進捗確認を行うことで、「予定通り進んでいるか」「課題はないか」などを確認できます。
予定より早く進んだ場合は予定を前倒ししたり、遅れている場合には翌日の予定を組み替えたり、進捗確認をすることで柔軟に進行することができます。
また、課題が見つかった場合も、早期に対応策を検討できるので、挫折することなく進めることができるでしょう。
達成できないと判断した場合は目標の見直しを行う
進捗を記録し、改善をしながら進行していても、時には設定した目標の達成が難しいと感じる場合もあるでしょう。そのような場合には、無理に目標達成にこだわるのではなく、目標の見直しを行いましょう。
「達成できなかった要因は何か」「どのように設定すれば達成できたのか」など、原因を分析し、分析結果をもとに適正な目標へ設定しなおします。
達成できなかった原因を分析することは、次に同じような事態に遭遇した際の参考になり、長い目で見た際の目標達成へとつながるでしょう。
他人に共有する
設定した目標をメンバー同士で共有することは、目標達成に向けて継続できるためのコツです。あらかじめ自分の目標をメンバーに公言しておくと、途中で挫折してしまいそうになっても、簡単に諦めるわけにはいかなくなるからです。
また、メンバー同士で目標を共有し合い励まし合いながら進めていくと、一体感も得られ、目標達成へのモチベーションも向上します。
成功者の真似をする
設定した目標を達成させるためには、成功者の真似をすることもコツの一つです。
成功した人の記事を参考にしたり、身近で成功した人に話を聞くのもよいでしょう。
自分の方法と比較して、自分の中になかった発想や方法をうまく取り入れていくことで、達成可能な目標設定ができるでしょう。
定期的に振り返りとフィードバックを行う
目標を設定したら、達成するまでの進捗状況を定期的に振り返る習慣をつけましょう。
一日の業務を振り返ることもよいですが、「週に1回」「月に1回」など、ある程度の期間を定期的に振り返るとよいでしょう。まとめた記録を定期的に振り返ることで、日々の業務では気づかなかった改善点や修正点が見つかるかもしれません。
また、適切なフィードバックも行いましょう。フィードバックを受けることで、現状について冷静に振り返ることができ、必要であれば軌道修正も可能です。
目標設定における注意点
目標設定の行い方や押さえるべきポイントについて紹介しましたが、気をつけるべき注意点があることも覚えておきましょう。しっかりと目標に向かって進むためにも、目標設定における注意点について解説します。
何のために目標達成を目指しているかが明確になっていない
目標設定を明確にしていても、その目的や意味を理解できていない場合は、目標達成が遠のいてしまいます。目標設定を行う際には、何のために目標達成を目指すのかも明確にしておくことが大切です。ただ漠然と目標設定をするのではなく、目標達成することで個人や組織の成長をイメージできるようにしましょう。
高すぎる目標を設定している
努力しているのにもかかわらず目標が達成できず、モチベーションが低下してしまう要因のひとつとして、目標が高すぎる点が挙げられます。
目標は、予算や体制などの分析を行い、現実的な成長を加味した内容であることが大切です。努力を重ねてもゴールが見えないような、高すぎる目標では意味がありません。目標がただの理想像にならないためにも、現在の状況やスキルを正しく分析し、適切な目標設定を行いましょう。
目標に対する行動計画に再現性がない
目標を達成するためには、どのような行動をするかを計画する「行動計画」が欠かせません。この行動計画には、再現性があることも大切です。行き当たりばったりで行動し、目標を達成できたとしても、それはたまたま上手くいっただけで再現性があるとはいえないでしょう。
自分が再現できるだけでなく、自分以外の人が自分と同じ仕事内容を再現できるような行動計画を立てることも、目標達成のためには必要不可欠です。
目標設定に使えるアプリ13選
最後に設定した目標の達成を助けてくれるアプリを紹介します。
個人の目標やチームの目標、仕事やプライベートなどの目標など、様々な目標を達成するための手助けに、アプリの活用は効果的です。
中にはゲーム感覚で目標達成へ導くアプリなどもありますので、状況や用途にあわせて、自分にあったアプリ選びの参考にしてください。
Habitify
Habitifyは継続して行いたいことを習慣化、目標達成のアプリです。
シンプルなUIで使いやすく、洗練されたデザインのため、続けやすいのが特徴です。
習慣化したい事柄を登録し記録していくことで、進捗状況や達成率が可視化できます。週単位や月単位で数値をグラフで確認できるので、振り返りやモチベーション維持につながります。
無料版では習慣が3つまで登録できます。
Habitify(Apple)
Habitify(Android)
Productive
習慣化したい事柄をタスクとして登録し、Todoリストで管理するアプリです。
毎日の習慣、毎週や毎月の習慣を、どの時間帯にどのようにやるのかを設定し、リマインダー機能を使って確実にこなせるように導いてくれます。
タスク完了の記録をすると心地よいサウンドが流れたり、習慣が完了するとアニメーションが表示されたり、達成感を味わいながら継続を目指すことができます。
7日間の無料トライアルがあり、7日経過後は有料プランに移行します。
Productive(Apple)
Productive(Android)
自分ルール
ポイントを貯めながら、ゲーム感覚で目標達成を実現できるアプリです。
自分のやりたいことを設定して、達成するとポイントが貯まるというシンプルな構成です。
ポイントが貯まる楽しみを味わいながら目標達成を目指せるので、大人の仕事だけでなく、勉強やお手伝いなどでの活用もできます。貯めたポイントは自分で設定したご褒美と交換でき、モチベーションの維持に効果的です。
無料で利用が可能です。
継続する技術
継続する技術は、目標設定をしても三日坊主で終わってしまうことが多い方におすすめのアプリです。
設定できる目標は一つだけで、30日間継続を目指します。この間目標の変更はできません。
一つの目標を30日間継続する成功体験を味わうことで自信を持ち、さらに新たな目標設定に取り組んでいけるでしょう。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
Check! – Planning Partner
デザインがかわいらしく、フォントやカラーをカスタマイズできる目標管理アプリです。
目標ごとにカレンダーを分けて管理することができます。
完了したら記入できるだけでなく、2・3・5段階で設定した目標の達成度も記入できるなど、数種類のチェック方法で目標の達成度を楽しく管理します。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
Check! – Planning Partner(Apple)
Check! – Planning Partner(Android)
目標継続カレンダー
夏休みのラジオ体操でスタンプを押してもらったように、カレンダーにスタンプを押していくことで目標を達成できるアプリです。
対応できたらスタンプを押すという、毎日の小さな達成感を積み重ねていくことで、ストレスなく継続ができます。
仕事はもちろん、プライベートや子供のお手伝いなどにも活用できそうです。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。Androidの対応はありません。
みんチャレ
目標達成に向けて、自分一人で頑張っていると挫折してしまいがちだが、頑張っている仲間がいれば一緒に頑張れる、そんな方におすすめのアプリです。
同じ目標をもつ匿名の5人が仲間となり、チャットで報告や励まし合いをしながら習慣化に取り組みます。仲間の頑張りや達成の共有でモチベーションがアップします。
無料会員は1つのチームにのみ参加が可能です。
dashlog
長期的な目標設定の場合、毎日頑張っていてもゴールが見えずモチベーションの維持が難しくなることがあります。dashlogは目標達成までの進捗を、グラフや数値で可視化するアプリです。
記入項目も目標件数・開始日・終了日の3項目のみで、簡単に登録ができ、シンプルなUIでストレスなく使えます。進捗状況により目標の見直しも可能なので、改善しながら目標達成が叶います。
無料で利用ができます。
dashlog(Apple)
dashlog(Android)
MY BUCKET LIST 100
「やりたいこと」や「叶えたい夢」の実現のために「夢リスト」を作成し、一覧で管理や記録ができるアプリです。
カテゴリ別に管理ができる他、写真付きのビジュアル年表の作成、優先度やスモールステップの設定、健康寿命から残り時間の可視化などの機能により、夢の実現をサポートします。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
MY BUCKET LIST 100(Apple)
MY BUCKET LIST 100(Android)
Grid ToDo Lite
目標達成のためにやるべきことを72マスに書き出して、思考や行動を整理できるグリッド形式のアプリです。
目標達成シートの中心に達成したい大きな目標を入れ、周りの8つのカテゴリに目標達成に必要な目標を記入していき、やるべきことを細かく整理していきます。
目標設定し夢を叶えたい方におすすめです。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
Grid ToDo Lite(Apple)
Grid ToDo Lite(Android)
Studyplus
勉強時間や勉強量を記録するアプリで、受験生の多くが利用しています。スキルアップのための資格取得や昇進試験などの目標達成に役立ちます。
試験日までの日数をカウントダウンでき、目標達成をサポートする機能があります。同じ目標を持つ仲間同士での交流もできるので、励まし合いながら頑張れます。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
Studyplus(Apple)
Studyplus(Android)
目標達成タイマー
「目標達成に向けて毎日コツコツと頑張ろう」と誓っても、目の前のやることに追われてなかなか思うようにいかない経験は誰しもあるでしょう。「目標達成タイマー」は取り組む時間を設定して、着実に目標が達成できるようにしてくれるアプリです。
自分で集中する時間を決めて設定すると、予鈴と本鈴が通知され、準備をして取り組むことができます。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
目標達成タイマー(Apple)
目標達成タイマー(Android)
ToDoリスト
やるべきことをToDoリストとして登録し、忘れないように表示できるアプリ。
仕事やプライベートなど項目ごとにタブで分類し、ニュースアプリのようにスワイプで切り替えて表示が可能です。
リマインダー機能で通知もでき、未了のタスクを表示できるので、対応もれを防ぐことができます。
無料でダウンロードが可能です(アプリ内課金あり)。
まとめ
効率的に前進し、確実に成果を出すためには、正しい手順で目標設定を行う必要があります。正しい目標設定を行うことは、スキルアップや評価に効果的です。反対に、間違った目標設定ではモチベーション低下や組織全体のパフォーマンスを下げる結果となりかねません。積極的にフレームワークを活用し、紹介したアプリを効果的に取り入れて、質の高い目標設定を行いましょう。