社内やチーム内で業務の抜け漏れがあったり、社員の過重労働や業務の状況を把握できていないといった悩みを抱えている人はいませんか?
社内やチーム内のコミュニケーションを改善することで、それらの問題も解決することがあります。
コミュニケーションや情報の共有が不足しているな、と感じる人におすすめのツールがTalknote(トークノート)です。
この記事でわかることは以下の通りです。
- Talknote(トークノート)の特徴や使い方
- Talknote(トークノート)の始め方
- Talknote(トークノート)の評判
従業員のエンゲージメントを高めたい経営者の方に特におすすめのツールです。
Talknote(トークノート)とは?
Talknote(トークノート)は企業と従業員のエンゲージメントを高めるコミュニケーションツールです。
エンゲージメントとは、企業と従業員の結びつきや、会社に対する愛着心を表す言葉です。
多くの企業が導入しており、シンプルな操作性と親しみやすい見た目で、誰でも簡単に使えるツールになっています。
タスク管理機能も併せ持ち、1つのツールでタスク管理や従業員の労働時間の把握、社内の円滑なコミュニケーションをサポートします。
従業員をまとめる側と従業員、どちらもが同じ理念や情報を共有すると、よりスムーズな業務の遂行が可能になります。
社員の状況把握や、意向をくみ取る機能が備わっています。
従業員の労働ストレスを軽減して、企業と従業員の結びつきを強めたい、と考えているチーム向きのツールです。
対応しているデバイス
Talknote(トークノート)はPC、スマートフォン、タブレット、すべての端末で利用可能です。
Web版、Androidアプリ、i OSアプリがリリースされています。
Talknote(トークノート)の料金
Talknote(トークノート)の料金は契約内容により異なります。
詳しくはお問い合わせください。
無料で使える範囲
Talknote(トークノート)は無料プランがなく、すべて有料プランになります。
どのプランも無料トライアル期間が14日間用意されているので、トライアル中はすべての有料機能を試すことができます。
Talknote(トークノート)の使い方
Talknote(トークノート)はシンプルでわかりやすいインターフェースと使用感ですが、とても多機能なツールです。
普段使っている人が多いLINEアプリのような使用感で、誰でも導入しやすいことが特徴です。
コミュニケーションを活性化させるタイムラインやチャット機能をはじめ、各社員のタスク管理もシンプルな管理画面で行えます。
Talknote(トークノート)でできることは以下の通りです。
- プロフィール機能
- チャット機能
- 未読と既読を確認
- 承認の文化を浸透させる「いいね」「サンクス」機能
- 相手を指定して投稿できるメンション機能
- タスク管理
- 外部ツールとの連携
- ファイル添付
- 過去の投稿を検索
- 社員の状況分析
このように、業務に役立つさまざまなことができますが、中でもおすすめの使い方を以下に紹介していきます。
Talknote(トークノート)の使い方1:サンクス機能で承認の文化を浸透
Talknote(トークノート)の特徴的な機能のひとつとしてサンクス機能が挙げられます。
サンクス機能はグループ内の投稿に対して感謝や賞賛を送る機能です。
簡単に送信できるサンクスで、社内のコミュニケーションを活性化し、社員のモチベーションをアップさせる効果が期待できます。
サンクスの他にも、SNSで馴染みのある「いいね」機能なども備えており、手軽にポジティブな気持ちを伝えることができます。
それにより、コミュニケーションが苦手な人でも良い感情を表現できるため、社内やチームの雰囲気アップに繋がります。
Talknote(トークノート)の使い方2:アクションリズム解析による離職防止
アクションリズム解析機能では、社員がTalknote(トークノート)にログインしている時間、投稿数などを解析してくれます。
メッセージや投稿が減少している社員は、会社への興味が薄れていると考えられます。
経営者にその旨が通知され、経営者やリーダーは特定の社員をフォローすることができるという仕組みです。
コミュニケーション不足が招く離職を防ぐことが出来ます。
Talknote(トークノート)の使い方3:オーバーワーク検知で過労を防ぐ
Talknote(トークノート)が社員の労働時間をしっかり管理、分析してくれる機能です。
業務と密接に結びついたツールなので、Talknote(トークノート)にログインしている時間を元に労働時間を割り出します。
過労気味の社員がいる場合は経営者や人事に通知がなされるので、気になる社員に対してフォローすることが可能です。
Talknote(トークノート)の使い方4:社員ごとのメッセージ頻度を把握する
Talknote(トークノート)上で、誰が誰とどの程度の頻度でメッセージのやり取りをしているのか、過去30日分のデータを確認できる機能です。
これにより、コミュニケーションの偏りや不足を発見できます。
コミュニケーションが不足している部署やチームを見つけたら、具体的な改善策を提案することができます。
Talknote(トークノート)の使い方5:Taskbotでルーチンワークを自動化
会社には、決められたルーチンがあります。
雑務に追われて本来の重要な業務に支障をきたすこともあります。そんなときに役だつのがTalknote(トークノート)のTaskbotです。
ルーチンワークの自動化を登録しておくことで、ルーチンに割かれる人員を、本来の業務に集中させることができます。
業務の効率化、生産性アップに役立つ機能です。
Talknote(トークノート)の始め方
Talknote(トークノート)の始め方について説明していきます。
ダウンロード
Talknote(トークノート)はAndroidはGooglePlayストアから、i OSはAppstoreからダウンロードします。
PCで使う場合はWebからアクセスして利用するので、特にダウンロードする必要はありません。
ログイン方法
まず、アカウントの作成が必要です。
トップページの無料で試してみるボタンをクリックすると、14日間トライアルの登録フォーム画面に移動します。
会社での利用を想定されているので、会社情報の入力が必要です。
トライアルの登録が済んだら、それ以降はログインボタンからメールアドレスとパスワードを入力することでログインできます。
ログインできない場合は?
アカウントにログインできない場合は、メールアドレスとパスワードが正しく入力されているか、もう一度確認しましょう。
Talknote(トークノート)の退会方法
Talknote(トークノート)の有料プランの退会は、サポートへの連絡が必要です。
連絡先は以下の通りです。
Tel:03-6435-5774
メールアドレス:support@talknote.com
Talknote(トークノート)の評判・口コミ
Talknote(トークノート)の口コミについて調べてみました。
公式サイトで公開されている良い評価とともに、GooglePlayストアを参照した悪い評価についても紹介していきます。
導入の際の参考にしてみてください。
良い評判
まずは良い評判からご紹介していきます。
情報やナレッジの蓄積と共有が円滑になったので、教育コストが削減された。また、スタッフ同士の承認し合うことでコミュニケーションがより円滑になった。
社内コミュニケーションのインフラとして浸透した。情報が伝わるスピードと確実性が圧倒的に向上した。
このように、情報の共有がスムーズになったことを多くの企業が評価しています。
サンクスを送り合う文化ができたことで、組織力と信頼がアップ。相互コミュニケーションが活発になり、風通しのよい職場になった。誰もが安心して発言できる雰囲気ができた。
手軽にポジティブな感情を表せるツールなので、そのおかげでコミュニケーションが活発になるという評価も多くあります。
悪い評判
続いて悪い評判についてもご紹介します。
通知が来ていてもメッセージが表示されない、メッセージがきていても通知されない、というAndroidアプリの不具合がある。
Androidとの相性が良くない。iOSでは起動するが、Androidでは動かないことがある。
Androidアプリの不完全さを指摘するレビューが多く見られます。現在もアップデートを継続して行っているので、改善を期待しましょう。 アプリでの動作が安定すれば、さらに使いやすいツールになるでしょう。
Talknote(トークノート)のまとめ
企業と社員のエンゲージメントを高めるTalknote(トークノート)という管理ツールをご紹介しました。
タスク管理だけではなく、社員のコミュニケーションを活性化する機能が備わっているこのツールで、社員のモチベーションアップや業務の管理、離職の防止などに活用してみてはいかがでしょうか。
Talknote(トークノート)は無料プランがありません。ぜひ14日間のお試し期間で機能をしっかり確認してから導入を検討することをおすすめします。