「手取り23万食費4万」ニュースZERO 33歳男性の最低賃金生活がTwitterで話題に

※この記事は1分で読めます。

7月31日(水)夜、ニュースZEROで最低賃金の引き上げについての報道が行なわれた。

インタビューに応じた33歳男性、石井さん(仮名)は現在、自動販売機の販売や設置を行なう会社で正社員として勤めている。食費を抑えるため、平日は朝食のみでおにぎり2つを食べて1日をやり過ごすという生活を送っているという。月の給料は手取り20万から23万。外食は行なわず、買いたいものも買えない状態が続いているそう。

また、去年の10月には180時間の残業を行なったが、残業代は未払いで半分ほどしか支払われていないという状況である(残業代の未払いに関しては会社と係争中)。

今回、最低賃金の生活の例として取り上げられた石井さん(仮名)の生活費のグラフはこちら。

33歳独身男性の生活費
画像はtwitter.comより(一部修正)

この「手取り23万」がTwitterでトレンド入りするなど話題となり、様々な意見が飛び交った。

#手取り23万

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Aさん
手取りの計算がそもそもおかしい。
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Bさん
食費4万で平日おにぎり2つ…?
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Cさん
転職した方がいいと思う。
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Dさん
低収入より、労働時間のほうが問題では?


今回の話題についてTwitterで投票を行なった結果

TeamHackersでは今回の話題についてTwitterで投票を行った。その結果が以下。

投票に参加していただいた約300名の意見ではあるが、現時点では「月300時間労働」を問題視している人が多いことがわかった。

近年、働き方改革を皮切りに、人々の「働き方」に世間の注目が集まっている。

今回の「手取り23万」のニュースを見てみなさんはどう思われただろうか。

メディアの切り取り方を問題視する声もあるだろうが、今回の問題の本質を考えたときに、これは果たして他人事として見て見ぬふりをして良い話題なのだろうか。

日本全体で「働き方」の見直しに向けての動きが進んでいる今だからこそ、今回の報道を通して、本当に問題視すべきは何なのか、今一度考える必要がありそうだ。

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