夏休みこそ子連れで海外!ワーケーションを成功させる秘訣

間もなく夏休みです。旅行や実家への帰省計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
子どもが保育園時代は、親が有給休暇などで仕事を調整できさえすれば、オフシーズンに長期休暇を取って旅行に行くこともできましたが、子どもが小学生になるとそうはいきません。

なぜなら、小学校から義務教育になるから。旅行のためなら小学校くらい休ませてしまおうという方針の家庭もないわけではありませんが、それも低学年のうちくらいでしょう。高学年になると、子ども自身が「旅行のために学校休んでいいの?」という意識も出てきますし、学習内容も難しくなってくるので長期的に平日休むのはいろいろなリスクが出てきてしまいます。

このような状況から、1年で長期休暇が取れる唯一の機会として夏休みに海外旅行などを計画する共働き家庭が多くいます。一方で、長期休暇を取るのは仕事の調整も一苦労ということで、最近注目されているのがワーケーション。「ワーク+バケーション」の意味を持つ造語で、旅先でリモートワークを行なう労働形態を指します。今回は、夏休み間近ということで、子どもにとっても親にとってもストレスフリーの休暇にできるワーケーションについてご紹介します。

子連れワーケーション、成功の鍵はプランニングにあり

友達や恋人、または一人で旅行するのと違って、家族と一緒の旅行はどうしても子供に振り回されるもの。子どもが喜ぶ、子どもが疲れない、子どもが安全に過ごせる、、、そんな条件の子ども中心ツアーとなると、着の身着のまま思いつきで行動するわけにはいきません。まして、旅先で仕事を両立するのですからなおさらです。

1日のうち何時から何時まで仕事の時間にするのか(外出時間は何時から何時にするのか)、親が仕事をしている間は子どもたちはどこでどのように過ごすのか、オプショナルツアーなどで丸一日ツアーを楽しむ日をいつにするのかなど綿密な計画を立てることが必須になります。

計画をしないままワーケーションに臨むと、仕事ばかりでほとんど旅行が楽しめなかったり、逆に旅行ばかりして仕事がまったくできなかったり、親はそこそこ充実した時間が過ごせたけれど、子どもがホテルでずっとテレビを観て過ごすなどといった事態にもなりかねません。さらに悪い想定として、子どもたちだけでホテルのプールや遊び場所に行って、怪我や事故になることだって考えられます。子どもと仕事を慣れない旅先で両立するには、まずは綿密なスケジュールの設計から。そのためにも、まずは徹底的な情報収拾から始めましょう。

ワーケーション前に確認すべき3つのポイント

ワーケーションという名の通り、旅行先で問題なく仕事ができるか確実にしておきたいポイントが大きく分けて3つあります。特に、日本国内であれば、いずれも気にしなくて良いことなのですが、海外となると状況が日本とは異なる部分が多いので、「こんなはずではなかった!」と焦ってしまう事態になりやすいので、注意が必要です。

インターネット環境

まず第一がインターネット。パソコンで仕事を進める上で、必要不可欠なのがインターネットになります。外国によっては環境の良いところや悪いところなどかなり差があります。日本ではwifiのレンタルが一般的ですが、プリペイドSIMがメインとなっている国も多くあります。現地での調達を考えていると、失敗することもあるのでよく調べておきましょう。仮に日本でwifiを借りても現地でうまく繋がらなかったという場合もありますので、ホテルや近くの飲食店、またはコワーキングスペースなどもあれば、いざという時のために逃げ込めるので、調べておくことをお勧めします。

電源

盲点なのが電源です。日本と電圧が違う国は変圧器などが必要になるケースもあります。携帯電話やパソコンなどは多くの国の電圧に対応している場合がほとんどなので、そこまで神経質にならなくても良いとは思いますが、携帯電話もパソコンも仮に充電できないとなると、インターネットどころの騒ぎではなくなるので、電圧についてもクリアにしておくのが安心です。ほとんどのホテルでは変圧器などを無料で貸し出してくれたりもしますが、ホテルに置いてある変圧器の数に限りがあったりで、使用したい時に使用できないこともあるので要注意です。

パソコン(バックアップ用)

私は一度、パソコンに不具合が起きて大変焦った経験があります。パソコンも万能ではないですから突如として調子が悪くなったり、壊れたりすることもないとは言えません。私も、一度この経験をしてから念のため、2台パソコンを持っていくようになりました。壊れてしまったからといって現地ですぐに買うわけにはいきません(そもそも場所によっては買うことができない場合もあります)。2台持っていくのは流石に辛いという人は、①のインターネット同様、パソコンが使用できるコワーキングスペースが近くにあるかなどだけでも確認しておくと安心でしょう。

子連れワーケーションのお勧めエリア

仕事以外でもうひとつ大切なのが、子どもが満足して過ごせるかの場所(エリア)選びです。大人だけの旅であれば、それほど気にすることはないですが、子連れとなると子どもが楽しめる場所でなくてはなりません。この場所選びでも私は一度失敗をしています。

インターネットなどが万全で近隣にコワーキングスペースなどもあるという条件から、ついつい海外でも都市部のほうが安心ではと思って、ホーチミンを訪れてみたところ、外は暑くてすぐホテルに帰りたがる、ホテルは手狭で遊ぶような場所がないという事態になり、子どもが部屋にこもってyoutube三昧になってしまったのです。そこで、子どもも仕事も失敗しないお勧め条件を2つほど挙げてみたいと思います。

ビーチリゾート

ビーチリゾートと言える場所は、基本的にホテル内にプールや水着で遊べる場所が大変充実しています。どこかにわざわざ出かけなくてもホテル内で十分に楽しめるのがワーケーションにぴったりです。親は部屋で仕事、子どもは部屋の目の前のプールで遊ぶ、そんな時間の使い方が可能になります。ポイントは親子揃ってわざわざ外出しなくても楽しめるということです。

アジア

なぜアジアが良いかというと時差です。仕事を滞りなくするには、大きくても日本と3時間程度の時差に収めておきたいもの。それ以上の時差になると、早朝対応や深夜対応などが必要になる場合があり、せっかく旅行に来ているのにと疲弊する原因になってしまいます。なるべくシームレスに日本の仕事相手と連絡を取るためにも、時差が少ないエリアを選ぶほうが良いでしょう。

付け加えると、アジアは食事の味が日本に近いのも魅力のひとつ。国によっては辛いところもありますが、子どもにとっても日本に近い味付けのほうが抵抗なく食べられるかと思います。

まとめ

ワーケーションといっても、子連れになるとかなりの制約が出てきます。私の場合、幸運にも経験していないですが、旅行先で子どもの体調が悪くなってしまった時のために病院が近くにあるホテルなどを選んでおくのも良いでしょう(大人と違って、子どもの場合は市販の薬で様子をみるのも不安だったりしますので)。

また、未就学児など小さい子どもがいる場合は、託児付きのホテルなどいざという時に預けられるサービスを活用するのも良いと思います。お勧めエリアには記載していませんが、旅行する国やエリアが決まったら、子どもが楽しく安全に過ごせる“ホテル”にこだわるのもかなり大事なポイントになりますので、参考にしていただけたらと思います。

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