日本の会社とは違う!?海外の会社に入ったら注意すべきこと

海外就職を考えている人も考えていない人も、今後外国人と働いたり外資の会社で働く機会が今後増えてきます。今回は、海外の企業の特徴・注意する点について具体例を合わせて書いています。

あなたの会社が急に多国籍の会社になっても優位なポジションを取れるように注意点をサクッと覚えておきましょう。

※これらのことは、すべての会社に当てはまるわけではありません。個人の経験や海外で実際に働いている周りの意見を参考にして書いています。

海外転職では自分の給与を面接時に提示する

海外で転職をする際、面接で希望給与を聞かれることが多くあります。あなたの狙っている職種に対する希望年収を予め準備しておきましょう。

希望年収を提示するにあたり論理的根拠も必要になります。例えば3つの方法があります。

①前職や既に内定をもらっている企業の年収を提示する

前の会社では◯◯◯万円もらっていた。他の会社からはxxx万円で採用されている。

この方法が1番交渉しやすい方法です。面接した企業があなたを欲しいならば、希望の年収を提示してくれる可能性が高いです。

逆にあなたの現在の年収が400万円なのにも関わらず、600万円を提示するとなるとその提示金額の根拠の説明を求められます。

論理が破綻しているとそこで不採用になってしまうので、以下の②③で具体的根拠を提示できるようにしましょう。

②その業界の平均の給与を予め調べておく

業界の給与をインターネットで下調べしておきます。最近は、インターネットで赤裸々な情報が公開されています。リアルな業界の年収などを調べることができるでしょう。

しかし、インターネットの情報を真に受けるのはよくありません。実はあなたが思い込んでいる以上に世間にニーズがあって年収が上がるかもしれません。逆に、年収が高いと提示されていても実際の状況はそうだとは限りません。

インターネットの情報は常に更新され続けていますが、情報が古かったり、正しくなかったりすることも多々あります。インターネットで調べるのはとても大事ですが、信じすぎないようにしましょう。

③エージェントに登録して業界の給与をリサーチをしておく

転職エージェントに登録すると仕事を探す際に非常に便利です。無料でさまざまな情報を提供してくれます。しかし、就職活動にやる気がないことが伝わると相手も真摯に対応してくれなくなります。本気で転職する気持ちがある旨を伝えた上で、態度でも示しましょう。

エージェントも担当者によって様々なです。複数エージェント(3つ程度)登録しておいて、情報を複数から入手するようにしましょう。やる気のない担当者にあたってしまってエージェントは役に立たないと早合点してしまうのはもったいないことです。

必ず複数社に登録して広く情報を入手しましょう。

入社してからも給与交渉は必要

入社してからも給与交渉が必要です。日本の会社のように年功序列で給与は上がりません。あなたのパフォーマンスによって給与が決定されます。

ぼくの場合は入社して半年後に給与交渉を行います。

例えば、給与を決められる役職の人に自分のパフォーマンスについて満足しているかを聞きます。そこで満足しているようなら給与アップの交渉をします。

もしも、相手の希望しているパフォーマンスに到達していないようなら給与アップは難しいでしょう。不満足な部分を相手からヒヤリングしてそこを改善することから始めましょう。相手からこういう仕事ができたら給与を上げてもいいという提示があります。それを目標として仕事をすればいいのです。

責任が増える割に給与の上昇幅が少なければ、「その仕事を請け負うのであれば、新たにこういう仕事もしないといけないので給与を上げて欲しい。」と、回答することができます。

こう言った交渉は日本人は苦手ですが、主張+主張の根拠をはっきりさせて話を進めていけば問題ありません。

あなたがマネージャー以上のポジションであるなら部下の扱い方に注意

あなたが東南アジアなどの新興国に行く場合、あなたに部下がつくことが大いにあります。しかし、日本で培ってきた人間関係の築き方や叱り方が通用しない場合があるので注意が必要です。

日本人は他の国から見たら圧倒的な完璧主義です。それを相手に押し付けても溝が生まれるだけで何も解決しません。ぼくが現地に働く日本人と外国人を見てきて注意すべき点は以下のとおりです。

人前で注意することは、その人のプライドを大いに傷つける

日本では割と人前で叱ることが当たり前です。(最近は良くなってきていると聞きますが…。)

しかし、海外で行なうとかなりの高確率でその従業員は辞めてしまいます。下手すると翌日から会社に来ないなんてこともありえます。

それくらい人前で叱るというのは、その人のプライドを傷つける行為です。ちょっと注意しただけなのにと思う人が多いですが、言われた本人の心はずたずたに傷ついています。

仕事を任せたら進捗を管理するのも仕事

海外で働いている人であれば誰でも経験したことがあると思いますが、期限(deadline)と言っても守る気はあまりありません。

もしも他の仕事で忙しかったら、それを言い訳にするなんてよくある話です。仕事がたらい回しになっていて全く進んでなかったなんてこともあります。

そのため、上司であれば仕事を任せてから進捗を確認するのも仕事です。

失敗したからといって謝らせる必要はない

日本はミスを犯したりすると必ず謝ることから始まります。これは歴史的にも昔から存在する日本の文化です。

海外では失敗したからと言って必ずしも謝ることはあまりないでしょう。逆に自分がなぜ悪くないかの言い訳が始まることの方が多いかもしれません。

こういう場合は、相手の言い分を聞いた上で建設的な話をする努力をしましょう。そして、これは相手に自分が悪かったと認識させることではありません。目的は相手が次から同じ過ちを犯さない仕組みを作ることです。

ヒューマンエラーは誰にでもおきますし、日本人のように阿吽の呼吸は通用しません。問題の根底を洗い出し、仕組み化を図り同じ問題が発生しないようにすべきです。相手に非を理解させることに重視しているとすぐに会社を辞めてしまいます。

サンドイッチ法を使う

サンドイッチ法というのは日本ではあまり馴染みのない方法かもしれませんが、人を叱るときに、以下のような手順を踏むことです。

  1. 褒める
  2. 注意点を言う
  3. 褒める

これによって相手は驚くほどあなたのことを信頼してくれます。また、改善点にも前向きに取り組むようになります。重要なのは最初と最後の両方に褒めることです。どちらも忘れてはいけません。

例えば、以下のような具合です。

  1. いつも君のおかげでチームはうまくまわっている
  2. しかし、この前の仕事でここにミスがあったからダブルチェックするようにしてね
  3. いつも君のおかげで周りの人は士気が上っている。本当にありがとう

これを常に心がけるだけで部下との関係は円満になります。

日本の会社とは違う!?海外の会社に入ったら注意すべきこと。まとめ

他の国籍の人と働くときには日本の文化を忘れて働く必要があります。相手に日本の文化を押し付け過ぎると絶対うまくいきません。

給与の交渉や部下との人間関係など大変なことが沢山あります。しかし、ここで書いてあることを注意するだけで円滑に仕事ができるようになります。

こういった事をうまく乗り越えていくことで海外での仕事が楽しくなってきます。この記事がこれから海外で働く人達に少しでもためになれば嬉しいです。

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