残業ができなくなる2019年を乗り越えるために必要なこととは?

2019年がいよいよ幕を開けました。いろいろなことがあった2018年。みなさんはどのように過ごしましたか? うまくいったこと、良くなかったこと等、起こったことを振り返り、2019年をさらに良い年にしたいものですね。
2019年は、天皇陛下の退位、皇太子さまの即位、平成から新しい元号となることから、節目とも言える新しい時代を迎える年です。皇室関係のこと以外にも、消費税率引き上げも予定されていますし、2019年はスケジュールを見てみても、変化の多い年であることは明らかです。亥年は、その年を称して「荒れる」といわれることの多い年でもありますが、そのような年に起こるであろう試練や変化を受け入れて、前に進むために、私たちは何に留意していくべきなのかをこの記事で考えていきます。

残業ができなくなる年

2019年に予定されている国民生活に大きな影響があるイベントとして、消費税率を10月に8%から10%へ引き上げることについてが取り沙汰されていますが、消費税と並んで、働き方改革関連法の施行が4月に予定されていることも大きなイベントです。生産性という概念をあまり意識しないまま、長期にわたり長時間労働を当たり前のように行ってきた日本ですが、人手不足の現代では、労働生産性が低いままでは、国力を維持していけなくなってしまいます。その流れを防ぎ、長時間労働や低生産性という状況を是正するために、働き方改革関連法が今年2019年の4月から、大手の企業に限定して施行されることになります(中小企業への施行は2020年)。

この法律が施行されることにより、一部職種を除いて、時間外労働の上限が月45時間年360時間となるなど、残業時間が厳しく制限されることになります。そしてこの法律は、残業時間が上限を超えてしまった場合、罰則として、雇用主に半年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられるという罰則規定付きの法律のため、制定前のような残業体制や、サービス残業の無理強いなどが出来なくなることになります。

残業が当たり前だった時代から、残業が時代遅れになる時代へと変化しつつあるのです。残業ができなくなることとは、残業代を大事な収入源としていた人にとっては非常に大きな変化でもあることでしょう。残業代が減ってしまう分、副業を始めることを意識したり、生活を見直そうと考える人が増える年になるとも言えるかも知れません。

テレワークの推進


働き方改革の推進により、さらにテレワークの普及も予想される年です。接客や介護、営業などの業務のように人と接する必要のないデスクワークやビジネスは、インターネットにつながり、集中できる環境であれば、会社に出勤しなくても業務ができます。最新のIoT技術やAIを使用したシステムの導入を進めれば、一定の業務の効率化や自動化も推進できます。

テレワークスタイルは、自分の理想の働き方を具現化するのにぴったりな働き方です。自分の体調や予定などに合わせて仕事の進行配分を決めて取り組み、集中が必要な行と集中を必要としない業務を分け、効率的に仕事を行うことができます。このような新しい働き方が一般化したときには、自分の時間の使い方や考え方、バランスが重要になってきます。自分自身が仕事をどのようにとらえ、どれだけのことをどうしたいのか、なににフォーカスしたいのか、すべてを自分の責任で持って管理する意識を持つことが必要だと言えるでしょう。

カレンダーにない祝日

今年2019年は、新天皇の即位と改元が行われる前後の4月27日から5月6日までが10連休となるとニュースで知ってから、その日が本当に休めるのかを気にしつつバカンスについて考えている人もいると思います。かつてない休みのチャンスに心踊りますが、気をつけて行動しないと、残業代減額のなかバカンスに出費したのに、10月から消費税率アップで苦しむ、ということになりかねない年でもあります。カレンダーにいまだ印字されていない休みがあるという、前例のないこの年に、少しでも先のスケジュールを見通して俯瞰力を意識し、お金の使い方を考えておくべきでしょう。

今年は時間の使い方を見直そう

新天皇の即位・改元の5月1日、「即位礼正殿の儀」の行なわれる10月22日とも、今年2019年限りの祝日となります。日本における大切な節目の日ですが、ほとんどの人にとってはぽっかりと手に入ったお休みの日。最初で最後の祝日を踏まえて、今年2019年に、これまでの時間の使い方の見直しを進めてはいかがでしょうか。

2019年は、これまでの常識だったことにも変化が予想される年です。例えばこれまで連休は、小売業や観光業では休みがなく、繁忙期・掻き入れどきとされてきましたが、人手不足対策や、働き方改革についての推進の一環として見直す動きが出てきているのです。携帯電話・スマートフォンの販売やサポートを行うモバイルショップでも、年末年始に連続した休業日を設け始めたり、大手スーパーも年始に連日休業日を設定したりしており、どのような職場においても人間らしい働き方、休みの取り方についての是正が進行していくと予想されます。同時に、職場においての残業時間の短縮が求められることも予想されますので、これまで自分で当たり前のように進めてきた仕事も一度棚卸しをして見直し、生産性をアップさせるためにはどのようにすべきなのか、効率アップできるポイントなどについて精査と検討が必要です。

そして仕事外では、残業しなくなったためにプライベートで自分の時間を捻出できるようになると考えられます。その時間を、副業にあてるのか、家族との団らんに使うのか、運動不足解消に使うのか、はたまた新しい知識や知見を増やすため勉強を始めるのか、時間の使い方時代で、今後の生活にも変化が起きていくことでしょう。絶えず変化し、常識が塗り替えられていく現代をどう泳いでいくのかを、毎日の時間を使い方を試行錯誤しながら考えていきましょう。

時間を見直して見える先

時間の使い方を見直し、捻出できた時間を仕事でシェアするというサービスも始まっています。専用アプリから自分のスケジュールや経験やスキル情報を登録すると、スキルがマッチした仕事がスケジュールに合わせて紹介されていく仕組みで、利用すると常勤の仕事を定時で終えたらアルバイトのシフトに入るように副業ができたり、フリーランスの人が利用すれば仕事の1つ1つを交渉して獲得しなくとも、データのマッチングで仕事が紹介されていくので仕事獲得のタイムロスを無くすことができるというものです。

参考記事: https://www.bcnretail.com/market/detail/20181113_93224.html

このように、時間を資源として貴重なものととらえ、時間の使い方を良く考えて有意義なものにできるように、個人個人が管理能力を意識して行動することが変化の大きいであろう今年に留意すべき最大のポイントであると考えられます。

残業ができなくなる2019年を乗り越えるために必要なこととは? のまとめ

2019年は、天皇の退位、新天皇の即位、消費税増、働き方改革推進などなど、大きな節目とともに様々な変化が起きる年だと予想されます。
そんななかで、仕事もプライベートも見直しながら調整していく必要がでてくることしょう。新年を迎えて「今年はこんな年にしたい」「今年はこれを頑張りたい」と年始の目標を立てたならば、その後に、この記事に書いた時間の使い方についても合わせて考えていき、素晴らしい年になるように前向きに進んでいきましょう!

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