副業はスキルアップの味方!自分を成長させるチャンスに飛び込もう

私は今年7月に転職をしました。原稿を書いている現在は、新しい職場で仕事を始めたところです。

転職の手続きや転職先での業務キャッチアップなど、やることはたくさんあります。土日はゆっくり休みたいところでしたが、それでも副業ライターの仕事を中断したくはないので、欲張って続けています。

私にとっての副業には、ふたつの大きな意味があります。それは「収入の底上げ」と「スキルアップ」です。

政府による働き方改革の推進によって、副業が(推奨とはいかないまでも)解禁される企業が増えたようです。そこで今回は、副業に興味がある方に、私が副業をスキルアップにどのように活かしているのかをお話しします。

Advertisement

1.やるしかない状況に自分を置くことでモチベーションを維持できる

私は人に伝える力を身につけてスキルアップをしたいと考えていました。

私が抱えていた課題は、私の売りのひとつであるプロジェクトマネジメントスキルが、明確な成果物のないスキルであるために、他者への説明が難しいことでした。そこで人に伝える力を身につけることで大きくスキルアップできるのではないかと考えたのです。

スキルアップが目的であれば副業以外の方法もたくさんありますが、私の場合はいずれも三日坊主になってしまいました。仕事が忙しいからと言ってついつい自分に言い訳をしてしまい、元来ナマケモノな私にとってはモチベーションの維持が難しかったのです。

しかし、副業ライターを始めてしばらくしてから、モチベーションが維持できていることに気づきました。

副業は多くの場合に次のような特徴を持ちます。

  1. 人との約束がある
  2. 定期的に依頼をいただく
  3. 期限がある

いつ作業をするのかは自分で選べますが、納期は決まっています。仕事で期限に追われると胃がキリキリすることが多々あって、嫌なものです。それでも、締め切りがないとなかなかやる気が起きない私のようなタイプにとって、納期があるということは大事なことなのだと学びました。

2.他者からのフィードバックによってスキルを伸ばせる

スキルアップには他者からのフィードバックが欠かせません。

副業と趣味の活動の違いのひとつには、制作物へのダメ出しや質問・指摘の有無が挙げられます。

以前ブログを立ち上げてみましたが、アクセス数は伸びず、今も放置しています。その頃は自分が書いた文章の構成にどのような問題があるのかを誰も教えてくれず、どこに問題があるのかが分かりませんでしたそれを見つけ出すためには自分で試行錯誤する必要がありました。

しかし、副業ライターを始めてからは問題点を指摘されるようになり、フィードバックが得られないという問題は解消しました、私の文章はこの1年でずいぶんすっきりして読みやすくなったと思います。

フィードバックをいただいても、受け取る姿勢が整っていなければスキルアップしていきません。社会人になりたての頃は、上司から自分の仕事についてあれこれと指摘を受けてうんざりしていたこともありました。しかし、煙たがっていては成長を望めません。私にとって副業はフィードバックを受け取れることのありがたさを再確認する機会になっています。

3.新しい経験ができるため個人のスキルアップにつながる

私は副業をスタートしてからすぐにつまずきました。自分の売りであるプロジェクトマネジメントスキルをどのように売り込めばよいのか分からなかったからです。

そのとき初めて、営業や事務作業をすべてひとりでやらなければならないことに気付きました。システム開発ベンダーやITコンサルタントをしているときには、それらの仕事を誰かがやっているからこそ自分の仕事に集中できるということをよく分かっていなかったのです。

かつてシステム開発ベンダーに勤めていた頃は「営業がシステムのことも分からずに、まためちゃくちゃな案件を取ってきた! 」などと思っていたものですが、仕事を取ってくることは簡単ではないと知りました。

また、副業を始めると確定申告も自分で行わなければいけません。

私自身もこれまでは確定申告を一度もやったことがなかったので、確定申告のための作業は新鮮でした。同時に、レシートの管理や細々とした数字の整合性確認には本当に嫌気がさしました。私はクラウド会計ソフトを使っていますが、白色申告をする程度であれば、確定申告の時期に国税庁の確定申告書等作成コーナー(https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl)で必要な書類を作ることができます。

無事に確定申告を済ませて税金を納めたときは、社会人として一段レベルアップしたような気分になりました。

4.自分の「市場価値」を向上させる機会を得られる

スキルアップを目指すとき、成長の方向性を客観的に見直すことは大切です。自身の市場価値は、自分の予測と客観的視点で意外と隔たりがあります。

実際、私が副業ライターをすることになったのも偶然です。

私はシステム開発プロジェクトを推進することに自信があったので、このスキルを副業でも提供できないかと考えました。しかし進めていくうちに、このスキルを切り売りすることは難しく、チームに入り込んで発揮していくべきものだと理解することができました。

一方で、自分ではあまり価値があると考えていなかった「システム開発において当たり前のことと思っていた考え方」や「地道に行っていた管理作業」を伝えることに価値があると知ったのです。

副業を始めなくても、目の前にある仕事を積極的に取り組むことで成長できます。新しい環境でチャレンジしたいと考えたとき、転職という道を選ぶこともできます。会社で取り組むOKRや転職の際に必要な自己分析も、自分の市場価値を理解するためにとても効果的です。

副業のメリットは、チャレンジのハードルが低く、トライ&エラーで試行錯誤することが比較的容易であることです。私は自分では思い付きもしなかった自身の強みに出会うことができました。

5.まとめ

新しいチャレンジをしながらスキルアップを図るには、副業というツールを使うことも選択肢のひとつです。私がポイントと考えていることは次の4つでした。

  • 継続するためのモチベーションを確保することができる
  • スキルを大きく飛躍させるために必要なフィードバックを得ることができる
  • 自分では気づかなかった事務的な作業を理解することができる
  • 市場価値を確認し、自身の成長の方向性を見直すことができる

今回は副業の良い側面をご紹介しました。逆に難しい側面もあります。たとえば業務に支障が出ないようにタイムマネジメントをしっかりとおこなうことの重要性です。

みなさんも無理をしない範囲でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

副業の4つのメリット
最新情報をチェックしよう!
Advertisement
>TeamHackで、タスク管理を驚くほどラクに。

TeamHackで、タスク管理を驚くほどラクに。

TeamHackは、タスク管理とチャットが同時にできる「業務コミュニケーションのしやすさ」に特化したオンラインワークスペースです。コミュニケーションツールとタスク管理ツールを行ったり来たりして、二重に管理の手間がかかる問題をスッキリ解決します。

CTR IMG