在宅ワークを始めるならパソコンは必須?事前準備しておきたいものや心構え

在宅ワークをしてみたいけれど、パソコンがない。もしくは古い、重い、容量が少ない。パソコンは持っていても使いこなす自信がない。そんなママに聞いて欲しい、在宅ワークを始める前の話です。在宅ワークが定着しつつある近年、気軽にお仕事を始めることができますが、パソコンだけでなく、環境や気持ちもしっかり準備をしておきたい!そのほうが、スタートしてから慌てずにお仕事ができますよ。

パソコンのこと

パソコンはあったほうがよい

パソコンは持っていたほうがよいでしょう。パソコンでの作業がメインとなる仕事が多くありますので、パソコンを持っており、なおかつ使いこなせると仕事の幅は広がります。また、作業そのものがパソコンを使ったものでなくても、作業指示や資料の閲覧、請求書の作成、メールのやりとりなど、パソコンを介して行う作業が沢山あります。もちろんスマホやタブレットで代用できることもあるので絶対とはいえませんが、自分にとって使いやすいweb環境を持っておきましょう。

在宅ワークをスタートさせる時は家族共用のパソコンを使うこともあるかもしれませんが、使い分けた方が安心です。在宅ワークに必要なデータやファイルを誤って消されてしまい真っ青になる、なんてことがないように、仕事用のパソコンを持つことをおすすめします。

ソフトやセキュリティを整える

いざパソコンを用意したあとは、中身を整える必要があります。例えば、ワードやエクセル、パワーポイントのようなメジャーなソフトがないと、必要な指示書や作業をするための資料が開けないということも考えられます。パソコンを持っている=メジャーなソフトを持ち合わせているという認識は往々にしてあります。いざ仕事を受けた時にファイルが開けず作業に取り掛かれないと困るので、最低限のソフトは備えておきましょう。

ソフトの次はセキュリティです。在宅ワークではクライアントの貴重な情報を扱うことがあります。慎重に扱う義務があるので、パソコンのセキュリティはしっかりとかけておきましょう。このセキュリティの面でも、家族のパソコンと共有しないほうが安全だといえますね。

wi-fi環境を整える

パソコンを持っていてもインターネットにつながっていなければ、あまり意味がありません。wi-fiでの接続はすでに家庭で整えているかもしれませんが、サクサク動かないパソコンは、時間のロスになり作業効率が下がるのでストレスにもなり得ます。スムーズな接続ができるwi-fi環境を整えたほうが、在宅ワークライフがよりスムーズなものになるでしょう。

また、カフェのようなサードプレイスでのお仕事を視野に入れている場合、持ち運びのできるwi-fiルーターがあると、よりセキュリティの面で安全といえます。特にパスワードなしで使用できる無料wi-fiは、暗号化せずに通信されていることなどからセキュリティ面でのリスクや不安があります。そのため禁止とされる場合もありますし、たとえ契約上触れられていなくとも、重要なデータなどのやり取りをすべきではないでしょう。

仕事をもらう上でも、外での作業は自分のwi-fiを使用しフリーwi-fiにはつないでいないということが一種の信用になることもあるのです。秘書業務代行や顧客管理のような、企業の大切な情報を扱う在宅ワークの場合は特に、その自覚を持って環境を整えねばなりません。

お金のこと

開業届けを提出する

在宅ワークを請け負う上で、必要があれば管轄の税務署に開業届けを出します。開業届を出すと、たとえ収入がなくとも確定申告をする義務が発生します。また、ご主人の扶養に入っている場合、扶養から外されてしまうこともあるので事前にしっかり確認をしておきましょう。稼ぐ額や契約内容によって不要な場合もあるため、下調べをしてから提出します。

在宅ワークでしっかり収入を得ている場合、開業届けを出し確定申告をすることで節税になることがあります。また、子どもを保育園に入れたい場合は、開業届けがないと待機や入園ができないこともあります。

開業届けを出すのはとても簡単で、税務署でもらうか国税庁のホームページでダウンロードした書類に必要事項を記入し、管轄の税務署に提出をするだけ。直接提出に行けない場合は郵送も可能です。

口座を作る

在宅ワークでの報酬をもらうための口座を用意します。確定申告をするなら尚のこと、通常使用している家計の口座とは分けることをおすすめします。振込や引き出しの未記帳がたまると、通帳上は省略されてしまいます。省略されてしまうと振り返るのが手間なので、ためすぎずに記帳をしておきましょう。

確定申告に備える

クライアントが源泉徴収として報酬から税金を引いている場合、確定申告をすることで過払い分が戻ってくる場合があります。ギリギリで1年分の収支をまとめるのはかなりの重労働なので、確定申告をする場合はあらかじめ準備をしておきましょう。

まずは何が自分の在宅ワークの経費として計上できるかを把握します。パソコンやプリンターなどを購入すればもちろん経費になりますし、通信費やカフェなどで仕事をした時の場所代、在宅ワークのために勉強をするならその本や講習の受講費など、取りこぼしの内容にしましょう。

レシートや領収書は時間のある時にまとめておくと、確定申告がスムーズに行えます。どうしても後回しになることが予想できるなら、保管方法を工夫してみましょう。ウォールポケットを目につくところに貼り、月ごとに領収書を入れておけば忘れずに管理ができます。仕切りつきのファイルや封筒なども活用し、無くさずため込まず管理をしましょう。

確定申告が楽にできるように会計ソフトを使用するのも一つの手段です。有料、無料様々なソフトがあるのでよくリサーチしてみましょう。

請求書のフォーマットを作成

在宅ワークで得る報酬に対して、請求書を自分で発行することがあります。普段の生活では請求書を出すことは滅多にないと思うので、必要に応じてルールやマナーを学ぶだけでなくフォーマットを作成しておきましょう。見積書の提出を求められることもあるので、セットで持っておくと安心です。

お家のこと

ママの在宅ワークにおいてもっとも大切にして欲しいのは環境を整えることです。仕事をするためのスペースや育児や家事との配分、家族の理解などは後回しにしがち。勢いで始めてしまうと、後から細々とした問題が起きるかもしれません。在宅ワークは、家族を巻き込み理解を得ることで、よりスムーズで精度の高い仕事ができるといっても過言ではありません。

自宅環境を整える

前述のパソコン環境ももちろんのこと、在宅ワークがしやすい環境を作ります。主にパソコンや資料の置き場所があれば始められますが、様々な状況下で仕事をすることが考えられます。子どもが学校や保育園に入っていれば、家の中で一番はかどる場所で作業をすればよいのですが、自宅で子どもをみながら仕事をする場合は臨機応変に仕事ができるようにしておきます。

子どもが寝ている時間に作業をすることが多いなら、起こさないように仕事ができるところを探してみましょう。そっと違う部屋に行って仕事をしたほうがよい場合もあれば、多少カタカタうるさくてもママの気配を感じたほうがよく寝てくれる子もいます。早朝の子どもが起きる前や夜寝た後など、仕事ができそうな時間帯も把握しておけば、受け入れられる仕事のボリュームがわかりやすいかもしれません。

また、子どもが寝ている時間以外にも在宅ワークをするのなら、そのタイミングも考えておきます。子どもと一緒にいても、四六時中一緒に遊んでいる訳ではありません。大好きなテレビを見ている時間やパズルやブロック、プラレールなどの大好きなおもちゃで遊んでいる時間のように、親子で別々のことができるタイミングを見つけてみましょう。その時間、すぐ隣で仕事をする方が子どもは安心できるのか、多少離れたテーブルで仕事をしていた方がお互い気が散ることなく過ごせるのか、子どものタイプに合わせて仕事をするスペースをイメージしてみましょう。

さらに在宅ワークをするのなら、家事の時間を短縮したいと考えることでしょう。時短家電を購入するなどし、負担を削減しておくと後々ママは楽になります。

子どもにお手伝いを仕込んでおくのもおすすめです。まだ小さくても、できることから教えておけば強力な戦力になること間違いなし!洗濯を一緒にたたむ・お米をとぐ・お風呂を洗うなど簡単なものから始めてみましょう。遊びの一環としてお手伝いができるようになると、ママの負担はグッと減り、在宅ワークに専念できるようになります。

家族に話す

どんなに小さな子どもでも「ママはこれからお家でお仕事をします!」と話してみましょう。パソコンなどの在宅ワークに必要なアイテムは、子どもが触りたがることが考えられるので、大切なものであることを教えておきます。もちろん教えた以上はママも大切に扱う必要がありますので、雑な扱いは控えましょう。

お手伝いができる年齢なら、ママが仕事を始めるにあたりお手伝いをしてもらえると嬉しい!と頼りにするとよいでしょう。ママのお仕事の中に子どもの役割も組み込むことで、進んでお手伝いをしてくれるようになりますよ。

在宅ワークに取り組む時も「今からお仕事します!」と伝え、「◯時まで」や「この番組が終わるまで」というように期間も伝えてみましょう。最初はいっても無駄かもしれませんが、続けて伝えていれば理解できる時がやってきます。夏休み、春休みのような長期休みや降園後に作業をすることも考えられますので、気長に積み重ねておくにこしたことはありません。

意見が分かれやすいのがパパの理解度です。大賛成なら嬉しいけれど、怪しいと思うパパもいれば、家族の時間を削ることを嫌うパパもいるでしょう。家事や育児が分担できるのか、扶養内で仕事をするのか、購入するものはあるのかなど、相談しておいたほうが後からもめません。

ついつい仕事に没頭してしまい家事がおろそかになってしまった瞬間に不機嫌になるケースもよく聞きます。お互いが心地よく過ごせる家であるように、夫婦間のコミュニケーションは大切です。在宅ワークにチャレンジするなら、応援してもらえる関係を作っておきましょう。納期がピンチの時、頼れるのは他ならぬパパですよ!

まとめ

なんだか在宅ワークを始めるのも簡単じゃないな!と思うようなことを色々と書いてしまいましたが、「案ずるより産むが易し」であることは間違いありません。より安心して仕事に取り組むための準備として、頭の片隅にいれておいてください。環境の準備、心の準備を整えて足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

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