復職後の3大ピンチとその乗り越え方

復職や入園、入学で、ママにとっては嬉しくも不安や心配が尽きない春。私は、3人の娘を出産し、3回会社に復職したわけですが、3回も経験しても毎回、不安な気持ちに押しつぶされそうになりました。いまでも春が近づくとドキドキした気持ちになってしまいます。そんなドキドキのママたちに、今回は復職後に発生するピンチを乗り越えるコツをお伝えしたいと思います。

ピンチ① 赤ちゃんなら誰でも通る道「突発休」

復職後に誰しも必ず通る道が、赤ちゃんの発熱といった体調不良による突然の休み、突発休。それも、一度や二度ではありません。多い赤ちゃんだと毎週のように熱を出し、復職して数ヶ月は月の半分以上、会社を休んだといったママも珍しくありません。

赤ちゃんにとっては、それまでお家でゆっくり過ごしてきた環境が一転して複数の子供たちが集まる保育園での生活。精神的にも、肉体的にもそれは過酷な環境でしょう。熱が出て当然なんです。それでも、その休みがあまりに頻繁にありすぎると、我が子が心配というのと同じくらい、会社に居ずらいといった追い込まれた気持ちになってしまうものです。特に大切な打ち合わせがある日など、ここぞという時に謀っていたかのように熱を出す子ども。本当にママにとって、踏んだり蹴ったりな辛い状況になります。おそらくこのような状況があるから、夏ごろまでに退園
(退職)を決意するママもいるようで、認可保育園の欠員募集が夏前に出ることがあるというのは有名な話です。

私も3人とも0歳児で保育園に入園させているので、それはそれは体調不良・突発休との戦いの連続でした。そんな中、子どもの体調不良に当たって取り組んできた3つの方法をご紹介します。

病院はなるべく早めに受診

赤ちゃんは急に熱を出すことも多いですが、鼻水や下痢など体調が悪くなってきている兆候がある時もあります。そんな時は、まだ元気で機嫌もいいからなどと考えず、とにかく早く病院へ行って薬をもらってきていました。まだ薬を飲むほどではないかも?と思っても、ひどくなったら飲めばいいくらいのつもりで受診。平日は仕事があって病院へ行くのも大変なので、特に土曜日を狙って早め早めに連れていっていました。

そして、週末は徹底的に休ませます。子どもが元気だろうと何だろうと、家や近所でゆっくり過ごしました。最初の子どもだと、週末は家族みんなで動物園へ行ったり、おばあちゃんの家へ行ったりとお出かけをしたくなりがちなのですが、普段、保育園で頑張っているんですから、とりわけ0歳児などの小さい赤ちゃんは週末くらいは家でゆっくり休ませるのが大事です。

ベビーシッターサービスに早々に登録

赤ちゃんを他人に預けてまで働くなんてと抵抗を感じるママもいらっしゃるのは事実です。私自身、こんな小さな赤ちゃんを、熱の時までも誰かに託すなんてママ失格だと思っていましたが、あまりにその休みが長引くと、そうもいってられません。仕事は仕事で責任を持って取り組まなければならず、そんなに預けることに抵抗があるなら、そもそも仕事と両立すること自体に無理があるとも言えます。なので、私はいざという時に預けられるベビーシッターサービスに復職早々、登録しました。今はシッターサービスも充実していて、当日の朝にシッターさんを依頼してもすぐに手配してくれるところもあり、本当に助けられたことが一度や二度ではありません。仮に結果的にベビーシッターサービスを使わなかったとしても、いつでも頼れるという安心感があるので、登録だけでもするのがおすすめです。

ちなみに、実母や義母などに子どものお世話をお願いしていた頃もありますが、突発的なシッターは母たちにとってもかなりの負担のようで、お互い無理が祟って関係性に問題を生じさせてしまった経験があるので、突発休の際のシッターは親族ではない有料サービスを利用したほうがずっと安心、安全です。

いざという時のために、会社休む準備を前日にする

前述の通り、赤ちゃんは急に前触れもなく熱を出したり、吐いたりと突然、体調が悪化します。なので、毎日、会社から帰宅する前に翌日会社を休んでも良いように準備をしていました。例えば、翌日の予定を確認し、打ち合わせの予定があれば相手の連絡先を控えておくなどです。突然、翌朝に休むことになっても、会社の誰かに代わりにリスケの連絡などをお願いする状況にならないよう入念に準備をしていました。

ピンチ② 仕事が進まない、評価されない不安

仕事に関する不安や悩みは復職直後だけでなく、子どもが3歳くらいになるまで永続的に続きます。時短で勤務していることへの後ろめたさ。そして、子どもの体調不良による突発休やそれ以外でも保護者会、検診などで会社を休むことへの後ろめたさ。周りのメンバーよりも働いていない、貢献できていない、きっと自分なんて評価されていないんだろうといったネガティブな感情が次々と湧いてくるものです。そんな時に私が実践していたのはこちらです。

誰よりも大量の仕事をこなす

仕事を評価するときに「量と質」で考えることがよくあります。しかし、仕事は得てして正解がなく、質といってもその評価は極めて曖昧なもの。自分では質にこだわっていると思っていても、思うような評価につながらないことがままあります。なので、私は誰がなんといっても文句が言えないくらいの「量」を意識して取り組んでいました

人を頼らない、頼まない

これは賛否両論あると思います。実際に人に頼んだほうがいいと思うこともあります。ただ、当時の私は、夜遅い打ち合わせだからといって別の人に頼んだりするのが嫌でした。「ママだから夜の仕事はできないんですよね」と思われたくなかったのです。個人的な意地かもしれませんが。

しかも、夜、どうしても出なければならない打ち合わせなど月にあっても1回程度。であれば、その日はパパにお迎えをお願いして、仕事のほうに参加するという選択するのも良いような気がします。とにかく「ママだから●●はできない」と思われないよう努めていました。

ピンチ③ 一度入ったら戻れない、、、ワンオペ地獄

出産前までは共働きで、家事については夫婦分担でやっていたという家庭も、育児休暇中にある意味、専業主婦化することで「家にいるんだから」とママの家事負担が増えることが多々あります。ゴミを捨てるのは夫の役割だったのに、なんとなく家にいる自分がやるようになっていたとか、洗濯を干すのは夫だったのにまったくやらなくなったとか…。そのまま復職してしまうと、もうオンオペ地獄へまっしぐらです。育児に家事、そして仕事をすべてこなさなければならず、あっという間にパンパンになってしまいます。復職前の役割分担が肝心になります。

育児領域で夫の専任担当を作る

我が家の場合は、朝の保育園の送りは夫の役割にしていました。夫の役割といえば、この保育園の送りだけでしたが、唯一の役割であったからこそ、責任を持ってやってくれていましたし、夫が早朝の仕事でどうしてもできないときは「申し訳ないけど代わって」と代理のお願いをしてくれていました。役割分担は必ずしも分量を正確に分担するというのが大事なのではなく、この領域だけは必ずやるという責任をなんらかのポジションで作ることが大事だと思います。

まとめ

最後に、どんな不安にも万能に効く薬はママ友との飲み会です。これもワンオペで子どもを少しもパパに預けられない、夜お願いすることなんて無理というご家庭だと難しいと思いますが、私は長女が生まれてすぐ、月に1回程度は飲みに行く機会を作っていて、特にママ友との飲み会はどんな不安も一晩で消える魔法のような力がありました。

そしてその魔法は長女が小6になる今でも効き目が衰えません(むしろ増しています)。ママ友は、必ずしも保育園のママとは限らず、同じ頃に出産した旧友でもいいし、会社の同僚でもいいと思います。育児イベントなどで出会ったママでも良いかもしれません。大事なのは境遇が似ているママ友を積極的に見つけ、上手に付き合うこと。このママ友の存在は、一番のピンチに効く対策になるでしょう。

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