テレワーカーがディレクターに求めるオンラインコミュニケーションの真実は

ここ数年、テレワークの認知も幅も広がったことで、自営・副業さまざまなカタチで関われるフリーランスコミュニティも多く目にするようになりました。私自身、出産を経てPR会社を退職後、ライティング業務メインでフリーランスになり5年目。独立当初、自身のツテやクラウドメインで受け始めた仕事も、いまではさまざまなスキルを持つフリーランスチームにも複数所属し、企業から業務委託される機会も増えてきています。

今回は、テレワークでプロジェクト型のチームに加わる時、「こんなディレクターと組みたい!」と思うポイントを自分自身の経験も踏まえつつ、取り上げてみたいと思います。

「チーム作り」のうまいディレクターは最強!


私たちに来る依頼内容は、案件への関わり方もさまざまです。企業内プロジェクトに招待されるカタチで1人で入る場合もあれば、フリーランス同士でチームを組み、プロジェクト一式をすべて任されることもあります。その時々で求められるスキルもメンバーも変わることが多いので、毎回新プロジェクトスタートのタイミングでは「メンバーに恵まれますように!!」これを祈ります。

逆に、「メンバーに恵まれた」と感じさせられるかどうか。ディレクターが、この肝をきちんと掌握できているプロジェクトは大抵、気持ちよく仕事を進めることができます。

「メンバーに恵まれる」と感じさせるための鍵は「チーム感」を作ること。

テレワークで一番難しく、でも一番重要だと思うのは、月並みですが「コミュニケーションのとり方」。スキルは大前提の上ですが、初めてのお付き合いの人たちと「阿吽の呼吸」で効率的に仕事を進められるようになるには、それなりの準備と段取りが必要です。

定期的なオンラインMTGは間違いなく必要

仕事内容やボリュームにもよりますが、やはりオンラインでテレワーカー同士をつなげ、チームで意識をすり合わせるという作業はとても大事。例えば、私が仕事はじめに知っておきたいことを具体的にあげていきます。

  • 実際に顔を見ながら話すことでそれぞれの人柄を何となくでも把握する
  • 誰が何を請け負っているかを把握する
  • プロジェクトメンバー同士の関係性や経験値などを具体的に把握する
  • 仕事のスタイルを把握し、いつであれば連絡がつきやすいのか共有する
  • 予定されたスケジュールとタスクの確認
  • 全体の指示系統の確認

実は、オンラインでここまでしっかり初回MTGの場を設けてくれるディレクターは多くありません。でも、自己紹介の場としてありがたいのはもちろん、依頼企業の方々の雰囲気、それぞれの関係値が口調から見えたり、テキストからは見えない空気感やニュアンス、プロジェクトを進めていく上での最低限のルールが明確になると、こちら側もタスクに応じて適材適所に意思疎通が取りやすくなります。何といっても「チーム感」を持ってスタートすることができることが最大の利点。ここまで仕切ってくれるディレクターであれば、経験上、だいたい最後までスムーズに行くことが多いです。

オンラインコミュニケーションだからこその「レスの早さ」「共有力」の大切さ

「“オンライン上だからこそ”のコミュニケーションの取り方」にもスキルが必要だと感じています。プロジェクトにより、チャットツール等での仕切り方は会社や人によりさまざまですが、「業務連絡(プロジェクト・タスク別の指示)」での進行の仕方に関しては、できるディレクターには共通するところがあります。オンラインのコミュニケーションツールについては「チャットツール比較5選!社内コミュニケーションを活性化させる【無料トライアル有】」でご紹介しています。

ひとつひとつのタスクに対するレスポンスが早いこと

業務の進捗に対し、タスクごとに明確に、そしてすばやく意見をくれるディレクターはやはり信頼できます。「チーム力を高める」という点においては、このやり取りがポイント。「レスが早い」の意味合いにはいろいろなものが含まれていて、

  • YES/NO判断の早さ
  • 「共有すべきことなのか」「個別相談のものか」というタスクの振り分け方の判断の早さ
  • そこからのアクションと戻しまでの早さ

この仕切りがうまい人の元だと、本当に仕事が楽です。

共有力がチームをつなぐ


テレワーカーは、働き方も十人十色です。連絡がつきやすい曜日も時間帯もまちまちなので、プロジェクトに対し、いつ見ても進捗が分かるようになっていることはとても大事です。そういった意味で、使いやすいツールを選ぶのも1つの手ですが、そこにプラスアルファしてくれるのが「できるディレクター」。オンタイムで参加できず、時間差でプロジェクトを見たとき、タスクごとにやり取りを追ってみれば進捗確認自体はできるのですが、課題から解決までを理解するのに時間がかかったり、新たな疑問が出てくることも実際あるもの。

そんな時、最終的なまとめとして、「この件はこういった経緯で結論こうなった」「万が一違う見解があれば連絡はここに」など、根拠と背景を最低限必要メンバーに表示してくれると、チームの決定事項としてすんなり腹に落ちますし、質問があったとしても投げかけやすい。分かりやすい以上に、気遣いを感じさせてくれる仕切り方であることがポイントです。業務的に情報整理をするだけでなく、全体の意思を常にまとめ、共有し、常時共通認識で仕事を進めていくことを意識しているディレクターでないと、こうはいきません。結果的にこのやり取りがチーム力を高め、モチベーションに繋がっていくと感じています。

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適度な盛り上げ力とモチベーションの相関図

モチベーションの話がでたので、ひとつとても大事なことを。「当たり前のことを当たり前としない」ディレクターは個人的にとても好きです。できて当たり前、それは十分に分かっていますが、やはり成果物に対する評価をきちんとしてもらえること、そしてそれを共有してもらえることはとても嬉しいもの。プロジェクト内ツールでもオンライン上でも、言葉に出して「ありがとう」「ここが良かった」というリアクションを誰に対してもできるディレクターだと、自然なカタチで、何が評価され、どこが駄目なのか、その基準も共有されていくため、全体のプロジェクト意識も底上げされます。

もちろん、やりすぎは混乱を招きかねないので適度に。ただ、常日頃、孤独感と共存しているテレワーカーも多いからこそ、対面以上に表現してもらいたい部分であることは間違いありません。

テレワーカーがディレクターに求めるオンラインコミュニケーションのまとめ

チームとして全体を見通しながらファシリテートしてくれるディレクターとの仕事では、結局最後、プロジェクト以上に「ディレクター&チームのために」いいものにしようという気持ちで取り組んでいる自分がいます。ここにいたるまでの心理は、テレワーカー云々は関係なく、常勤で働いていても同じですよね。ただ、やはり対面でのコミュニケーション機会が限りなく少ないテレワーカーだからこそ、「より意識してもらえるとやりやすい」ポイントがあることは事実。

どんなに素晴らしいツールがあっても、その先にあるのは人なので、コミュニケーションは間違いなく必要ですし、大きなプロジェクトになればなるほど、一体感が大事にもなってきます。もちろん、こちら側も、ディレクターに寄りかかりっぱなし、になるつもりはもちろんありませんし、テレワーカーとしても精進しますので、心の声として、少しでもどなたかに届けば嬉しいです。

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