「勉強」は何歳からでもできる! 人生を変える勉強法

TeamHackersをお読みの皆さん、こんにちは。
イタリアで起業したトラベルデザイナー兼農家の「ゆりえ」です。

前回の記事では、好きを仕事にする方法をお伝えしました。
今でさえ、私も好きなことを仕事にできましたが、それまで数々の失敗がありました。それが糧となりいまの私がいます。

今回は、内容を180度変え、「勉強」についてお話ししたいと思います。

私たちが、これまでたくさん時間を費やしてきた「勉強」。この言葉に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、きっとこの本文を読み終わったら、あなたもまた勉強したくなるはずです。

「勉強」の悪印象は子供時代にある

勉強」、この言葉を聞くと、拒否反応を出す人がいそうなほど、苦手意識がある人もいるかと思いますが、私たちは学生時代に何時間もの時を、この勉強というものに費やしてきました。

日本やアジアの諸国には、お受験が叫ばれる中、遊ばないで塾に通い続ける子供も多いように感じます。親からのプレッシャーもとても強いと聞いたことがあります。

イタリアに住んでいると、子供の頃何をしたか? という話題がよく話題にあがります。私が聞いたのは、友達とスクーターを改造して遊んだというエンジニア、ギリシャにヨットで友達家族と旅行をして素潜りでウニを取って食べていたマリンバイオロジスト、大学前にバックパックで1年間旅した翻訳家、木材を買ってきて犬小屋を作っていた建築家など、日本人の子供の頃にはなかったような遊びや経験を積んでいる人が多く、その頃したことが現在の生活に役立っていると、彼らはも口を揃えて言います。

しかも、その頃の遊んだ経験によって、将来の自分のしたいことが子供の頃からはっきり決まっている人が多いと、話を聞いているうちに私は感じるようになりました。

日本の大学生が、大学は何をしたいかを決める場、と言う中、イタリアでは子供の時からすでに将来なりたいものやしたい職業が決まっており、高校や大学ではその仕事に就くために勉強する、というスタイルが多いように思います。

確かに、日本の学生時は、習い事の塾や宿題が多く、小学校を卒業すると遊ぶことより、とてもジェネラルな勉強がメインになったり、友達と会うときも勉強会ばかりで、思いっきり遊んだ思い出はほぼありませんし、何を勉強したか、と外国人の友人に聞かれると、歴史の年号を暗記したのでそれは覚えていますが、実際に何があったのかと掘り下げられると、そこまでは興味もなくて勉強していないため、あまり話題としては提供できないというおそまつさ。

私が海外で出会った50歳以上の学生たち

勉強ばかりしていた学生時代。でも大学時代に私より年齢が上の学生を見ることはなく、ましてや50歳以上年上の学生などは見たこともありませんでした。

私がとても驚いたことは、オーストラリアで生活していた7年間に、50歳を過ぎてから大学に戻る人にたくさん出会ったことです。その中にはもちろん定年退職後の方もいました。

また、イタリアでも同じ30代の友人数名が、就職してから10年後に大学に再入学したり、マスターや博士を受けに編入したりしていました。

私がインドネシアで出会ったヨガの先生は、まさかの85歳のおばあさんでした。しかも、ヨガを始めたのは60歳を過ぎてから。私よりも体が柔らかく、私よりも持久性も高い。そんなおばあちゃん先生だったのですが、60歳を過ぎて突然ヨガをしたいとインドに移住しアシュラムに修行に入ったのだそうです。

彼らが大学や学校に戻った理由は、現在の仕事をさらに深く掘り下げたい。起業するための基礎経営知識を得たい。仕事の方向性を変えたい。理由はさまざまですが、知り合ったどの方も、将来やりたいことが明確にわかっており、そのために勉強が必要だと感じているようでした。

何よりもさらに驚いたことは、そのパワーです。若者よりも元気と情熱があり、誰よりも早く席に着き、質問量も多く、吸収も早い。社会人経験、実務経験があるため、20代の学生よりも知識の量も経験の量にも違いがあります。

また、20代の学生と違うところは、就職しなければいけないという不安もないため、勉強のみに集中できるという点です。実際、私個人が知り合った方々は、どの方も大学卒業後に起業または自営業で独立されました。

この彼らが、勉強は何歳からでも始めることができる。新しいことにチャレンジするのには年齢は関係ないということを教えてくれました。

「勉強」するということ

勉強するには年齢は関係ない。しかし、こんなことを言えば、日本では大きな誤解を生みそうです。家族や子供がいるのに大学に戻りたい。退職するのだから大学に戻りたい。このような提案を家族にすると、「いい歳して」と言われた方も多いのではないでしょうか。

しかし、「勉強すること」の本来の意味は、人生の過程で、次のステップに進む時に必要なことを学ぶことだと私は考えます。

例えば、私は学生時代とても化学が苦手で、高校生で学ぶことを辞めてしまいました。実際、当時はこの化学が高校や大学に行くためだけに必要な知識で、生きていく上で必要ではないと思っていました。そのため、勉強してもすぐ忘れてしまい、さらには将来使わないものをわざわざ勉強するという情熱もありませんでした。

しかし、15年経ったある日、どうしてもこの化学を再度勉強し直さなければいけないことができました。それはまさに一農家としてさらにオリーブについて知りたいと思い受講した、オリーブオイルソムリエ資格の取得中に起こりました。まさか生涯で一度も使うとは思っていなかったこと。でも、オリーブの木々に使う薬品や肥料、また栄養学を理解するために、化学記号やその化学物質を使う理由などを再度勉強することになりました。

仕事のために勉強する、そしてそれができるようになり、知識として使うことができるようになる。これが「勉強」の本来の姿だと思います。当時はまったく興味がなかったものでも、生活や仕事で使う場面ができると、勉強自体もとても楽しくなりますし、思った以上に勉強も捗りました。学生時に苦手であった化学も、いまでは逆に一番面白いと感じることができるまでになりました。

まとめ

「勉強する」方法にはさまざまな形があります。その時のタイミングもありますし、年齢によっては家族の応援も必要です。

でも、年齢制限はありません。
それが10歳であっても、90歳であったとしても変わりはありません。

確かに始めは周りからの反発もあるかもしれません。でも、勉強に関してはnever too late。何歳になっても、自分が必要だと思った時に、勉強したいと思った時、それが勉強するベストタイミングなのです。

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