日本初!クラウドファンディングによるプロジェクト管理ツール開発とは?

2018年5月7日、株式会社アジャイルウェアは、Lychee Redmineの開発支援スキーム「Lycheeファンディング」を始動させました。日本初の取り組みとして、クラウドファンディングによってソフトウェア開発を行なっています。実際に出資をしてくれたユーザーと企業との関わりについてどうなっているのか個人的にすごく気になるポイントでもあります。
さて今回は、画期的な仕組みを生み出した「Lycheeファンディング」についてユーザーとの声との関連も含めて、詳しく見ていこうと思います。

Redmineについて

まずはRedmineについて簡単に確認していきます。

Redmineは、インストールをすることで、自由にカスタマイズが出来る進捗管理や情報共有・タスク管理を行なえるソフトウェアです。オープンソースになっているので、料金は無料になっています。タスクの登録の仕方は、課題や期限・担当者などをチケットと呼ばれるもので登録をします。一度登録したチケットは、一覧やカレンダーなど様々な形式で表示することが出来ます。中でもガントチャートで表示をすると、作業の見える化が図ることが出来るのでおススメです。また、モバイル版として「RedminePM」というアプリもあるので、スマホやタブレットからでも簡単にアクセスすることが出来ます。さらにRedmineの特徴や他の管理ツールを比べてみたいという方は、下記の記事を参考にしてみてください。

~関連記事~
・https://teamhackers.io/task-manegement-app-2018
・https://teamhackers.io/assistant-tools-to-boost-productivity
 

Lychee Redmineについて

Lychee Redmineは標準のRedmineに不十分だった機能を使用できるようにする機能拡張プラグインです。

上記の写真のようにプラグインの機能はたくさんあります。中でもガントチャートのプラグインが人気なようで、ドラッグするだけでスケジュールを変更することが出来たり、クリティカルパスを表示することが出来るなど、視覚的な操作が可能になり、操作時間も減り、業務の効率化につながった実績が多数あります。

日本初の取り組み

今回の「Lycheeファンディング」では、リード文でも述べた通り、クラウドファンディングによるソフトウェア開発が日本初の取り組みとなっています。

この取り組みの何が魅力的なのか。いままでのLychee Redmineでは、スポンサーになった顧客を訪問をして、ヒアリングした意見をもとに機能の追加や改善を行なっていました。スポンサーになった顧客の意見だけでは、限られた顧客からしか声をもらえない。ということで5月7日に始動したのが「Lycheeファンディング」で、複数の顧客から寄せられた要望や出資をもとにして、新たなプラグインを作る仕組みを作り上げました。もちろん要望を叶えるためには、開発費用が必要になりますが、その点は複数の顧客や企業で分担する仕組みがあるので、開発費用が多ければ多いほど更なる発展を遂げることが出来そうですね。

3つのメリット

お得な特典

クラウドファンディングで支援した金額はライセンスを購入する際に、支援金額の50%を来仙購入価格から値引きされます。またファンディング成立日を過ぎてしまっても、リリース予定日までの申し込みで20%の割引になります。リリース後は正規価格になります。

欲しい機能の実現

1社だけでは普段が難しい金額でも、他のスポンサーと共同出資することで、存在し邸内機能・新機能の実現の可能性が高まります。また新機能は正式なリリースより3か月以上早く入手できるのもポイントです。

プロダクトオーナーとして関われる

スポンサー企業として製品の成長方向や新機能、リリース時期などに深くかかわることが出来るので、自社に必要な機能を過程に取り込むことも可能になります。

ファンディング例

5月22日、現在行なわれているクラウドファンディング例について紹介をします。

リソースマネジメント拡張

募集金額は6,000,000円。一口出資額は300,000円。募集締切日は2018年5月31日です。
主な機能としては、リソースマネジメントの拡張で、集計対象項目を最大3階層まで追加できるので、集計を多角的かつ柔軟に行なうことが出来ます。さらにグラフに表示することで見える化を図ることが出来ます。

Lycheeチャネル

募集金額は4,000,000円。一口出資額は100,000円。こちらも募集締切日は2018年5月31日までです。
主な機能としては、通知チケットを受信箱で管理できる機能を作ります。未読や既読管理をすることで確認漏れを防止することができ、Slackとの連携で迅速な対応も可能になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本初の試みとして、クラウドファンディングでお金を集めて、ユーザーからの声を実現する仕組みはとても興味深いものでしたね。企業とユーザーが寄り添って、作りあげるサービスはこれからの新しい形になるかもしれません。チームハックでは、今後も話題性のある事例の紹介を続けていきます。

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