「もやもや」は自分らしさを知る原石! セルフコーチングで「もやもや」の正体を知ろう

もやもやした感情を覚えたことは、人間なら誰しもあると思います。この「もやもや」を抱えていると、積極的に行動できなかったり、やるべきことに集中できなかったりすることも少なくありません。

そのため、できる限りもやもやしたくないと思っている人も多いのではないでしょうか?

しかし、この「もやもや」こそが自分自身の価値観や、大切にしていることを教えてくれるものだとしたら、考え方も変わってくるのではないでしょうか?

今回は「もやもや」した気分の正体の突き止め方と、「もやもや」と上手に付き合っていく方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。

そもそも、なぜ「もやもや」を感じてしまうのか?

人間はどんなときにもやもやを感じるのでしょうか? その多くは、自分の意にそぐわないことが起こったときです。

たとえば、上司から「これ、やっといて」と仕事を命じられたとします。これは日常的によくある情景ですが、そのときどきのあなたの状態で、もやもやしたり、しなかったりすると思います。

頼まれたときにあなたの手が空いていれば、やる気が素直に湧いてくるかもしれません。反対に、他の業務でいっぱいいっぱいで「ほかにもやらなければいけないことがあるのに……」と思っていたら、もやもやすると思います。

「そんな小さなことで……」と思うかもしれませんが、ささいなことで違和感を覚え始め、それが蓄積したのちにもやもやした感情を抱えるということは少なくありません。

逆に大きなことだと、もやもやを通り越して怒りとなったり、悲しみで涙が溢れたりと感情が大きく揺らぐため、もやもやを感じにくいでしょう。

「もやもや」は自分のことを知るチャンス


普段の生活の中で、自分の価値観や大切にしていることを考える機会は、実はあまりないのではないでしょうか?

「何だかもやもやしている……」。そう気づいてはいても、気づかないふりをしたり、もやもやした気分を押し込めて毎日を過ごしていたりする人も多いと思います。

しかし、そうして自分の気持ちを押し殺していると、どんどん自分のことがわからなくなってしまうのです。

気づいていない人も多いかもしれませんが、私たちの人生は「小さな選択の連続」でできています。「何時に起きる」「何を食べる」「誰と過ごす」など、ほぼすべてのことは自分自身で考え、選択しています。

このような人生の中で「もやもや」は、「小さな選択」があなたにとってうまくいっていないことを教えてくれるサインなのです。そのため、もやもやしている原因を知ることは、あなた自身が本心で何を望んでいるのかを知るきっかけになってくれます。

「もやもや」の原因をセルフコーチングで知ろう!

「もやもや」に気づいたとき、どうすればそれを解消できるのでしょうか? そのひとつの方法である、セルフコーチングを紹介します。

セルフコーチングとは、自分で自分自身をコーチングすることです。もやもやしているときには、コーチングコミュニケーションの要である「否定しないこと」を一番のベースとして、自分とコミュニケーションをとってみましょう。

セルフコーチングの進め方は以下の通りです。

①もやもやしていることをすべて書き出す

まず、自分が何にもやもやしているのかを、紙に思いつくだけ書き出してみましょう。たとえば、朝起きるのがだるいとか、同僚のあの一言がいやだったとか、どんなささいなことでも大丈夫です。

使用する筆記用具や書き方に、ルールはありません。自分さえ書いた内容を理解できていれば、それで十分です。

違和感を覚えていることをすべて出し切れるように、「もう書けない!」というところまで書き続けてください。

②書き出したら、本当はどうしたいのか考える

もやもやしている内容をすべて書き出せたら、少しは気分がすっきりするはずです。少しすっきりした気持ちになれたら、次は自分自身に「本当はどうしたいんだろう?」と問いかけてみてください。

そして、どんな小さなことでもいいので、自分がしたいと思うことを片っ端から紙に書き出してみましょう。書くことは気持ちの整理だけではなく、ストレス発散にもなるのでおすすめです。

③書き出したものから、ひとつできそうなものを選ぶ

自分が本当にしたいことをすべて書き出せたら、次はそれをじっくりと眺めてみてください。すべてを一気に実現することは難しいかもしれませんが、その中にはすぐにできそうなこともあるはずです。

どれかひとつだけでもできそうなものを見つけて、早速翌日から始めてみましょう。このとき、いきなりたくさんの事柄を選びすぎないように注意してください。

確実にできそうな簡単なものから選び、それを達成したらまた次を試してみるという具合に、少しずつ日常生活に変化を与えるようにしましょう。

このセルフコーチングは、自分が本当に望んでいることを知ることが最大の目標です。不思議なもので、「自分はこうしたいんだ!」「これを望んでいるんだ!」と気づくことができるだけでも、活力が生まれて、すいすい行動できることも少なくありません。

まずは気負うことなく、自分の感情をそのまま紙にアウトプットして、ありのままの自分と向き合うことを目的にしましょう。

自分の価値観を知ると、進むべき道が見えてくる

もやもやを感じるのは、自分でも気づいていない、自分が本当に望んでいることをないがしろにされている状態にあるためだと考えられます。

完全に同じ価値観をもっている人間は、誰一人としていません。たとえそれを理解していたとしても、違う価値観とぶつかってしまうと、誰でも少しはもやもやした気分になるでしょう。それでも「大の大人だから、感情的になるのはみっともない」と、自分の気持ちを抑え込んでしまうこともよくある話です。

このようにして、日常生活の中で、自分自身の価値観や望んでいることにしっかり向き合う機会はなかなかないのではないでしょうか? しかし、自分の気持ちを抑え込んでいてはストレスがたまるばかりです。ためこんで何かをきっかけに爆発しないよう、定期的にメンタルのセルフチェックをしてみましょう。

5.まとめ

少しでももやもやを感じたら、まずは自分のことを詳しく知るチャンスと前向きにとらえましょう。
その後、今回の記事で紹介したセルフコーチングの方法で、自分と向き合う習慣を身につけることができれば、なりたい自分に近づけるはずです。

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