ビジネスマッチングの秘訣。一度の出会いで満足はダメ、「良縁」へとつなぐ方法

新しい人と出会うために、思い切ってイベントに参加した。しかし、一度会っただけでそれでお終い。これでは、まったく意味がありません。では、どうすればいいのでしょうか? まず一つは、新しい人と出会う「機会」を増やすこと。2つ目は、出会った人と良好な関係を継続することです。

本文中でも述べるように、新しい人と出会う機会はどんどん増えてきており、それほど難しくはありません。しかし良い関係を続けることは、意識的に努力しないとなかなか難易度が高いです。しかし、実りのある関係性を築くことができれば、お互いにとって大きなメリットになります。

本記事では、新しい人と出会う「6つ」の機会と出会った人と「良縁」を築き上げる方法について考察しています。

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「人脈」改め「良縁」を築きあげるために


「人脈」というと、みなさんはどのような印象を受けるでしょうか? 恐らく、良いイメージ抱く人は、少数ではないかと思います。一体どうしてでしょう? 私が思うに、「人脈」という言葉には、「人との付き合いを損得で決める」というニュアンスが含まれるからだと考えます。

しかし、新しい人と出会ってお互いのためになる関係を築くことは、決して悪いことではありません。そこで私は、「人脈」ではなく「良縁」という言葉を使うといいのではないかと思います。どちらも意味は同じですが、「良縁」の方が良いイメージがありますよね。そこで本記事では、「人脈」ではなく「良縁」という言葉を使います。

「良縁」は、一度きりの出会いではなかなか築くことはできません。確かに、共通点がたくさんあり、意気投合する相手となら可能かもしれません。しかし、それは稀です。ほとんどのケースでは、Facebookで友達になったとしても、そこでお終いです。「良縁」を築くためにの最も大事なことは、お互いにメリットがある「Win-Winの関係」を作ることです。

では、「①新しい人と出会う方法」と「②出会いから良縁につなげる方法」について私の持論を述べさせていただきます。

新しい人と出会う「6つ」の機会とは?

よく、「出会いがない」と愚痴をこぼす人がいますが、人と人が出会う機会はたくさんあります。ここでは、人と出会う6つの機会を紹介いたします。

①イベントで知り合う

今のご時世、イベントは星の数ほどあります。ただ、住んでいる場所によって「数の差」はどうしても生まれてしまいます。もし、田舎に住んでいて参加できるイベントがないという方は、他の方法を検討してみてください。

私はよく次の3つのサイト、

を利用してイベントを探しています。他にもイベント情報を得る方法はたくさんあると思いますので、検索してみると良いでしょう。サイトによって、イベントのジャンル(分野)は異なりますので、自分が興味が湧くジャンルから利用するサイトを決めてみても良いと思います。

なお、参加したいイベントが見つからなかったら、自分でイベントを作ることをお勧めします。私は、ライター/ブロガー向けの「作業会」を定期的に開催しています。もしイベントを開催することに興味がある方は、次の記事で方法を説明しています。

関連記事:参加したい交流会は、自分で開催すればいい

② 友人/知人による紹介

友人/知人による紹介は、昔ながらの方法です。一番、気軽に人と出会うことができます。みなさんの周りに知り合いの多い友人/知人がいたら、彼らに相談してみましょう。みなさんと相性が良さそうな人を紹介してくれるはずです。

③ SNSで知り合う

SNSが普及している昨今、SNSを介して人と出会うことは、珍しくありません。私がエンジニアをしている時に、一緒にプログラミングを学ぶ仲間を見つけた方法は、Twitterでした。しかし、私のフォロワー数はそれほど多くなかったこともあり、最初のうちは全然反応がありません。諦めかけていましたが、なんと著名な連続起業家の「I」さんが私のツイートをリツイート(RT)してくれました。それによって、20〜30名の方から連絡が来てあたふたしましたが、その中の何人かとの交友はいまだに続いています。

しかし、SNSには悪い人も多くいるので、くれぐれも注意する必要があります。わかりやすい対策としては、出会う場所をカフェやレストランなどの人が多いところにすると良いでしょう。そうすると、不審な行動をしたら直ちに助けを求めることができます。逆に人気のない場所を執拗に指定してきたら、すぐに相手をブロックして関わらないようにしましょう。

④ アウトプット(作品)を公開する

プログラマやデザイナー、ブロガーなどのアウトプット(作品)を作る活動をしている人は、作ったものをネットに公開しましょう。初めは、反応が得られなくても、根気強く続けていると、反応をくれる人が必ずいます。私の書評ブログも、全くコメントがない状態が続きましたが、次第に「読書感想文のお手本として使って良いですか?」「記事を読んで新しい気づきがありました。ありがとうございます」など、コメントをくれる方が少しずつ増えていきました。そこから生まれる関係もあると思います。

⑤ コースやクラス、プログラムに参加する

世の中には、さまざまな学習機会があり、多くの人が参加しています。私は以前、「プログラミング学習コース」に参加しましたが、他の参加者たちとよくランチや飲み会に行きました。コースが終わった時には、すっかり仲良くなっていて、時々チャットをする仲になりました。さらに、自分が学びたい内容の学習機会に参加すれば、出会いだけではなく「知識」も身につくので一石二鳥です。

⑥ コワーキングスペースを利用する

最近「コワーキングスペース」という言葉を耳にする機会が増えてきました。コワーキングスペースとは、勤め先や所属団体の異なる人たちが集まり、同じ空間でそれぞれ仕事や会議をする場所のことです。最近になり、私もよく利用するようになりました。

コワーキングスペースを利用すると、他の人たちとコミュニケーションをとる機会が生まれます。もちろん、一人で作業に集中したい人もいますが、新しい人と出会うことを目的にしている人も少なくありません。そのため、思わぬ出会いがあるかもしれません。

もう少しコワーキングスペースを利用して、コワーキングスペースについての記事も書かせていただきたいと、考えています。

出会いを「良縁」につなげるために

前章で、新しい人と出会う6つの機会を紹介しました。
どの機会を利用するかは、みなさんのご要望に合わせて決めていただけたらと思います。しかし、私の経験を基に考えると、人と出会うことは比較的容易ですが、出会いを「良縁」につなげることは難しいです。

本章では、出会いを「良縁」へとつなげる方法として、「①オンライン」と「②オフライン」に分けて考えたいと思います。

オンラインで交流する

現在、テクノロジーの進歩と発展により、オンライン(インターネット上)で交流することは極めて一般的になりました。私は1991年生まれですが、その頃に離れた人とやりとりをする手段は、電話と手紙と電報くらいだったのではないでしょうか?今では考えられない世界です。

記事を書くにあたり、オンライン交流を目的とするサービスを一つずつ紹介しようと思いましたが、あまりにも数が多く一覧にしてもわかりにくいだけだと思います。そこで、縦軸に「機能性」を横軸に「利用シーン」を設定、マトリクスを作成しました。

①Slack型(左上)

Slack型は、ビジネスに利用されることが多く、たくさんの機能を備えています。Slackの他にはChatworkもこのタイプです。和気藹々とした交流というよりも、もう少しきちんとしたやりとりに使うことが多いでしょう。私は、開催したイベントの参加者をSlackのグループにまとめてコミュニケーションをとっています。

②Facebook型(右上)

Facebook型は、友人や家族を始めとする人たちと日常的な交流をするために使われます。機能も豊富にあることから、「こんな機能があれば…」というニーズのほとんどに対応することができます。ちなみに、最近流行りのオンラインサロンは、Facebookのグループを利用することが多いようです。

③ICQ型

ICQ型は、シンプルに仕事仲間とコミュニケーションすることができます。なお、ICQとは、1996年に開発されたオンライン交流ツールの草分け的存在です。ICQ型のメリットは、余計な機能が少ないため無駄を省いて効率的な意思疎通ができることです。

④Twitter型

Twitter型は、気軽なコミュニケーションをとるのに秀でています。LINEもこの型に含まれるでしょう。Twitter型は、頻繁にメッセージをやりとりすることができ、気兼ねなく会話をスタートできます。しかし、お手軽な分だけ関係が弱くなってしまうケースが多いともいえるでしょう。

定期的にオフラインで会う

いくらオンライン交流サービスが普及しても、直接会って交流することは「良縁」を築くためにとても大事なことです。せっかく人と出会っても、直接会う機会がなければ、次第に疎遠になってきます。

オフラインの関係を作っていく上では、「会う目的を作る」ことが重要です。そこでこれから、直接会うための5つの目的を示しますので、参考にしてみてください。

① 近況を報告し合う

お互いの近況を共有し合うことは、立派な会う目的になります。「最近どうしてる?」という会話をスタートさせたら、会う約束まで一気に持っていきましょう。「近頃あの人どうしてるかな」という人がいたら、一度連絡をとってみても良いのではないでしょうか?

② 一緒に作業をする

仕事以外にも今の世の中、やるべき作業がいくらでもあります。そんな時、「1人だとヤル気が出ないから、今度カフェで一緒に作業しない?」と連絡をとってみたらどうでしょう。やるべきことがあるのは相手も同じですので、都合が合えば実現させることはさほど難しくありません。

③ お互いにフィードバックをする

新しく出会った人の中に、気が合うだけではなく興味・関心が似ていて、話しているとモチベーションが高まる相手はいませんか?心当たりがあるなら、自分の仕事や趣味で作ったものを見せて、フィードバックをもらうことをお勧めします。そして、相手が求めたらこちらからもフィードバックをするのです。このような関係は大切にしましょう。きっと「良縁」になるのは時間の問題です。

④ 協働する

新しく出会った人と一緒に何かを始めてみるというのも面白いと思います。ただ、ビジネスのようにお金が関わることは、慎重に決めなくてはなりません。私がお勧めするのは、もっと気軽に始められる活動です。例えば、読書会を週末に開いてみてはいかがでしょうか。仮に、読書会が上手くいかなくても、また別の何かを始めてみればいいのです。一緒に何かを成し遂げる経験は、お互いの絆を強くするでしょう。

⑤ コミュニティ化する

近頃、ある目的を持った人が集まる「コミュニティ」への関心が高まっています。コミュニティの掲げる目的に共感してくれる人を探するのは大変かもしれませんが、一度関係性を築くことができたらオフ会を開催するなど、オフライン会う機会を作ることは難しくありません。少しハードルは高く思えるかもしれませんが、コミュニティを運営すればたくさんの人と出会い「良縁」へとつなげることができます。

まとめ:一度の出会いを「良縁」へとつなげよう

本記事では、新しい人と出会い「良縁」につなげるために大切なことを紹介しました。本文中に述べたように、出会う機会は探せば無数にあります。しかし、「良縁」につなげるためには意識的に力を注ぐ必要があります。かけがえのない「良縁」を手にいれるために、自分からアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?

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