「テレワーク」って何なんだ?!東京五輪で変わる!日本の働き方改革!

4年に一度のスポーツの祭典、オリンピック・パラリンピックを来年に控え、現在、世界各国の選手たちは、各種目の出場枠をかけてし烈な争いを繰り広げています。開催国である日本では、競技場などの会場建設など施設整備が急ピッチに進められています。

本稿では、東京五輪を機に見直されるこれからの働き方について紹介し、キャンペーンを通した取り組みやそれによってもたらされる変化や影響をみていきましょう。

「テレワーク」という働き方

オフィスに縛られない、好きな場所で働くことができる「テレワーク」をご存じでしょうか?「tele=離れた所」と「work=働く」をあわせた造語であり、ICTを活用した柔軟な働き方が大きな特徴です(日本テレワーク協会)。

テレワークには、以下の3つの勤務形態が認められています。

  • 在宅勤務
  • モバイルワーク
  • サテライトオフィス勤務

現在、日本政府が中心となり、この「テレワーク」という働き方が、全国の企業・団体に推奨されているのです。

「テレワーク・デイズ 2019」

テレワークの実施を推進する運動「テレワーク・デイズ」は2017年から始まった運動で、東京五輪が開会する7月24日をコア日に、今年は7月22日から9月6日の約1か月間実施されます。そして、本年度のキャンペーンではこれまでで最多となる2500以上の団体が参加します。また、東京五輪で本格的に実施できることを目指して行なわれてきたこのキャンペーンは、「交通渋滞の緩和」「働き方改革」を目的にしています。

参考URLhttps://teleworkdays.jp/

円滑な大会運営の実現

東京五輪期間中は、世界中から多くの人が訪日すると予想されています。そのため、電車やバスなどを利用する人が非常に多くなることから交通機関の麻痺が懸念されています。ダイヤの変更や競技会場を分散させるなど施策はありますが、テレワークを推進したことで交通混雑を解消できたというロンドン五輪の事例があることから、東京五輪でもそれが期待されています。

働き方改革

日本政府は働き方改革の一環としてこのキャンペーンを通し、テレワークの定着を目指しています。でも、どうしてテレワークを新たな働き方として推奨するのでしょうか?その主な理由として、日本政府は以下を期待しています。

  • 人の流れを変える
  • モノの流れを変える
  • 新たな動きを造る

このように、日本政府は移り行く時代に対応するためには「変化」が必要だと捉え、その変化を体現できるテレワークという働き方を中心に、他にも時差出勤、フレックスタイムなどの多様な働き方を推進しています。

自分らしさを手に入れよう

ここまで、テレワークと何なのか?どうしてテレワークなの?について解説してきましたが、この章からテレワークによって可能になること、発生する問題について触れていきます。

テレワークを導入することのメリットは多くありますが、その中でもテレワークだからこそ可能になることについて挙げていきます。

  • 優秀な人材の確保

縛られない、自由な働き方で自分らしさを大事にできることが優秀な人材の確保につながっています。

  • 育児と仕事を両立できる

子育てしながら一定の仕事に関われることから、女性の離職率が低くなったようです。

  • ワークライフバランス

個人が抱いている「仕事」に対する見方・考えが変化したことにより、モチベーションアップにつながっています。

生産性・業務効率向上を図る手段としてテレワークを導入する企業・団体が多いが、メリットをみると「人を大切にする」結果となっています。

ぶち当たる問題

何事にも良し悪しがあるように、テレワークを導入することで生じる問題点も多々あります。

  • コストがかかる

会社以外で業務を行なうには作業環境整備が必要となる場合があり、コストだけでなく時間もかかってしまうことがあります。

  • 管理が難しい

機密情報の漏洩や勤怠の把握など、直接みることができないため管理が難しくなってしまいます。

  • 事故(ケガ)の判断が難しい

自宅業務中の事故(ケガ)は、プライベートによるものか勤務中によるものか判断が難しくなる場合があります。

手厚いサポート

これらの問題に対して、日本テレワーク協会はいくつかの解決策を用意しています。

例えば、現在、導入に向けたキャンペーンが積極的に行なわれているため、導入の際には補助金や助成金が出ます。事故(ケガ)や管理面に関しても、実際にテレワークを導入している企業・団体の勤務規則例や日本テレワーク協会からの提案があるため、参考にすることができる。

そして、導入する際にはトライアル期間を設けることをおすすめします。また、ヒアリングを通して従業員の反応を知ることも大事で、メリットでみたような「人を大切にする」が活かせなくなってしまいます。

テレワークボタン

まとめ

本稿では、東京五輪の機会を利用して新たな働き方を日本企業に浸透させるべく行なわれている取り組みについて解説しました。「テレワーク」をはじめとした時差出勤などの多様な働き方は、これまでの長時間労働や過労死を重くみた日本政府が提案する、持続可能で柔軟な働き方を実現する「働き方改革」の1つです。東京五輪にあわせての施策でもあり、メイン会場がある東京都では多くの人がテレワークを経験することになるでしょう。

東京五輪を楽しみにしながら、この機会に働き方を見直してみてはいかがでしょうか?

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