管理されずに働くリモートワーカーの1日の過ごし方とは一体?最適な働き方はひとそれぞれ

私はフリーランスとして法人と業務委託契約を結び仕事を行なっています。業務委託契約で仕事をする場合、実はさまざまな報酬体系があります。

  • 時給換算
  • 納品ベース
  • 月額報酬
  • 成果報酬

などです。私は納品ベースと月額報酬で仕事を受けています。そしてそれと同様に働き方もさまざまな形態があります。

  • 常駐
  • 常駐+リモート
  • 打ち合わせのみ出社
  • フルリモート

これは仕事内容や職種によって代わります。例えばフリーランスの代表的職種であるエンジニアであっても、システム系であれば常駐になりますし、Webアプリやサービス開発だと常駐+リモートやフルリモートなども可能になります。私の場合はメディア支援や制作などの仕事はフルリモートで行なっています。

そして納品ベースや月額固定報酬になるので、特に時間の管理をされることはありません。いつ働きいつ休もうが個人の自由となります。

時間を自由に使えるリモートワーカーはどういうふうな1日を過ごし、どういう働き方をしているか、少し気になりませんか?
今回は私と私が仕事をさせていただいているクライアント先で、正社員のエンジニアでありながらリモートワークをしている秋永さんの事例を紹介します。

フリーランス×リモートワークの1日の過ごし方

9:00 起床
9:00〜9:30 身支度や掃除
9:30〜11:15 仕事(or 勉強)
11:30〜12:30 昼食
12:30〜13:00 ニュースチェック
13:00〜15:00 仕事(or 勉強)
15:00〜15:30 休憩
15:30〜17:00 仕事(or 勉強)
17:00〜18:00 ジムでトレーニング
18:00〜19:30 夕食
20:00〜22:00 仕事(or 勉強)
22:00〜 自由

私の時間の使い方はこんな感じになっています。リモートワークを始めて半年ほどになりますが、色々試行錯誤を繰り返した上でこのようなスケジュールになっています。ここで僕なりのリモートワークでのポイントを紹介していきます。

※私の時間配分は、すでに科学的根拠が証明されている脳の使い方についての記事や事例をもとに設計しています。なのでみなさんが取り入れても同様の効果が期待できるでしょう。

生産性の向上は、まず「脳の機能」を知ることから。心理学者が教える最適な1日の組み立て方:
https://www.lifehacker.jp/2016/09/160905psychology_schedule.html

「脳」の作業効率を高めるにいつなにをすべきなのか?:
https://www.lifehacker.jp/2017/08/170810_book_to_read.html

午前中に頭を使う仕事をする

脳の仕組みでは、午前中は前日の睡眠により脳の疲労がリセットされ1番活発に動いてくれる時間帯になります。この時間帯は論理的な深い思考ができるため、注意力が必要な仕事や色々な情報を見てアウトプットする仕事などを持ってくるようにしています。

例えば私の場合ですと、メディアの数字の分析・構成の作成・リライト施策の策定などを行なっています。またそういった仕事がない場合は、自身のスキルアップのための勉強などを午前中に持ってくるようにしています。

お昼を食べた後にニュースチェック

私はニュースや時事情報はお昼を食べた後に行なっています。普通の社会人であれば朝チェックするのが当たり前だと言われていると思います。しかしリモートワーカーにとってはそれはあまり関係ありません。僕が昼食後にニュースチェックをする理由は2つです。

1.すぐにニュースの話題をする相手がいない

営業などでお客さんを訪問する場合は、アイスブレイクで今朝のニュースの話題を使うことがあるでしょう。しかし私はリモートワークで働いているので、特にその話題を共有する人がいませんし、する必要もありません。

2.昼食後の仕事のアクセルを踏んでいる

ご飯を食べお腹が満たされると副交感神経が活発になります。これはリラックス効果であり、眠くなったりダラダラしたくなってしまいます。そこでニュースをチェックすることで頭を再稼働させています。ニュースチェックで仕事へのアクセルを少しずつ踏んでいます。

仕事は小刻みに切り、休憩は長めに取る

人の集中力は持って45分と言われています。それ以降は思考が浅く遅くなるので仕事の効率も質も下がっていきます。なので継続して仕事をする時間はMAXで2時間としています。その中でも5分の小休憩などを入れています。

そして2時間仕事をした後は30分〜の休憩を取るようにしています。ここで完全にリセットして脳を休憩させるようにします。よくフリーランスの方でカフェで仕事をする人がいるのですが、個人的におススメできないです。カフェでこもって長時間仕事をしようが、ゆっくり休憩やリラックスもできませんので、作業効率はどんどん下がっているのです。

しかし自宅であれば疲れたら横になって休憩することもできるので、仕事のオンオフをしっかりと区切ることができます。これが仕事効率と質を上げる要因になります。

リモートワークを始めてから感じたのが、普通の企業は8〜10時間ぶっ続けで仕事をすることの非生産性の高さです。私も経験はしており当時はなんとも思わなかったのですが、今リモートワークをしてあの働き方は異常ではないかと実感しているところです。

1番脳の疲れが溜まり、運動能力が上がる夕方にジムの時間を入れる

日中の活動で脳の機能が1番落ちる時間帯は17〜18時と言われています。しかし一方で運動能力が1番上がる時間とも言われています。なのでこの時間はリフレッシュをするためにジムでトレーニングをするようにしています。

現在のマンションは施設としてジムが完備されているので、1時間程度運動をするようにしています。この1時間で脳も体もスッキリさせることが、夜の仕事を効率的に行う準備となっています。

正社員×リモートワーク 秋永さんの1日

8:30 起床
8:30〜9:30 朝食や身支度
9:30〜12:00 仕事
12:00〜13:00 昼食
13:00〜15:00 仕事
15:00〜16:00 休憩
16:00〜18:30 仕事
以降 自由

フリーランスの私とは違いやはり、キチッと決まった時間で働かれているようです。しかし秋永さんも設定された時間の中で使い方を意識しているようです。

午後の早い時間(13〜15時)でミーティングなどを入れる

先程述べたように昼食後はリラックスタイムに入ってしまい、深い思考や分析が弱くなる時間帯です。なのでその時間は1人の時間ではなく、複数人で仕事をする時間としているようです。

議論をしたりアイディアを出し合いブラッシュアップするなどして、人とのコミュニケーションを取る時間としているようです。

最後の1〜2時間で翌午前にやる仕事の下準備をする

1番脳が活発に動く朝の時間に1番難しい仕事を持っていくように準備をしているそうです。エンジニアなのでプログラムの設計やコーティングは本当に労力がかかります。それを下準備なしにいきなり取り掛かると早い段階でつまずき、本来やりたかった業務の前で脳を使い果たしてしまうことがあるそうです。

それが起こらないために、下準備をしたりそのために必要な事前情報などをインプットする時間にあてているそうです。

リモートワーカーの働き方で取り入れたいテクニック

まだまだリモートワークは一般的ではなく、出社しオフィスで9〜18時まで働くのが一般的でしょう。しかし出社ベースの働き方でもリモートワーカーの使えるテクニックはいくつかありました。

  • 午前中に頭を使う仕事を持ってくる
  • 昼食後に頭を仕事モードに切り替える方法を試す
  • 午後に人と会う仕事を持ってくる
  • 休憩するときは思いっきり休憩する
  • 最後の1〜2時間で翌午前でやりたい仕事の下準備をする

この内容はリモートワークでもオフィスで出社して仕事をしようができます。極端に言ってしまえば、オフィスだろうが自宅だろうがカフェであろうが、やる仕事に変わりはありません。ただリモートワークの方が管理する人がいない分、自分が最もパフォーマンスが上がる仕事環境と時間配分ができるのです。

そのための方法を今回紹介しましたので、ぜひ明日から試してみてください。

またリモートワークについては不安を抱えている方が多くいらっしゃると思います。どのようにしてリモートワークに対応していけばいいのか、また何が不安なのかについて「リモートワークが抱える問題とは? 不安なリモートワーカーと長時間労働」で詳しく書いているので参考にしていただけば幸いです。

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