マネジメント
2019.03.01

仕事をスムーズに!人間関係構築にも有効なタイプ別に合わせた仕事の依頼の仕方

誰もが一度は他人への仕事依頼の仕方で悩んだことがあるのではないでしょうか。しっかりと内容を整理して依頼したはずなのに、うまく伝わっていない。もしくはコミュニケーションがかみ合わず、そもそも仕事がしづらい…などと思ったことがあるはずです。

もしかしたらうまくコミュニケーションが取れなかった相手は、自分とは得意なコミュニケーションのスタイルが違うのかもしれません。人によって性格や趣味の違いがあるように、コミュニケーションのスタイルにも違いがあります。

相手が一方的に悪い、もしくは自分の伝え方が悪い…と決めつけてしまう前に、自分や相手はどんなコミュニケーションの方法が得意なのかを考えてみませんか?ここでは大きく4つのタイプに分けて、それぞれオススメの仕事の依頼の仕方を紹介していきます。

違いを理解するだけで円滑な仕事に一歩近く


なぜタイプ別に仕事の依頼の仕方を考える必要があるのでしょうか。それはズバリ、仕事をスムーズに進めていくためです。自分とは違うコミュニケーションの方法を得意としている人がいるとわかれば、無意識のうちに自分の考え方を押し付けてしまうことなく、互いに気持ちの良い仕事ができるようになります。

自分とはタイプの違うお客様がいる場合、お客様に合わせた対応を取ることも可能です。

また仕事の仕方を否定されも、自分のせいではなく相手との相性がよくないからという考え方ができるようになり、意味なく落ち込むことがなくなるでしょう。逆に相手が自分の苦手な部分を補ってくれる可能性があると前向きになれます。

業務が円滑に回りだすと、人間関係が改善され、チームとしての生産性も上がるので、いいことづくめなのです。

あなたはどのタイプ?特徴的な4つのタイプ!

人間の性格には大きく分けて4つのタイプがあると言われています。それは直感型・五感型・外交型・内向型の4つです。この言葉だけでは何のことなのかわかりづらいと思いますので、各タイプの特徴をオススメの仕事の依頼方法と合わせて、詳しく説明していきます。

もちろんこのタイプには、複合型やすべてのタイプを兼ね備えているという人もいますので、自分の意見だけでなく周りの意見も参考にしながら客観的な視点を持って、柔軟に考えることを忘れないようにしましょう。

1.直感型

【特徴】自分の意見がある、主張が強い、アイディアを思いつく、直感的に判断する

【オススメの仕事の依頼の仕方】

このタイプの人は職場の問題に対して新しいアイディアを出したり、会話の中でも独創的な発想を出したりする人に多いタイプです。未来のことを考えて話すのが好きな人が多いため、仕事の依頼は直接口頭で行うことをオススメします。

その際には依頼したい仕事の目的と最終形を共有し、伝えた内容を本人の口で復唱してもらったり、どのように仕事を進めて行くつもりかを確認したりすると良いでしょう。

また、このタイプの人は物事を始めることは得意ですが、最後まで一人でやり遂げることは苦手ですので、仕事の中盤〜最終段階では適切に「手伝えることはないか?」と声かけをしたり、アイディアを考えさせる質問を投げかけたりすることで仕事を進めていけるでしょう。

2.外向型

【特徴】社交的でよく人と話している、楽観的でムードメーカー、情熱的

【オススメの仕事の依頼の仕方】

1.の直感型の人と同じように口頭で説明することに加えて、紙やスライド、メールで示した図や文字をあわせて用いる方法が効果的なタイプです。直感的なタイプに比べると、独自の考え方があるわけではないので、具体的な仕事の仕方を示すことで仕事を進めやすくなるでしょう。

また、仕事の目的を伝えるよりも、仕事を通して本人への期待を伝える方がのモチベーションが上がります。また社交的で、人に頼ることは比較的得意なタイプなので、困った時に「誰に聞けば良いか?」ということを伝えておけば、自分で必要な人に質問できます。

さらにこのタイプは一人で仕事をすることは得意ではないため、ペアやチームで作業をするようにすると、チームのモチベーションをながら円滑に仕事を進めてくれるでしょう。

3.五感型

【特徴】穏やかな雰囲気の人が多い、周りの空気を読む、現実的な考えをもつ、責任感がある

【オススメの仕事の依頼の仕方】

穏やかな雰囲気で、周りの空気を読むのが得意な人は、五感型のタイプである可能性が高いです。現実的に考えられ、責任感もあり、人に合わせることが得意ですので、仕事が比較的頼みやすいタイプです。

このタイプの人には仕事の役割を明確にした上で、具体的な仕事の方法、期限などを伝えましょう。メール・電話など、伝達手段は問いませんが、実際に少し仕事をしてもらった上で何か疑問なことや、困ったことがないかを聞くことをオススメします。

繊細で、空気が読める一面もありますので、仕事に取り組める環境に気を配ってあげることも良いかもしれません。

4.内向型

【特徴】論理的に考える、冷静で口数が少ないが多い、数値やデータの分析が得意、効率化やシステム化できる力がある

【オススメの仕事の依頼の仕方】

外向型と対照的なのが内向型。興味があることに関する話はすることもありますが、普段は物静かで口数が少なめの人が多数です。このタイプは一人でいることが好きだったり、一人でじっくり考えることが得意だったりするため、仕事の依頼はメールやショートメッセージなど、文字で伝えることをオススメします。

電話をするときには、いつ何時に何の要件で電話するのかを明確にしたメッセージを送ると喜ばれます。

また、このタイプは効率的に仕事を進められるため、仕事を押し付けるだけでなく、もっといいやり方がないかを考えてもらうことも良いでしょう。緻密な仕事をやり遂げることも得意ですので、直感型の人が困っているときにフォローに回ってもらうと、良いチームワークが生まれるかもしれません。

タイプを意識することで実際に生まれる変化とは?

タイプ別のコミュニケーションスタイルを考慮すると、仕事が楽しくなる傾向にあります。

実際に、私はバランスよくタイプが分かれたチームで仲間との企画を成功させたり、職場で上司のタイプを考慮しながらコミュニケーションをとったりしたことで自分の意図を適切に伝えられるようになり、自分が得意な仕事を任せてもらいやすくなりました。

周りにもタイプによる違いをそれとなく伝えることで、良い連携が取れるようになります。

まとめ

人によってコミュニケーションスタイルが違うのは、当然のことです。相手はどういうタイプなのかをじっくり考えた上で、「どうしたら円滑なコミュニケーションが取れるか?」という柔軟な視点を持つことが重要といえます。

チームを組むときには、同じタイプではなく別のタイプで連携をすると、仕事もやり遂げやすくなります。一歩進んだコミュニケーションを心がけるだけで、組織の中で一目置かれ、一歩リードできるでしょう。

円滑にコミュニケーションを取り、仕事を進めたいのであれば、タイプによって接し方を変える勇気を持ちましょう。ぜひ一度、職場で一緒で働いている仲間やお客様のタイプを考えてみてください。理解に努めようとする姿勢が、すでにスムーズな仕事への一歩になっているのです。

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