夏本番!酷暑でも生産性をキープするコツとは?

毎年暑くなっていく日本。首都圏は例年よりも一ヶ月近くも早く梅雨明けしてしまい、暑さがつのります。酷暑のなか、外出すれば吹き出る汗に不快感が増し、外出から戻ったならば、汗をかいた皮膚がオフィスの冷房にあたって体が冷え冷えに。体温調節がうまくいかずに、本格的な夏の到来を前に、暑さに戦々恐々となっているビジネスパーソンもいることでしょう。
蒸し暑い日本で、仕事をいかに効率と生産性を下げずにすすめていくか、今回は猛暑のなか、生産性をキープしながら仕事をすすめるコツについて紹介していきます。

湿度計と気圧計


2018年の夏には、40度を越す気温の日が出てくる可能性もあるとニュースになっています。酷暑のなか、体調管理をしながら健康な体をキープして仕事を効率よく行なっていくためにはどのような工夫ができるでしょうか。
気温計ならば、お部屋やお庭に設置している人も多いかもしれません。しかし、湿度計や、気圧計を設置している人はどれだけいるでしょうか?

シンプルで美しい暮らしかたや、ハウスキーピングに興味がある40~50代の人ならば、石黒智子さんという主婦の方を、知っている人も多いと思います。神奈川県在住の彼女は、キッチン道具や器、生活雑貨など、デザイン・機能ともに優れた商品を見つけ出す名人として、1980年から雑誌・新聞でコラム、エッセイを執筆しています。商品開発を手がけた「亀の子スポンジ」(亀の子束子西尾商店)は記録的なヒットとなり、「日本パッケージデザイン大賞2017 大賞」を受賞しています。そんな彼女の家の中は、築35年ながら開放的で、美しく、魅力的な部屋。毎日の家事、ハウスキーピングをしやすい工夫がなされています。そして彼女によるその工夫は、滞ることなく、毎日試行錯誤され、様々なものの使いやすさ、仕事のしやすさについての追求が続いています。彼女の部屋にある、大変印象的なものとしてここに紹介したいのは、ある壁面の横一列にかけられた時計、温度計、湿度計、気圧計です。

石黒さんは、その日の家事やタスクをどう行うかを考えるにあたり、温度や湿度、気圧も見てその日のタスクスケジュールを考えます。もし温度が低くても、気圧が高いのであれば、洗濯物は乾くだろうなどといったことを予測して、タスクをすすめていくのです。私たちビジネスパーソンは、エアコンの設定についての温度が何度であるのかを確認することはあっても、湿度や気圧についてはあまり気にしておらず、皆無頓着といってもいいのではないでしょうか。

しかし、高温多湿の日本は、その高い湿度から、不快度指数を常に気にしたいところ。そして気圧変化にも注意が必要です。気圧の変化から自律神経が活性化してしまい、低気圧のときに頭痛になってしまったり、体調不良になってしまったりするといった、体調が気圧に左右される時がある人も増えています。積極的に、オフィスや仕事場で温度だけでなく、湿度、気圧も計測できる機器を設置すれば、快適性と効率性についてより効果的にすすめられるのではないでしょうか。例えば、湿度が高い日であれば、外出が多い予定の日に保冷剤を携帯して、休憩時間に脇を冷やしたり、拭き取り用のウエットシートを持参したりと、できる範囲での快適さを求めて、行動を考えることができます。そして低気圧の日に頭痛がすることがあり、仕事が捗らないという人がいれば、その日にはハードな仕事の予定は別の日に組み込むなどといった動きも可能になります。オフィスを整理整頓してきれいさだけを極めるのではなく、空調を把握して、快適性と生産性のバランスについてもっと検討を進めていきましょう。

タスクの進捗と疲労のバランス

デスクでの仕事が中心の働き方だと、座りっぱなしで血行が悪くなったりしがちです。仕事を、タスクを中心にすえて行っていますか?もしそうなのであれば、ひとつのタスクが終わるまで、ぶっ通しでパソコンのキーボードをたたいていないでしょうか? 一方、建築現場の工事に携わる作業員の方々。朝から建築をすすめ、かならずきっちりとお昼時間と、休憩をとっています。肉体労働に準ずる彼らは、体に無理をさせると危険やミスが生じやすいのを熟知しています。運転についても同じことが言えます。高速道路で長距離の運転をしているときに、一時間に一度は休憩をとるようにと言われています。その方が、万が一の事故や居眠り運転のリスクを減らせるのです。

デスクワーカーの方、仕事をしているときに、休み時間についてしっかりと意識しているでしょうか?効果的な休憩をとったほうが、効率アップできる場合もあります。仕事が完成しだいランチをとるのではなく、時間を決めて仕事も休憩もバランスよくとれるように心がけましょう。

腸内環境を整える

仕事を効率よく進めるためには、健康な体に健全な精神が資本です。しかし、夏の強い陽射しや高い気温、蒸し蒸しした空気のなか仕事を頑張っていると、体も疲れてきてしまいます。疲れた体にさらに室内でのクーラーの冷たい空気が追い打ちをかけて体温調節に体は悲鳴をあげています。暑いからといって水分補給のために冷たいものを飲んだり食べることによって胃腸にも負担がかかり、冷えを招いてしまいます。体が冷えてしまうと、自律神経の乱れから、血流が悪くなり、むくみや倦怠感、食欲不振など、夏バテを引き起こしてしまうのです。

そんな夏バテは、腸内環境を整えることで改善することができます。腸内環境をよくするものと言えば、ヨーグルトや納豆等、腸の善玉菌を増やしてくれる食べ物。これらの食べ物を積極的にとって、腸内環境を改善し、免疫力をアップさせて暑い夏に負けない体づくりをすすめましょう!

不満を言える環境を整える


暑い毎日に、筆者のスマートフォンにいれた災害情報アプリケーションから、熱中症注意のリマインダーが届きます。そのページには、熱中症になる恐れがあるため、外での活動は原則禁止、と書いてあるのです。もうすぐ学生は夏休みが始まります。それなのに、外で遊べないほどの暑さとは、いったいどういうことなのでしょうか?
そんななか、中学、高校などの部活動において、暑い中、校舎のまわりを何十週もさせる顧問もいるようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000040-ytv-l25
このニュースは、ソフトボール部のミスが目立った生徒に、80周校舎のまわりを走るよう顧問が命じたところ、生徒が9周目で倒れ病院に搬送されたというものでした。命に別条がなかったということは本当に良かったですが、この顧問の、30度を超えた気温のなか、80周生徒に走らせようとする精神に疑問を感じます。このような理不尽で、危険を犯しかねないタスクを命じられてしまったときに、それを拒絶したり、不満を述べられる環境にいられるのか、意見が言える自分であるのかが問われるのではないでしょうか。暑いからといって、外回りを減らすというのは難しいかもしれませんが、もう時代にそぐわず、誰も望まない飛び込み営業を暑い中命じられたときに、代わりに電話やメールでの営業ではなぜだめなのかを問える自分でありたいものです。

終業時間を決める

暑い日本の夏はエアコンを多用することから、体調管理はとても難しいものになっています。筆者もフルタイムで働いていたときは、オフィスでの冷房が非常に苦手で、普段の生活でもほとんど汗をかいたことはありませんでした。一般的なオフィスにおいて、外回りの人がオフィスに戻ってきたときの理想的な涼しさと、オフィスに一日中いる人の理想的な涼しさとはかなり違った温度になるに違いありません。女性の多くは冷えすぎるエアコンは苦手なようでが、男性は暑がりの方が多いようです。オフィスのエアコンの気温調節をしても皆に快適さを提供することはハードルが高いですが、その代わりに、仕事を終える時間を決めたり、休憩時間で外に出る時間を決めたりなどして、オフィスのエアコンと自分の快適な気温のバランスを取れるようにしましょう。寒さや暑苦しさに耐えて仕事をするよりも、効率を上げられるはずです。

これからますます暑い日が続くと予想されます。今年は夏バテしないように、体調管理をこころがけて生産性をキープできるようにこころがけましょう!

 

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