いまベンチャー企業の中で、フリーランスの評価と需要が上がっている

企業には規模の大きさでベンチャーから大企業までさまざまな呼び方があります。大企業は基本的に正社員で構成されていますが、ベンチャー企業にはさまざまな雇用形態で働いている人がいます。正社員はもちろん、契約社員や業務委託でのフリーランスなどなど。

私自身は新卒で某財閥系の金融機関に入った後に中小のIT会社に転職をして、現在は主にベンチャー企業のWebマーケティング職として業務委託で入っています。この経歴の中で、企業規模でスピード感が全然違うことを感じています。前職は財閥系金融機関だったころは、いわゆる殿様商売状態。理由としては競合がなく既存の取引先、そこからの紹介である程度経営が成り立っていました。

しかし常にどっちが先に有名になる・大きくなる、の戦いをしているベンチャー企業のスピード感はけた違いに早いです。そして、そのスピード感で動いてるベンチャー企業にとって最大のパートナーが、フリーランスなのです。

ベンチャー企業がフリーランスを必要としている3つの理由

1.とにかくスピーディーな意思決定と実行をしたい


ベンチャー企業はとにかく施策を実行し検証し改善するPDCAのスピードが速いです。理由としては先行している企業を追い抜くだあったり、いちはやく市場を席巻したいなど。そして、実施する施策の数を増やしデータを取り、自分達の勝ちパターンを早く確立したいという思いがあります。なのでとにかく予算の範囲でできることはすべてする!という方針が明確にあります。

そしてそのスピード感とフリーランスの相性は抜群です。企業対企業だとどうしても間に挟む工数や人間が多くなってしまうので、スピード感を失ってしまいます。そのためにチャンスを失うことを絶対に避けたいと考えています。

フリーランスだと意思決定をするのが個人になるので、金額次第でやるorやらないのみで決まってしまうので最短で1日で施策が実行できるかどうかがわかります。施策はどんどん前倒しに、と考えてるベンチャー企業にとってはこれほど助かることはありません。

2.社員育成より、たしかなプロに任せたい


社員育成に時間を掛けている時間はベンチャー企業にはないのです。必要最低限の人だけを社内で確保して、あとはプロに任せる方が効果的な施策を打つことができます。育てながら半端な施策を打ち成長しない、という状況は競争市場のなかにいるベンチャー企業にとってはない方がいいに決まっています。

なので、まずはプロに任せて会社自体を大きくし、そのあと社内で人材を育てていく。そのためにフリーランスは非常に役に立ちます。

3.できるだけ費用を抑えたい


企業に頼むより絶対にフリーランスに頼んだほうが安いです(一部の人気クリエイターは除きますが)。しかもベンチャー企業が求めているある程度の品質を持っているフリーランスは結構います。その人に依頼する委託料は企業に払うより断然安いです。

企業にとっては安い委託料ですが、フリーランスにとっては大きな額になります。5万円~10万円の委託料はフリーランスにとっては大きな収入源になります。そしてその納品物がよければ継続案件になります。

企業にとっては安く継続的に依頼でき、フリーランスにとってはある程度の収入を安定して得ることができます。まさにWin-Winの関係です。

実際にあったベンチャー企業の案件紹介

カメラマンの紹介

先日委託先でインスタグラムの写真素材を提供できる人を探していると相談を受け、月8枚で10万円の継続案件だったので、すぐに知り合いのカメラマンを紹介して面談まで持っていきました。

フリーランスはリモートワークを重視していますが、現場にいることでタイムリーでアイディアベースの情報を流さず具体化させることができることがある。こういうチャンスをどんどんフリーランスにつなげていくことで自分の仕事の幅を広げることができます。

そのままの流れでポートフォリオやTwitterアカウントを知らせたところ、月額10万円で継続的に写真をお願いしたい、となり本人に確認するとメッセージを送って3分で返信が聞き、1時間以内に面談までの話を持っていくことができました。

ベンチャー企業は社内の施策決定までが早い一方流動的なのでどうなるかはわかりませんが、お互いの動きはめちゃめちゃ早かったのでひとつの機会を作ることができました。

イラストレーターとのコラボ

あるECサイトの集客の依頼が来ました。ボク自身はコンテンツマーケティングを提案したのですが、+αの施策を求められました。

その場でイラストや漫画も加えると答え、気になっていたイラストレーターさんに声を掛けました。案件概要を説明し1日以内でどういう提案をするかを共有することができました。

フリーランスの特集記事の作成

Webマーケティング会社のあるクライアントのメディアでフリーランス特集を組みたいと社内チャットで回ってきました。社員のほとんどがフリーランスのつながりがなかったなか、ボクは注目して欲しいフリーランスを片っ端から紹介しました。

結果その企画は流れてしまいましたが、今後は企画段階から色々協力して欲しいとお願いされました。人脈があるということで間接的に仕事を作ることができました。

とにかくレスポンスは早く


時は金なり、と言いますがフリーランスにとって時間はものすごく重要です。ちょっと遅れただけで案件を逃すことは頻繁にあります。ボク自身もっと早く動いていればと思うことが多々ありました。

なので、いい話が来た・いい案件を見つけたとなったらすぐに動くようにしましょう。早く動くことで依頼先のニーズを明確につかむことで最善の施策提案のために時間を作ることがでます。時間がなく中途半端な提案を続けても案件を獲得することができません。

レスポンスや動きを早くすることで、提案の時間幅を最大に取るようにしましょう。フリーランスとして長く活動するのに大事なことはきちんと数を打つことです。そのために常に情報感度を高くして、少しでも興味があればアクションを取ることが重要です。ぜひ参考にしてみてください。

【PR】 フリーランスのタスクの管理も

TeamHackなら、プロジェクトの管理から情報共有まで、これ1つで全てが完結します。ソート機能で誰が何をやっているか明確に。タスクごとにチャットができるから、情報の錯綜もありません。プロジェクト管理者も作業者も、驚くほどタスク管理が楽になります。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

同じタグのついた記事

同じカテゴリの記事