仕事の悩みや不安を解消できる?初心者のためのコーチング解説 -入門編-

コーチングといえば、少し前まで政治家や経営者などが活用しているイメージが強かったように思いますが、最近ではだいぶ一般的になってきて、政治家や経営者などのVIP層だけでなく、性別や年代問わず、取り入れている人が増えてきました。特にここ数年、女性の社会での活躍が進む中、仕事でもプライベートでも、より良い方向に進められるようサポーターとして「コーチ(コーチング)」を取り入れる女性が‘増えているといいます。一方で、カウンセリングやメンタリングなど、コーチングに似た手法もよく耳にします。そこで今回は、このような支援的役割を担ってくれるサービスについてご紹介したいと思います。

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ただの相談ではない。コーチングとはどんなこと?

起源は馬車と言われている「コーチ(Coach)」という言葉。ブランド名にもなっているので、イメージしやすいかと思います。馬車はといえば目的地まで人を運ぶものですが、そこから派生して、コーチングは目標達成までサポートするという意味で使われるようになったようです。

少し前までは、マネジメントを行う経営層や管理職などで求められるスキルとしてビジネスの場面で活用されていましたが、今では教育やスポーツ、さらには女性の恋愛やダイエットなどの健康、そしてママの子育てなどさまざまな領域でコーチングが取り入れられるようになってきました。このように幅広い場面で活用されるようになったコーチングなので、コーチングを受けている、またはコーチングの資格を持っているといった人、または知り合いがいるという人も今では珍しくないかと思います。

一方で、カウンセリングメンタリングといった言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。ひょっとすると、コーチングよりも、カウンセリング(カウンセラー)やメンタリング(メンター)のほうが身近に感じるかもしれません。というのも、コーチングより、カウンセリング(カウンセラー)やメンタリング(メンター)のほうがかなり前から使われている言葉であり、その活用層もコーチングのようなVIPというより一般的に使われていたものだからです。コーチングの詳細に移る前に、簡単にカウンセリングとメンタリングについてもご紹介しておきたいと思います。

カウンセリング

簡単にいうと相談すること。カンセラーは相談者といえます。対話することで、不安や孤独を癒したり、気持ちを整理したりする効果があります。一般的な活用例としては、何らかのサービス(転職支援サービスや保険契約、住宅購入、弁護士などのサービス利用に際して大きな決断が必要な場合)で、「カウンセリング」がよく使われているように思います。

メンタリング

ギリシャの詩「オデュッセイア」に登場する「メントル」が起源といわれる「メンタリング」。メントルは、王様の息子の指導者であり、助言者であり、支援者だったそうです。メンタリングでは、支援をする側をメンターというのに対して、支援を受ける側を「メンティ」と呼びます。

一般的な活用例としては、経験の浅い新入社員などの後輩に仕事全般の助言や指導をする「先輩社員」を指すことが多いかと思います。

カウンセリングやメンタリングとコーチングの違いは、明確な「目標」「ゴール」があるかどうか。目標やゴールに向かって、どう行動するかといったことをサポートするのがコーチングといいます。教育やスポーツ、さらには恋愛、ダイエット、子育てなどさまざまな領域で活用されているコーチングですが、何らか目標やゴールなどのテーマがコーチングのポイントといえることは分かりました。

コーチングの種類や相場

コーチングと一言で言っても、教育やスポーツ、さらには恋愛、ダイエット、子育てなど実にさまざま。それぞれ「ビジネスコーチング」「ライフコーチング」「子育てコーチング」「ダイエットコーチング」など、各テーマに沿ってコーチングの前に「〇〇コーチング」とつけて表現されることが一般的です。

日本で最初にコーチングのプログラムを始めたのはコーチ・エィ(旧コーチ・トゥエンティワン ) や、次に提供し始めたCTIジャパン、ほかICF(国際コーチ連盟)などコーチング関連の老舗や代表的な組織がある一方で、コーチングがあらゆるジャンルに発展していくと同時に、コーチングの資格を持った個人が提供していることが大多数になった昨今、コーチングの種類も幅広いですが、その料金(相場)も1時間数万円〜10万円を超える高額なものから、数千円程度のものまでピンキリになっています。

ひとつコーチングで特徴的なのは、カウンセリングやメンタリングが無料で提供される機会が多いのと比較すると、有料(しかもかなり幅のある価格帯)で提供されているという点。コーチングの目的が、目標達成なので当然といえば当然でしょう。

気をつけたいのは、コーチング料金は安すぎても、高すぎてもよくないということ。大事なのは、自分が達成したい目標に対していくら払えるかといった金額を考えることです。

投資した金額分が、目標への熱量となるものです。「いくら投資したから」という動機がゴールへと加速させてくれるようになります。それが、安すぎると「いくらしか払ってないし」となり、逆に高すぎても「やってもらって当然」と受け身の姿勢になることでゴールが遠ざかることもあるので要注意です。

仕事やキャリアに役立つ!女性に人気のコーチング

著者『嫌われる勇気』をきっかけに、広く知られることになったアドラー心理学を取り入れたコーチングをご存知でしょうか? 「アドラー心理学に基づくコーチング」の養成講座が話題になり、女性(特にママ)の間でにわかにはやっているコーチングです。人間関係がうまくいかない、コンプレックスがある、自信がないなどの自己肯定感が低い女性特有の(おそらく強弱はあっても女性なら誰もが抱く)悩みにドンピシャと答えた「ありのままの自分を受け入れる」というコーチング法。実は、私の周りでも何人もこの「アドラー心理学に基づくコーチング」をコーチとして提供していたり、受講していたりします。

目標やゴールが前提となるコーチングですが、この「アドラー心理学に基づくコーチング」ではもう少し幅広く、目の前の悩みや不安を解決するということがテーマになっているのが特徴で、そこが女性に支持される理由なのかなと思います。

コーチングは目標やゴールを達成することが目的なので、一般的なコーチングだとコーチを選ぶ際にその領域で実績があるか、その分野が得意領域かなどのスペックで選びますが、とりわけ女性(特にアドラー心理学に基づくコーチング)は目標やゴールの成功実績よりも「相性」が重要になるように感じます。私自身、友達の勧めで2人ほど試してみたことがありますが、話すテンポや言葉遣いなど「合う、合わない」が明確で、「ちょっと違うかも」と思った瞬間にサーっと気持ちが冷めてしまうような感覚がありました。気持ちが冷めてしまうと、目標どころではありません。そういう意味では、友達からの紹介やトライアルを何名か受けるなどを経て、慎重に選んでいただくことをお勧めしたいと思います。ただ、ピタッと合うコーチが見つかると、不思議と何事もどんどんうまい方向に進めることができ、仕事もおいてもその効果が感じられるものでした。

まとめ

最近、女性の中で「アドラー心理学に基づくコーチング」を中心としたコーチングが流行り始めているのに、妙な納得感があります。というのも、女性は元来、話を聞いたり、アドバイスをもらったりする「対話」によって悩みや困難を乗り越えていく傾向が強いから。占いが好きな女性が多いのも、こういう理由からだと思っています。悩んだら、まず誰かに聞いてほしい、誰かにアドバイスしてほしい。そんなニーズがコーチングにぴったりとはまっているのだろうなと思うのです。男性からするとそんなことにお金をつかうのか? と思われてしまいそうですが、正直、そう言った「対話」にこそ、女性が前に進める力が備わっているのです。一人で悩み、抱えてしまうくらいならば、それなりのお金を投資してでも、誰かにサポートしてもらうというサービスを活用してみるのも良いのではないでしょうか。トライアル無料や割安なプランも多くあるようですので、気軽に一度お試しいただければと思います。

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