海外に7年間住んで変わった事【働き方・健康】

2011年に日本を飛び出して、海外に住み始めました。今年で8年目です。色んな国を渡り歩いて、現在は台湾に永住しています。

今回、東京でサラリーマンをしていた頃と海外(台湾)での生活を改めて比べました。

結論から言うと、海外に住み始めてから圧倒的に「クオリティ・オブ・ライフ」が向上しました。

今回は、

  • 日本と海外の生活の違い
  • どのようにして現在の生活を手に入れられたか

について書いていきます。

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東京でのサラリーマン生活

東京でサラリーマンをしていた頃のぼくの基本スペックを公開します。

  • 年収500万円
  • 通勤時間片道90分
  • 残業130時間
  • 金・土は飲み会

こんなサラリーマンでした。似たようなサラリーマンは日本に結構いるのではないでしょうか・・・。

通勤時間

通勤時間は片道90分。配属された事業所が遠かったので、電車で通勤するとそれくらい時間がかかりました。営業なので直行したい時もありますが、会社で朝礼があるので基本的には直行は禁止です。

通勤電車の中では日経新聞を読むのが日課でした。経営者と話す機会が多かったので、日経新聞の情報を追っておくのは必須だったのです。。。

行きの電車では、新聞の一面や重要なニュースをピックアップして読んで、帰りの電車では、自分の読みたい記事を読んでいました。

上記のように通勤した3年間。当時は、通勤電車で新聞読める時間が確保できて良いなぁと思っていました。

睡眠時間

睡眠時間は絶望的に少なかったです。恐らく平均して4.5時間くらいでしょうか・・・。(週末の寝だめの時間を加味すれば多少は違うかもしれません。)生産性はとても低かったと断言できます。

休み明けの「月曜日だけ」生産性がとても高かったんです。なぜなら、日曜日は、9時前後には寝るようにしていたからです。早めに寝た夜の翌日は、エネルギーがみなぎっていて、頭がとてもクリアだったのを、今でも鮮明に記憶しています。(当時、平日の昼間は営業車で運転しながら寝落ちしそうになっていた)

半強制の残業やその後の飲みニケーションを断れなかったぼくにとって、慢性的な短時間睡眠は逃れられないものでした・・・。3時間睡眠法やパワーナップの本を読み漁って、「どうしたら、短時間睡眠でも体力回復ができるか」超真剣に考えたのはこの頃です。

しかし、どんなに本を読み漁っても、3時間の睡眠で満足する生産性を維持する事はできませんでした。

ストレス

社会人になって圧倒的にアルコール摂取の機会が多くなりました。これはストレス解消するために、アルコールに逃げていたからです。

人はストレスがたまると、いくつかの共通行動が見られます。

  • 暴飲暴食
  • 買い物依存
  • ギャンブル
  • アルコール・タバコ
  • 現実逃避

このあたりが起きるなぁと思います。周りの過労のサラリーマン・OLを今まで沢山見てきましたが、上記に当てはまる人が結構居ました。暴飲暴食になれば、太りますし、アルコールの飲み過ぎは疲労が回復できません。

このように適度な域を越えてしまった行動は、必ず自分を苦しめる結果となります。

しかし、これは個人の問題ではなく、「仕事のストレスをあまりに抱え過ぎている」から仕方のない結果。今、振り返って見てもあの時タバコを辞めることはできなかったなぁと思います。

家族との時間

実家に住んでいましたが、家族とゆっくり話す時間は皆無でした。

  • 家族が寝ている中、会社に行くために家を出る
  • 終電で家に帰るので、家族はもう寝ている。
  • 週末は昼まで寝て、その後、飲みに行く生活。

これでは、家族と話す時間はほとんどありません。親からも「何のために一緒に住んでいるのかわからない」と、言われるほどでした。

この時はシングルでしたが、結婚していたら、家事を全て妻にやってもらわないと回らない生活をしていたでしょう。

海外(台湾)での生活

台湾に来てからは在宅のフリーランスとして働き、日本でのサラリーマン時代とは全く違う生活を送っています。

通勤時間

在宅の仕事を始めたので、通勤時間は0になりました。これを始める事により、会社に行くまでにどれだけ多くの時間を費やしていたかを痛感しました。

  • スーツやシャツの準備(洗濯・アイロン)
  • 朝の身だしなみチェック(髪のセット・ひげ剃り)
  • ドア・ツー・ドアの通勤時間

上記をしない事により、合計で「毎日4時間」の時間が生まれました。

睡眠時間

睡眠時間は伸びました。平均睡眠時間は7時間前後です。理由は以下の通りです。

  • 残業がなくなった
  • 通勤時間がなくなった

可処分時間が増えて、それを睡眠時間に使えるようになったのです。日中眠くなる時間はほぼなく、常に気分がスッキリしています。

ストレス

ストレスがなくなる事によって、

  • タバコ
  • 暴飲暴食
  • アルコールの摂取

が不要になりました。仕事のストレスがなくなった事だけが、理由ではありません。ジムに通う時間が捻出でき、より健康指向になったからです。

家族との時間

家族と過ごす時間も増えました。朝ご飯と夜ご飯は、ほぼ毎日妻と一緒に食べます。

家族と過ごす時間が増えると、心が平穏になります。お互いのすれ違いも少なくなり、喧嘩もあまりないです。

過去の自分と今の自分を比べて

過去の自分と今を比べて思うのは、「心身ともに健康になった」という事です。これは、仕事に費やす時間が大幅に少なくなり、以下のような変化が起こったからです。

  • ストレスが減った
  • 家族との時間が増えた
  • 運動などの自己投資の時間が増えた

しかし、これらの事は「海外に行ったから、改善された」訳ではありません。

環境を変化し続けた結果、良くなった

今まで、4ヶ国に住み、その度に転職をしました。その度に、仕事を見つけなくてはならず、自分のしたい仕事や労働条件などを考えるきっかけとなりました。きっと、日本で働き続けていたら、何度も転職する機会に恵まれなかったと断言できます。

海外で働いて、以下のような働き方の違いに直面しました。

  • 飲み会に参加する必要はない(断る権利がある)
  • 有給はいつでもとってOK
  • 多少の遅刻は問題なし
  • 仕事中に飲みに行くこともあり
  • 仕事中スマホ触っていてもOK

これらの事を経験してから、「もっと仕事は気楽にやっていい」と、気付きました。

4つの国で違う会社を見てきたからこそ、自分にとって「一番いい条件の働き方」を見つけることができたと思います。

まとめ

今回、日本で過労のサラリーマンだった自分と海外(台湾)の自分を比べてみました。改めて、過労のサラリーマン生活を3年間も経験したと思うと信じられません。

今回、この記事を読んで下さった読者の皆さんに伝えたかった事は

「海外が最高!」ということではなく、「環境を変えて行けば、自分の求める環境にたどり着く事ができる」という事です。

その答えは、

  • 海外にある
  • 日本の田舎にある
  • 転職した違う業界にある

どれにあるかわかりません。

より良い環境を求めて変化をしていけば、必ず自分の求める方向に行くと確信しています。逆に、「変化しなければ、良い変化は訪れません」。多少、困難にぶちあたる事があっても、それを乗り越えたらよい結果が生まれます。

今の状況を悲観するのはやめて、人生をより良いものにするために変化をし続けましょう。

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