最強のチームビルディングのための秘訣とひとつの注意点とは?

あなたはチームビルディングの重要性を感じるときがありますか? 仕事で大きな成功を収めたいと思っているのならば、仕事を一人で行なうのではなく、すぐれたチームを作って進めましょう。一人の力で仕事を成し遂げるよりも、より大きな力を発揮して大きな結果を得ることができます。あるいは、すでにチームメンバーとして動いているが、チームビルディングの難しさに手を焼いていませんか? チームメンバーのひとりひとりは、よいチームを作り、向上したいと願っているのに、なかなかうまくいかない……そんなときに役に立つチームビルディングの秘訣について、アメリカのライフハック記事5tips For Better Team Buildingを参考にご紹介していきます。

チームにはいろいろな種類や目的があります。一般的な仕事のほか、バンド、スポーツチームでも、目標と熱量を共有して成功をつかむために、人はチームをつくります。よりよいチーム作りは、すばらしい結果や、人生における大きな喜びをもたらしてくれるものです。

自分よりも優秀な人物、尊敬できる人物をメンバーにいれよう

もしあなたがチームを作る立場にあるならば、チームメンバーには、自分よりも能力が優れていると思う人を誘いましょう。

あなたがチームの成果を評価される立場の場合、ひとつ気をつけなければならないことがあります。チームのなかで、自分を一番仕事ができる人物にして、他のチームメンバーには、自分よりも能力が低く、仕事を頼みやすい人や仕事を引き受けてくれそうな人を選び、評価をすべて自分のものにしようとするのはやめましょう。そのような行動をしている限りでは、仕事の成果は予想できる程度のものになるでしょう。そして、リスクもあることを忘れないでください。

もし、あなたが尊敬できないと感じている人物をチームに入れてしまうと、その態度は隠さなくても、おのずと現れてしまうときがあります。それは、仕事の進行に妨げがでる可能性もあるでしょう。自分よりも力量がないと感じる人をメンバーに誘ったりすべきではありません。よいチームを作りたいと思っているならば、尊敬できる人物を選び、仕事のひとつひとつから学びを得られるようにしましょう。

そうすれば、チームでの仕事に学びを感じ、最大限の成長を感じられるようになれる可能性が高まります。自分よりも能力がある人たちや、自分にはない能力を持っている人たちに囲まれて仕事をしましょう。そして、目標を常にアップデートし、お互いにスキル向上ができているか確認してください。きっとチームに所属していることに誇りを感じ、毎日の仕事に充実感を覚えられるようになることでしょう。

リーダーを一人にしぼらない

これまでの会社にみられるような、伝統的な管理体系は、チームを作る上では意味をなさない場合があります。

小規模なチームでは、創造性が発展への重要なポイントです。チームが小さいことのメリットは、少人数のためフットワークが軽く、様々な行動を試すことができることです。もしそのチームに管理を行うだけのメンバーを作ってしまうと、メンバーの行動についていけなかったり、フォローがうまく行かなかったりする可能性があります。小規模のチームを構築する場合、お互いがリーダーのように行動し、フォローアップし合えるような関係をつくりましょう。お互いが自分の行動に責任をとれるようにすれば、同時にメンバー同士の自発的アクションを生み出し、成長しあえることができるでしょう。

質のよいブレインストーミングを定期的に行おう


あなたは、チームでよくブレインストーミングを行っていますか?

「ブレスト」と呼ばれ、ビジネスにおいて定着しているブレインストーミングですが、原則を理解できているでしょうか。この「脳の嵐」の意味をもつ言葉の生みの親は、1960年代にアメリカの広告代理店にて経営幹部を務めた、アレックス・オズボーンです。広告代理店のような職種では、一般論や原則からはずれた斬新なアイディアが必要なときがたくさんあるので、この言葉ができたであろうことも容易に想像できますね。

皆が当たり前のように行なっているブレーンストーミング。つい忘れがちな4原則をここに紹介します。

  1. 質より量を重んじる。
  2. 突飛な案を排除しない。
  3. 他人の案を「けっして」否定しない。
  4. 他人のアイデアに乗り、発展させる。

参考 http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140725/408963/

ブレインストーミングは、目標や目的を明確にしながら、お互いの考えも理解できる大事な機会です。もしチームが通常バーチャルで活動しており、なかなか直接ブレーンストーミングの機会を持てないのならば、実際に膝をつき、ブレーンストーミングを行える貴重な機会を逃さないようにしてください。できるだけその機会を定期的にもうけるか、あるいは集まることがかなわくても、チャット形式で使用できるアプリケーションなどを駆使して、ブレーンストーミングを行ない、アイデアや方向性、目的をすりあわせましょう。

直接でも、バーチャルでも、ブレーンストーミングを予定にいれておきましょう。そうすればその日までに、メンバーどうし課題をおさえておき、クリエイティブな解決方法をブレーンストーミングで話し合うことができます。

チームに本当のことを指摘できる人を加えよう

状況を正しく見極める判断力と、誠実さを兼ね備えている人材がいれば、その人物は重要なチームメンバーになりえます。

言いづらいこと、マイナスの意見など、問題点を指摘されたときに、それを受け止めることができたならば、そのチームは前進できるのです。あなたも、本物のチームを作り、そのチームで最高の仕事をしたいと考えているならば、まずその一歩として、誠実さをもってあなたの意見を表現するように心がけてください。

例えば、バラエティ番組において、昔は大変面白かったが、今は新鮮さもなく、内輪うけの笑いを提供し続けているコメディアン。いまや売れっ子で大物となったコメディアンの周囲には、イエスマンしかいない……残酷にも、気づけば時代に取り残されてしまうことは明らかです。コメディアンは、その笑いが本当に面白いのかを指摘してくれる人材をチームに入れなくてはなりません。あなたがコメディアンでなくても、チームビルディングの要ともいえる、誠実な人材をチームに入れる判断ができるのがあなただとしたら、あなたはどう行動しますか?

そして幸いにも誠実な人材が集まったときに、自分の意見に反対されたり、鋭い指摘をされて気分を害してしまっても、それはチームとして重要なことであることを忘れないでください。メンバーが、あなたとは違った意見を持っていることは、成功への貴重な道筋へとなり得るのです。あなたがチームを構築するときは、貴重な意見をメンバーひとりひとりが表現しやすくなるように、言いやすい雰囲気をつくるよう心がけましょう。

チームメンバーを家族のように扱おう

チームを作る上で最も大事なことは何でしょうか。それは、自分の家族のようにチームメンバーを大事に扱うことです。

優れたチームを作るためには、信頼関係が欠かせません。信頼を得るためにも、チームメンバーを大切に扱いましょう。信頼関係が育っていれば、決断が必要なときにも、アドバイスをしあえるので、自信を持って決断をすすめることができるはずです。
そして家族同様のチームで働くことの喜びを感じられるようになれば、単なる仕事だと思っていたことも、大きな価値や幸せをもたらしてくれることでしょう。

≫Next…「チームは掛け算 最高のチームを作るチームビルディングの実践」

「最強のチームビルディングのための秘訣」についてのまとめ

チームメンバーを家族的に扱い、チームの雰囲気を良くし、チームの居心地を良くする、そういった上記のアドバイスは非常に大事なことです。しかし同時に忘れてはならないのが、チームの居心地を良くすることをチームの目的にしてはならないということです。チームで飲みにいったりなどし、コミュニケーションがうまくいき、雰囲気が良くなることはすばらしいですが、仲良しチームで群れているだけで、結果や成果を残せないようであれば、本末転倒です。

あくまでも、チームビルディングとは、タスクを解決し協力しあいながら新しい価値を創造し、メンバーひとりひとりが成長し合えるためのものであることをいつも頭に入れておいて下さい。

すばらしいチームを作り、そこで満足のいく結果を成し遂げましょう。その経験は、仕事上だけでなく、人生においても大事な経験となります。あなたがすでにチームに属しており、自分に足りない指針を見つけたならば、この記事をぜひ参考にしてみてください。

間違いないチームマネジメント

競争的な市場の中でビジネスを加速させていくためには、強力なチームの存在が欠かせません。効果的なチームビルディング術や、チームでの共同作業に役立つツールやポイントを押さえることで、最高のチームを作り出しましょう。

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