海外から学べば日本の職場も働きやすくなるはず|あなたに働きやすい環境はどっち?

日本の職場は疲れる・・・

そんな風に思った事はないでしょうか。ぼくは、海外に出るまではそんな事を思う余裕すらありませんでした。笑しかし、海外で働き始めて、日本と海外の働き方の違いについて知ることが出来ました。

海外と日本では働く事に対する常識が大きく違います。本記事では、ぼくが日本と海外で大きく異なるなぁと思った「5つのポイント」について書いています。

海外の職場はどんな感じなのだろうと、思っている方はご一読下さい。

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スーツの着用は不要

海外では、ほとんどの仕事においてスーツの着用は不要です。ちゃんとスーツを着ているのは金融関係くらいでしょうか・・・。台湾では、不動産業のような高額な商品を売る商売でも、私服で内覧が始まります。本当に、ビックリする程、ラフな服装で来ますよ。

逆に、久し振りに日本に帰ってみると、スーツを着ている日本人の多さに驚きです。結果として、海外の方が、職場に来ていく服のコストがかかりません。ビーチサンダルを履いて行っても、誰も何も気にしません。ボロボロのリュックサックを背負って行ってもOKです。

日本のように、「これを身に着けて行ったら、周りにどう思われるだろう?」という視点は一切抜きにして、自分の自由に服を着れるのはとても快適です。特に、日本人女性は服装についてとても厳格なので、海外に行くと開放感を味わえるのではないでしょうか?

日本のスーツやオフィス着は見ていて清潔感があって、キッチリしています。しかし、全員やらなければならないという暗黙の強制感があります。

海外ではいい服を着たい人は着ればいいし、着たくない人は着なくていい。そして、それに対する強要は全くありません。結果、海外で働く多くの日本人がラフな服装になります。スーツを着ている人やキッチリしたオフィスカジュアルの人を見かけた事はありません。

やはり、みんな楽な服装で居たいですよね。笑

多少の遅刻は許される

海外では多少の遅刻はOKです。いえ…実際はOKではないのですが、日本のように遅刻しないように30分前などに出社してくる事は稀です。。。(もちろん国によって違います)

カナダの会社で働いていたときに、日本人の新入社員が入ってきて毎日30分前に来た時は上司であるぼくが焦りました。ぼくは9時ギリギリ出社組なので、毎日のように「30分前に来なくていいよ」と、説得したのを覚えています。

日本は、時間に対して非常に厳格なので、その輪を乱すのは難しいですよね。日本企業に勤めていたのでわかります。

しかし、海外では、遅刻しているにも関わらず、スターバックスのコーヒー片手に颯爽と出社して来る人もいます。

台湾人である自分の妻は、常に遅刻とギリギリの攻防をしています。そして、給与に「無遅刻ボーナス」と、言う項目があるのですが、時々遅刻をしてしまい、逃している月が度々あります。笑

つまり、遅刻(時間)に対して、寛容な文化があるという事がこれらの事実から見てとれます。

休暇はいつでもとれる

海外の企業では、有給や無給休暇が比較的自由に取れます。周りの事を気にして取る必要は全くありません。

休み明けのメールでも、「不在中、ご迷惑をおかけして、申し訳ありません」を全面押し出す必要もありません。休暇はみんなが持っている当然の権利です。

休暇に対して、上司も全面的にサポートしてくれます。何か用事があるときや家族のために休みを取ることは至って普通です。例えば、ぼくが病院行く時、妻は必ず会社を休んでくれます。1人で行けると言っても心配だからついて行くと言って休暇を取るのです。

日本で、「妻が風邪だから休みます!」なんて人は見たことないし、子供が生まれる前後も職場からダッシュで病院に向かっている同僚がほとんどでした。

それに加え、台湾に来てからは、「生理休暇」が広く知れ渡っている事に感動しました。妻も生理で調子が悪い時には、休みの電話を入れます。周りも当たり前にそれを受け入れているようです。男性・女性両方とも生理についてとても理解があります。

この「休暇がいつでも取れる」というのは、自分を追い込み過ぎなくなるので、とても良い風習だなと思います。

職場で注意されたり怒られる事がない

海外に在住してから8年目になりますが、上司に怒られた事は一回もありません。「こうした方がいいよ」と言われることや、「こういうミスは注意して下さい」のように指摘される事はありますが、怒られる事はありません。

海外では「アンガーマネジメント」と言う言葉があります。怒りをコントロールできない人は、コミュニケーションに問題があると認識されます。日本のように叱りつけたり、皆の前で見せしめから失敗を学ぶという文化はありません。

人前で怒る事は人を侮辱する行為にあたるので、注意を促す時は別室に案内されます。そして、注意されるときもサンドイッチトークと言って、

  1. 良いところ
  2. 直して欲しいところ
  3. 良いところ(再)

良いところを初めに伝えて、その後、直して欲しい部分を説明します。話の最後にも、良いところを褒めて、これからも頑張って欲しい旨を伝えます。

ぼくもこのように指導を受ける事がありますが、とても前向きに自分の過ちを受け止める事ができます注意する部分だけをフォーカスされると「違う…他の所では周り以上に頑張っているんだ」と、いう気になりますが、ちゃんと自分が頑張っている部分を褒めてから注意してもらえるので、より一層パフォーマンスを良くするために頑張ろうという気になります。

給与交渉は自分でやる

海外で働く人は、給与交渉は必須です。そもそも、面接の時点から希望年収を聞かれます。そのため、ある程度の模範回答を用意しておく必要があります。

例えば、「この業界では◯◯ドルが平均年収で、自分には△△と◻◻の能力があるので、この年収を希望します!」というような要領です。昇給に関しても、自分で交渉する必要があります。例えば、自分の場合だと、入社してから6ヶ月目に昇給の打診をします。

「今回のプロジェクトをうまくまとめる事ができたので、昇給の検討をお願いします」と言います。そこで、OKがでればそれがベストですし、駄目なのであれば、昇給が出来ない理由を追求してみると良いです。そうすれば、相手の要求がわかりますし、それを達成したら昇給確定です。

このように相手の求めるパフォーマンスを発揮し、給与の交渉をしていく事になります。

まとめ

今回、説明したように、日本の企業文化と海外の企業文化は大きく異なる部分があります。どちらが好みかは個人差があるでしょう。例えば、「遅刻する文化」はあなたが上司の場合、困る事もあるかもしれません。笑

しかし、総合的に考えて、ぼく個人の意見は「海外の方が働き易い」です。それは、家族を大事にする雰囲気が会社全体にあるし、日本の会社のようにルールが多くなく、他人にも自分にも寛容だからです。(自分に寛容過ぎる社員が多いと大変ですが汗)

日本では、現在、働き方改善が急速に進んでいます。今後、日本の会社も社員にとって、過ごしやすい会社になればと思います。

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