社会人になってから海外に行く5つのメリット

ワーキングホリデー・アメリカ留学・フィリピン留学・世界一周旅行について耳にしたこともある人も多いのではないでしょうか?

ぼくは海外への好奇心があり、新卒で働いた会社を3.5年で辞め、オーストラリアとカナダへワーキングホリデーに行き、フィリピン留学をし、世界一周をした後、台湾に移住しました。

新卒の会社を辞める時、会社の上司・友達・家族の全員が、

  • 今やる必要はない
  • 海外旅行は休みを取っていけばいい
  • 老後の楽しみにとっておけ

などと言われましたが、社会人になってから海外に出て心から良かったと思っています。

そこで、今回は社会人になってから海外に行く5つのメリットについてぼくの実体験を元につづっていきます。

メリット1:本当に必要なものは何かを考えることができる


海外に行くと、日本に住んでいたときとは比べ物にならないくらい時間ができます。時間ができれば自分と向き合う時間が生まれます。なぜそんなに時間ができるのかと言うと、具体的に3つ理由があります。

  • 友達との時間がなくなる
  • 仕事をしても定時帰り
  • ナイトライフが少ない

この3つが大きな理由でしょう。それぞれについて説明していきます。

友達との時間がなくなる

海外に行くといままでよく交流していた友達と強制的に離れてしまいます。連絡と言っても、せいぜいラインで時々会話するくらいでしょう。ぼくは日本に住んでいた時、平日は会社で働き、土日は決まった友達と時間を過ごしていました。そのため、1人で考えごとをした事は皆無でした。

しかし、海外に出てからこのルーチンが断ち切られ、週末は近くの公園で散歩したり、1人でドライブに出かけたりして、自分のやりたいことや将来のことを考えるきっかけができました。

仕事をしても定時帰り

海外に住んでいると仕事をしても基本的には定時帰りです。しかも、日本と違って通勤時間に1時間以上かけないところが多いでしょう。そのため、日本に生活している時に比べて大幅に時間が生まれます。

さらに付け加えると、仕事後の飲みニケーションもないので、その時間とお金も節約する事が可能です。5時が定時の会社であれば、恐らく5:30くらいには家に着いているケースが多いでしょう。

ナイトライフが少ない

ぼくは東京に住んでいたので特にそうだったのですが、日本の都市ほどナイトライフに溢れた国はありません。居酒屋は真夜中まで開いていて、カラオケもコンビニも24時間、その他にもいろんなエンターテイメントがあります。

オーストラリアやカナダでは、東京に比べると圧倒的に少なかったです。

デパートなどお店の閉まる時間は早いし、レストランも深夜まで開店しているのは一部のみでしょう。そのため、自然と時間が生まれます。

上記の3点からわかるように海外に行くと、日本で生活しているときに比べて時間が生まれ、ゆっくりと自分のことや将来のことを考えることができます。できた時間で好きなことを勉強できますし、新しい趣味を見つけることもできます。きっと新たな発見があるでしょう。

メリット2:さまざまな生き方を知ることができる

日本で普通に会社に勤めていると、周りの人のほとんどはサラリーマンになってしまうのではないでしょうか。類は友を呼ぶとはよく言ったもので、ぼくも日本で働いている時はサラリーマンの友達に囲まれていました。(現在はフリーランスや経営者の方々が多いです)

しかし、海外に行くとさまざまな生き方をしている人に出会えます。

  • 現地で小さいビジネスをして生活している人
  • アーリーリタイアして株の配当で生きている人
  • ほとんど仕事せず人に頼りながら生きている人
  • 治験だけの報酬で生活している人
  • ゲストハウスに住み込んで働いている人
  • ファームで働いている人
  • 他の国から出稼ぎに来ている人

このように挙げればきりがないくらい出てきます。日本に住んでいる時はこのような生き方を見る機会は全く無く、サラリーマンとして働くのが当たり前でみんなそうしていると思いこんでいました。

しかし、実際はさまざまな生き方があります。それに加え、日本みたいに無職やアルバイトだからといってダメな人のレッテルは貼られません。日本は肩書きが重要であるがゆえ、ひとたび他の人と違う肩書を持っていると怪しまれたり、不思議な顔されます。

海外ではどんな生き方でも受け入れられます。そのため、日本よりもいろんな生き方を目にする機会が多いでしょう。

メリット3:日本以外でも生きていける事を知る

ぼくは世界一周旅行することが大学生の頃からの夢でした。世界一周旅行が終わったら東京に戻ってまた働こうと思っていました・・・。

パッケージツアーを利用してた時は、海外に住もうとなど夢にも思っていませんでした。

しかし、さまざまな国に中期・長期で過ごしていると、「この国で住んでもいいなぁ。。。」と思うようになったのです。

日本の友達・日本語環境・日本食・便利なサービスの数々がないと生きていけないと思い込んでました。しかし、中長期で日本以外の国で住んでみると、それらのことは自分の人生においてさほど重要ではなかったことが夢から醒めたように気付いたのです。

それよりもゆっくりできる時間・文化交流・周りの評価から気にしなくていい環境の方が大事だと気づきました。これも時間ができて違う環境に身をおいたからこそ辿り着いた答えです。

メリット4:日本の何がよくて何が悪いのかを客観的に理解できる

日本は綺麗で、便利で、犯罪が少なく、ご飯が美味しくて・・・・と、いいところを列挙したらキリがありません。それくらい日本はとても素晴らしくていいところです。

しかし、海外に出てみると、「あれ?この点は日本は後進国だな…。」と、気づく点があります。例を挙げてみると・・・

  • ITの技術があるのにも関わらず導入していない企業があまりにも多い
  • 教育が昔から変わっていない
  • LGBTへの理解が足りない
  • メディアの情報の信頼性が低い

上記のようなことを海外に出てから肌で理解すると、日本という国についていいことや改善すべき点をフラットに考えられるようになります。

例えば、ぼくが実際に実感したことは2011年の福島第一原発の事故のときです。

震災当時は東京に居て、しばらくしてからオーストラリアに行きました。オーストラリアに着いてテレビを見ると、どのチャンネルでも驚くほど福島第一原発のニュースがやっていて、細かく情報が開示されていました。日本に居た時はまったく情報が入ってこず、しかも問題ないという部分ばかりが強調されていたのですが、これを見て「あぁ、情報は意図的に隠されていたんだなぁ・・・。」と、実感しました。

メリット5:海外のメリット・デメリットを肌で感じる

海外に出ると、日本の悪い点ばかり指摘する人も中にはいますが、彼らも日本に沢山のメリットがあるのは知っています。日本に関わらずどこの国でもメリットとデメリットがあります。

例えば、日本では北欧などが称賛されがちですが、そういった国々でもメリットとデメリットがあります。ノルウェーにいた時は毎日が寒くて、日も短くて非常にどんよりとした気分で毎日過ごしていました。

逆に、台湾に住み始めて常夏の良さを実感しました。厳密に言うと台湾は1年通じて夏ではないのですが、夏が長く冬もそこまで気温が下がりません。気温が高くて天気がいいととても活発的になることがわかりました。それに加えて、衣替えもほとんどいらず服も何枚も着なくて済むので、着回しが非常に楽だということにも気づきました。(おしゃれができないから嫌いという人も居ます。笑)

その代わり台湾では空気が悪かったり、外食だと炭水化物に偏りがちだったり、交通マナーがよくなかったりとデメリットがあります。(もちろんそれ以上にメリットがあるので現在住んでいます)

社会人になってから海外に行く5つのメリットについて。まとめ

社会人になってから海外に行くと以下のようなメリットがあります。

  • 本当に必要な物は何かを考えることができる
  • さまざまな生き方を知ることができる
  • 日本以外でも生きていけることを知る
  • 日本の何がよくて何が悪いのかを客観的に理解できる
  • 海外のメリット・デメリットを肌で感じる

これらのことは学生のときに海外に行っても気付くことが難しいです。日本で社会人経験を経て海外に出ると、より生き方について深く考えることができます。

幸い海外には日本企業が沢山あるので、本気で移住しようと思えば移住することは可能です。逆に、やっぱり日本がいいと思えば、日本に帰って再就職することもできます。

社会人になって忙しい日々に追われていると、何が大切なのか忘れてしまいます。一回海外に中長期で出て、自分の人生において大切なことは何かを自問自答するのは非常に有意義だと思います。

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